カプチーノでひとやすみ

週末、長野に行ってきました。

義理の母が趣味で小説を書いているのですが、なんと今回 とある文学賞を受賞したのです。今年75歳になる義母。バイタリティーの塊のような人です。

残念ながら義父とは十数年の別居を経て昨年離婚。
でも自分の歩いてきた道を後悔したりは決してしない人。
義母は別居で辛い思いをしながらも一人で4人の子供たちを育ててきた、とてもたくましい人なのです。

今回、この義母の授賞式に立ち会うために主人の兄弟ファミリーが終結！

ニューヨークから姉夫婦。
東京で弁護士としてバリバリ働く兄夫婦と子供達。
20歳の年の差をものともせず幸せいっぱいの兄夫婦（※兄41歳。姉19歳）。
そして私と主人。

総勢11名の家族旅行になったのです。
主人の姉はニューヨーク在住ですが、ダンナさんは65歳の詩人（スペイン系フィリピン人）。
兄夫婦は再婚なので子供のうち一人は、奥さんの前のご主人との子供（日本人とスペイン人のハーフ）。

そう、前にも説明しましたが


私には、65歳の詩人（スペイン系フィリピン人）の義理の兄。
19歳の義理の姉。
そしてインターナショナルスクールに通うハーフの姪っ子がいるのです。


長野の旅館で日本語と英語のまじった会話で温泉に入り、美味しい料理に舌鼓をうつ私達は、とても目立っていたかも（笑）。

昨夜、楽しい受賞旅行の帰り道、ふと思いました。


「去年私が結婚していなかったら、みんなと会うこともなかったんだろうな・・・」
と。

みんな個性的だけど、とってもいい人たち。
出会えたことに感謝しています。

結婚で出会うことのなかった人たちと思わぬ縁ができて・・・

つくづく「結婚って不思議だなぁ」と。


文化の違いや考え方の違いはあるけど、それも個性。
違ってたってファミリー♪
何かあれば集まってお祝いしたり、助け合ったり、これからもそんなファミリーでいたいものです。