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テーマ:本のある暮らし(3292)
カテゴリ:愛する本
今日、やっと手に入った。 ロジャー・イーカーチ著の『失われた夜の歴史』 近代国家以前(産業革命以前)、人は分割睡眠をしていた歴史があると聞いた。 寡聞ながら日本の古典文学や歴史の中でそのような睡眠方法があったという事は知らない。 ちょっと聞きかじっただけでは消化不良になってしまうので新刊本を探していた。 中古でも新刊よりプレミア価格が付いていてとても手に入れようとは思わなかった。 こんなに高価ならせめて新刊でとあちこち探して、インターシフトに直接聞いてもらえる本屋があって、送料が無料という事だったので問い合わせてみたら、無事入手。 フィーアルファシーター国立歴史栄誉協会賞、チャールズ・スミス賞、ヴァージニア図書館のンフィクション部門賞ほか、数々の賞を受賞している本なのだが、日本では2015年に初版が出て以来再販がない。 こんな本がすぐに書棚から消えてしまうというのは寂しいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.31 16:26:47
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