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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:妊婦ライフ
友人夫妻は、ご主人がポーランド人。奥様が日本人。 (もともとポーランド人のご主人、Dさんとうちのダンナが友達) 年末年始はポーランドにあるDさんの実家で過ごした夫妻。 そのおみやげのひとつがこちらでした。 女神像のカード。 女神の書かれたイラスト(?)がパウチされた代物。 なんでもこれはポーランドで有名な子宝を授けてくれる女神なのだとか。 一応ホームページもあるんだけど、ポーランド語なのでよく分からない・・・。 ポーランド人のDさんは、とても陽気ないい人だが けっこう繊細で周りのことをすごく気にする一面も。 どうやら昨年私が流産したことを気に病んでいるらしい・・・。 Dさんいわく、この女神様には9日間お祈りを毎日捧げないといけないらしい。 それで、そのお祈りをDさん夫妻がしてくれるそう・・・。 うちのダンナはちょっとあきれたように、笑顔でその事を説明してくれた。 私の友人や実家の家族は、「妊娠」について触れてこない。 きっとタブーだと思っているのだと思う。 1年経ったけど、やっぱりあの時の悲しみは忘れられない。 でも、タブーにするつもりはない。 なかったことにはしたくない。 だってたったの8週ぐらいだったけど 私の赤ちゃんはお腹の中にいたんだから。 そして今回のこのDさんの気遣い。 悪く受け止めれば「おせっかい」にもなりかねないけど、私は嬉しかった。 だって、私のことを心配してくれてるんだから。 赤ちゃんが欲しいのか? 自分でもよく分からない。 思い切って昨夜ダンナに聞いてみた。 「赤ちゃん欲しい?」と。 すると、「うーん。神のみぞ知るだからね。」と。 欲しいか欲しくないかは五分五分だとも。 いたらいたで楽しいだろうし、いなくても自分達は楽しいだろうから、と。 彼はいつもストレートな人。 だからきっとそれが本音だと思う。 彼の意見を再度確認してちょっとホッとした私。 赤ちゃんができなくても私達は大丈夫なのか・・・と。 でも今年で38歳になる私。 タイムリミットは確実に近づいていると思う。 後で後悔はしたくない。 でも正直コワイ。 また流産してしまったら、あの悲しみをまた乗り越えることができるんだろうか・・・。 だけどDさんは、そんな私の気持ちを知ってか知らずか(きっと知らない/汗)、明るくうちのダンナに言ったそうだ。 「これで3ヶ月以内に妊娠できるんだよ。もし妊娠したらすぐに教えてねっ!」と(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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