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テーマ:●食べた物の画像♪(86574)
カテゴリ:行事
5月5日。。。
なんと、中国では、一年で、最も邪悪な日だとされてました。 というのも、旧暦では、6月にあたり、 食中毒の心配があるからでしょうね。 自分の体の中に邪気がたまりやすい頃なのです。 菖蒲、よもぎを軒下に挿し、邪気を払います。 または、よもぎでつくった人形を戸口にかけたり、 菖蒲(しょうぶ)をひたした酒を飲むといった行事が行われていました。 菖蒲湯に入るのもこのためですね。 一方、日本では古くから、五月は田植えをする月として、 一年のうちでも最も重要な時期でした。 田植えに先立ち、その主役である早乙女(は、家にこもって身を清め、 田の神を迎えて豊穣を祈りました。 この日を「女の日」と呼び、女性たちが威張る日だとする地方も多くあるそうです。 もともと5月の節句は、神を迎える祓えの日、そして女性の休養日でもあったわけです。 おもしろいですね。5月5日は、女の日でもあったのですよ~ 端午の節句は、こうした日本独特の習俗と、 平安時代に中国から伝わってきた習慣とが結びついて、 徐々に広まっていったものだとお華の先生が教えてくださいました。 お華をやっていると、こういった勉強ができて、とてもおもしろいです。 そして、江戸時代に入って、 ようやく、武者人形やよろい、かぶとなどを飾ったり、鯉のぼりを立てるなど、 男子の健康と出世を願う祝いの日へと変わっていったそうです。 実家にも何年かぶりに鯉のぼりが。。。 黄河上流に龍門という滝のような急流があり、 それを登ることのできた鯉だけが龍になったと言われています。 登竜門。。。 というわけで、本日は、甥っ子の初節句のお祝いお食事会に出かけました。 なんといっても、実家の後継ぎですので、王子様あつかいです。 みんなで、ちやほや。 こんなに甘やかしていいものなのでしょうか。 ふふ。いいよね。 実家の両親と、弟夫婦。今日の主役の○ちゃん(甥っ子)、 そして、義妹家族4人とうちの家族4人。 大勢でわいわいと楽しんできました。 吉兆の創始者は、松花堂弁当を考案したそうです。 とてもおいしかったです。 何しろ、うちは、2日続きのバーベキューでしたので 日本料理が疲れた胃にしみわたるようでした。 こんな感じのお料理。一部をアップします。 付き出し。菖蒲の葉が飾ってありました。 ほたての黄身包みと、よもぎ麩。おだしが最高でした。 お刺身もおいしかったです。 たけのこの炊いたん。朝掘りかしら。おいしかったわぁ~ お魚は鱒でした。 お土産までいただいて。 ちまきと、お赤飯と、チョコレートケーキ。 帰ってすぐ、いただきました。別腹ですね。 ○ちゃん、元気にすくすく育ってね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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