[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 躍る熊とバッファロー。

WBC、三度目の正直なるか？

昨日の帰り、駅の売店にふと目をやると「日本、準決勝出場」の見出しが。？！「米国が2失点以上で敗戦なら進出も」と言うのは聞いてましたが、王監督も「99％諦めていた」と言うぐらいで、まさかそんなに都合が良い事が起こるとは…。マスコミは大喜びしてますが、ちょっと心配なのは日本代表の集中力が残ってるか。形はどうあれきちんとルール上進出できた訳ですから、周囲の雑音は気にせず頑張って欲しいです…。韓国との実力差云々の論議はWBC閉幕後にやれ良いと思います。松井と井口へのバッシングもしかりで。ともあれ、明日の韓国戦で悪いイメージを払拭できると良いですね。ゴールデンにやってくれたら見れるのに…と思うのは贅沢か。準決勝、日本の先発は上原だそうです。審判には、また例のデービッドソン塁審も駆けつける様で。。米国が敗退したから更にやけくそになってたりして。上原を守る為、そろそろ日本も審判団を派遣してはどうかと。一塁：Davidson 二塁：Arisumi 三塁：Watarida 球審：Kittaka これなら協議しても多数決で勝てる！

本気で水戸黄門

昨晩、水戸黄門を見ました。予備知識として助さん・格さん・印籠ぐらいは知ってたが、リアルに見るのは実は初めて。舞台は下町。年老いた父を養う親孝行な娘を、悪代官が見そめて妾にしようと企む。娘の父への借用書を水増しさせる商人(越後屋？)と悪代官との密談を、エラく老けたくの一が盗み聞きして、事態は急展開を向かえる。なんだ、この老けたくの一は。今時グラビアアイドルなら安く雇えるんじゃないかと見てたら・・。そうか、これが有名な由美かおるか！黄門様はどんどん世代交代してるのに、律儀に何十年も入浴シーンを続けてるとは…大変失礼しました。で、黄門様一行はクライマックスへ。由美かおるが盗んできた本物の借用書を提示すると悪代官は逆ギレ。「ええい、光國公の名を語る偽物め！者共、かかれー！」50人ぐらいの者共が斬りかかる。 (その場で印籠を出せば良いのに)「助さん格さん、こらしめてやりなさい」いやー、助さん格さん強すぎ。 50人ぐらいが束になって斬りかかってるのに、切り傷一つ受けない。しかも全員みね討ちで倒してる辺り、食事中の茶の間への気遣いも伺えます。全員で黄門様だけに斬りかかればまだ勝機はあった様にも見えましたがしばらくして「助さん格さん、もう良かろう」助さん「者共、静まれ静まれー！」敵、まだ印籠も出してないのに律儀に静まる。「この印籠が目に入らぬか！恐れ多くも先の副将軍、水戸光國公なるぞ！頭が高い、控えおろう！」一同「ハハアー」チャンバラになる前は誰も信じて無かったのに・・印籠はすごい効き目。「人は見た目が９割」と言う本がありますが、印籠は15割ぐらいあるのでは。かくして、幼い頃から「そんなしょうもないもの見るな！」と教えられた水戸黄門は劇終。来週も？見ます。

すごいめざまし

朝、何気にめざましテレビを観ていると、2007年問題の特集をやっていた。その冒頭で人口ピラミッドを提示し、高島彩アナが「特に人口が多いのが1940年代後半生まれの、いわゆるだんこんの世代」朝から○根フォ―！流石はめざましテレビ、朝から目覚めさせてくれます。。その後、佐世保造船職人の深刻な後継者問題とかを取り上げてましたが、もはやそれどころではありませんでした…。

