子育てほけんしつ

昨日は大忙しの1日でした
仕事も思ったようにできなかったし、不運も続き、ふんだりけったりの日でとほほ

息子１が朝一番から鼻血出して、そこから1日ガタガタでした

息子１、抗生物質に胃薬付けてもらうの忘れていたので、「お腹痛い」というので、夕方耳鼻科にも連れて行き

娘１はダンス

そして、主人に頼まれた買い物を営業前に届けるという

夕食後、しばし動けなくなった私でした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でも、昨日作ったゲソの塩辛が美味しくできて、それは幸せだった～～

テンションが下がった時は「良いことみっけ」をするといいよ
と職場の先輩にアドバイスされて、感激しましたが、渦の最中にいる時はどうしても気が焦ってしまいますね

普段許せる事も許せなかったりしちゃいます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

イライラのもう一つの原因はこの「ぎんやんまのやご」

息子１を学童に迎えに行くと、虫かごに水いっぱいとヤゴ

本人は嬉しくってという感じでしたが、私としては、今から車移動なのにというのと、最近、息子１が昆虫のお世話を全くしない事にだいぶ腹を立てていました

夢中でお世話していた年長～2年生に比べ、勉強が忙しくなってきた3年。

昆虫も採るだけになって、平気で命を放って置く様に、堪忍袋の緒が切れた感じでした

幼稚園時代はダンゴムシと一緒にご飯を食べたいと言われたら、尊重し、大切に大切にしてきた虫たち。

ありとあらゆる生き物に触れて、育ててきたけれども、息子１がほんのちょっと成長して、また違うアプローチをしなければならない時が来たのでしょう。

息子２は今から、生き物と触れ合う時期。

息子２には許せても、もうすぐ9歳になる息子１には見逃して欲しくない昆虫達の命の重みもあるのです。

ちょうど、2学期には国語で「ちいちゃんのかげおくり」など、戦争時代について学ぶ機会も増えてくるし、やっぱり昆虫の命でさえも軽く考えて欲しくないのです。

それをがむしゃらに伝えて、私、一人でプリプリしていた夕方～夜ですが、もうすぐ思春期のスタート地点に立つ、息子１にも伝わったでしょうか

こうやって、一人ゆっくりすると、すやすや寝ている息子１もまだまだ小さく見えて、愛おしいのですが、ぶつかり合う事もこれから増えるんだろうな～～

覚悟しなくちゃね

でも、私の子育ての一本線は揺らがせないつもりです

子供達が生まれた日から母として、子育ての一番の核は人それぞれに絶対ありますよね。

いつも子供達に願うこと。

子供達が大きくなってきても、親が揺らがないように芯をしっかり持たなくちゃ。と思います。