初芝が何かを変えた！！ロッテ優勝

ロッテ３－２ソフトバンク別にロッテファンでは無かった。でも、ソフトバンクを応援するぐらいなら・・・と思って、今日は仕事を早く切り上げて、テレビ東京にしがみついた。５回を終わって０－２。ハイライトを聞いてたら、松中にまでタイムリーが飛び出してるし、セラフィニはカッカしてるし、サブローはチャンスでポップフライ打ち上げてるし、勝ち目は無いか・・・と思ってましたが１点返した後、８回表。前の回にファインプレーをした早坂に変えて、先頭のバッターは代打・初芝！普通に考えれば何故こんな大事な先頭バッターに、引退を決めてる人を使うのか？？ああダメだ、案の定ショートへの凡打か・・・と思いきや、川崎とバティスタ交錯決死の走塁で、凡打は内野安打に変わった。これか！この神通力にかけたのか！！恐るべしボビーマジック＋形はどうであれ結果を出した初芝。この思いもよらぬプレーが、流れを急変させた。続く福浦もライト前へライナーでヒット。この時も初芝が２塁へ力走！気合を見せる。サブローの強攻は失敗するが、続く里崎。馬原の初球ストレートを、全く躊躇せず叩いた！里崎ならではの、思い切りの良いバッティング。打球は伸びて伸びて、フェンス直撃！そこまでロッテファンでは無い。でも、本塁で喜び合う初芝・福浦の姿を見て、無性に震えた。奇跡に近い逆転劇で、ロッテがパ・リーグ優勝。あんなに敵視していたソフトバンクの選手達が、妙に気の毒に見えた。打てない分２塁にヘッドスライディングする松中、「アリカメナイ！」と外角の難しい球をホームランにしたズレータ、フィールディングで魅せた吉武、優勝を目の当たりにし、松葉杖をついた城島に慰められながら号泣する的場・・・優勝監督インタビューで、バレンタインが「どっちが勝っても文句が言えない」と言っていたが、全くもって同感。甲乙つけがたい争いだっただけに、レベルが高く、全く展開が読めない面白いプレーオフでした。

関西・関東　エスカレーター論

９日～１４日まで、関西の実家に帰ってました。行きも帰りも新幹線。長旅で疲労が蓄積してる事もあって、コンコースからホームへの移動は基本的にエスカレーターを使います。４月に関東に来るまで知らなかったのですが、関西→左側空ける関東→右側空けるこれ常識ですよね。でも、なんで関西と関東で違うのか・・・？かねがね疑問に感じてたのですが、１２日にMottyと話してて何となく単純な理由が分かった気がします。結論から先に言いますと、要するに「エスカレーターを歩くか、歩かないか」で違いが発生してる様です。Mottyの言う事には「日本人は左側走行の道路システムに慣れている為、無意識に歩くと左側を歩く習性がある」らしい。これが正しいとすれば、関西エスカレーター　→　基本的に左側走行　→　左側の人が歩く関東エスカレーター　→　基本的に左側走行　→　左側の人は止まるつまり、関西は「歩く人のために左側を空けている」のではなく、「止まる人のために右側を空けている」訳ですね。エスカレータを歩くかどうかで違いは有りますが、どちらにしても「左側に進んで、右側を空ける」と言う利用スタイルに違いは無い。そう考えれば、自分の中で大分納得する事ができました。…でも今度は「そもそも何故関西人はエスカレーターを歩く？」て疑問に続いちゃいますね。。。興味は尽きませんが、今日はもうしんどいのでこのくらいに。

ミュージカルバトン

もう一週間前になってしまいましたが、ミスチルファン1974さんからバトンを頂きました。この企画は知らなかったのですが、面白そうなのでやってみました。○今ＰＣに入ってる音楽ファイルの容量ごめんなさい、iPodとかiRiverとかは使ってません。。流れ作業についていけない、未だＭＤ利用者です。○今聴いている曲（I’m Still）Lost In You / Paris Matchちょうど一年前の今頃、バイト先の百貨店で流れてて存在を知ったParisMatch。ジャズ・ボサノヴァ・ラテン・ポップテイストが程よくブレンドされており、聴いてて退屈しない。夏の定番になりそうです。上記の曲は１stアルバム「volume one」と、ベストアルバムに近い「5th Anniversary」に収録。○最後に買ったＣＤワルツ / スネオヘアー5月12日の日記にも書きましたが、意外にも売り切れ続出で5月末頃に購入しました。○思い入れのある５曲（１） requiem for the man of nomad / Moon Child→ミスチル・スピッツ全盛期後の97年（当時中学三年）、GLAY・ラルク賛美の風潮に嫌気がさしていた時に、彼らの代表曲「ESCAPE」を聴いてハマった。その後も応援し続けるが、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れなくなり99年に解散した。しかしこれがきっかけで、チャートの上位に行くような曲は聴かなくなり、代わりにbirdやSuperButterDog、CoolDriveMakersなどマイナー路線を追求する様になっていった。。（２）If I Like It, I Do It / jamiroquai→あまり興味の無かった洋楽に、そしてファンクの世界に私を引きずり込んでくれたjamiroquaiの初期の曲。（jamiroquaiの場合アシッド・ジャズとも言う）クラブ系の黒人音楽は、オシャレだが退屈してしまうのがほとんど。しかしサウンドに絡みついてくるジェイ・ケイの独特なボーカルが、そういった問題を全て解決。先週４年ぶりにNEWアルバムを出したらしいので、こちらも聴いてみたいです。（３）weak point / 古内東子→子供の頃ピアノを弾いていたせいか、歌を聴く時にあまり歌詞を重要視していなかったが、古内東子の歌を聴いていると自然に歌の世界が頭の中にイメージされてしまい、以降歌詞にも耳を傾ける様になっていった。彼女の歌は１００％恋愛系だが、中でも（あまり顔がよくないためか）別れの歌が多い。しかしそういう歌（いつかきっと,PeachMelba等）に限ってアップテンポな明るいメロディーで、それが切ない。。。そんな彼女も、最新のアルバム「フツウのこと」を聴く限りでは、大分落ち着いた恋愛志向に路線転換しつつある。上記のweak pointはその収録曲の１つ。（４）風を撃て / キリンジ→個人的に一番好きなミュージシャン。ビジュアル的にはどうしようも無いが、その分まで音楽に力を注いでいる所が良い。メロディーはSteelyDanをさらにひねくった様なこだわりで、これだけでも十分な聴き応え。歌詞もまたパンチが効いている。「流星の刺青を目蓋に刻め」無理な要求や「躍る熊とバッファロー」変なブログにパクられたり「支店長はここから舞い降りたのか」意味深な発言まで俗に「キリンジ節」と言われる確信的なヒネり具合で、唯一無比の世界観を創り出している。（５）愛が生まれた日 / 藤谷美和子,大内義昭→入社一ヶ月目、初めて上司に新橋のスナックに連れてかれて、5060代のおっさん達の前で「何か歌え」と囲まれやむなく歌った唄。中年でも分かる様にと気を使ったのに、結果は「そんな新しい歌、知らん。」上司との愛は生まれなかった。総括としては、ブラックミュージック＋疾走感＋退屈しないがツボの様です。（愛が生まれた日を除く）○バトンを渡す５人いろいろ考えましたけど、この人達に決めました。１：Motty２：Motty３：Motty４：Motty５：Mottyあんまり大勢に回すのもネズミ講みたいで嫌なんで。決して私のネット友達が少(ry

宝塚線で・・・

今朝、痛ましい事故があった様ですね。帰って来てニュースをつけると、くの字に曲がって大破した車両の映像が出てて、体が震えました。地元も地元で、もう何百往復もした事のある路線です。もし、関西勤務になってたら通勤ルートになってた区間だっただけにショックです。。塚口～尼崎は東海道線をむりやりまたぐ様な線路になってて、しかも高架前には尼崎中央卸売市場を避けるようにカーブがあり、事故もその辺りで起こった様です。まだ車両には閉じ込められている人もいるそうですが、一人でも多く生存者が発見される事を願います。関東にいると、職場の人たちも寮の人達も事故に対して客観的なのが、仕方がないけど寂しい。今日は関西にいる人達に電話を沢山かけようと思います。