|
カテゴリ:ダイエット
ドラマのワンシーンでありませんか? 死期が近いと思われる人が、 「自分の体のことは自分が一番よく分かる・・・。」 と、しみじみ言っているシーン。 私は4歳ぐらいのころ、難病を患いかなり危なかった時期があります。 幸いにも半年近い入院生活を経て、なんとか大丈夫だったのですが、両親には大きな衝撃でした。 両親は結婚して8年目、待ちに待って授かった赤ちゃんが私でした。 ところが母は妊娠中毒症になり、安定期まで約3ヶ月間入院。 無事生まれた時には、父は狂喜し、周りに 「どんなワガママも聞いてやるんだ!!」と言っていたそうです。 (実際そうなりましたが・・・/汗) 私がかかってしまった難病は、まれに再発することがあるらしく、両親は私の体調を常に心配しなくてはならず、気が気ではなかったようです。 私が小学生の頃、ある有名人の娘さんが20歳を目の前にして、私と同じ病気を再発し亡くなりました。 両親にはそれがたまらなかったようです。 私もそんな両親を見て育ったので、 「私って、早く死ぬんだな。」 と思ってきました。 体を鍛えるためにスイミングスクールに行かされましたが、すぐに貧血になりプールサイドで見学。 学校では朝礼の時にしょっちゅう貧血で倒れていたので、保健室の常連に。 車酔いがひどく、遠足のバスでは一番前。 「情けないな。自分って弱っちいな。」とずっと思ってきました。 ただ、なぜか分からないのですが走ること、泳ぐことは速く常にリレーの選手。 ※走った後、必ず立ちくらみ。 そんな私が最近、主人のすすめでスポーツクラブに行き始めました。 入ったばかりなので体力測定、細かな身体測定をしてもらいました。 「体力に自信はありますか?」と聞かれ、 「全然ないです・・・」と答える私。 そして結果は、、、 「適正体重 ドンピシャ」 「体脂肪 21%」 「ちょっと筋肉質タイプ」 「体力年齢 20代」 めちゃくちゃ健康的でした。 主人もびっくりするぐらい。 そう言われれば、介助犬のボランティアでもすごく体力は使っている私。 週に3回。1~2時間歩いて、2~3時間募金活動で立ちっ放し。 犬舎や事務所の掃除や犬達のグルーミング。 時には30キロ近い、おばあちゃんワンコを抱えて犬用のカートに乗せることも。 週に1回は日本舞踊の稽古にも行ってるし・・・。 う~む。。。 どうやら弱くないらしい。 ちっとも。 確かに低血圧で貧血は起こしやすいけど、体力も筋力も十分。 自分を「ちょっと弱い=かよわい」 な~んて美化してた節もあったのですが、それは間違っていたようです。 恥ずかしい・・・ 自分に対するイメージが大きく変わった今日この頃・・・(38歳にして/汗) みなさんは自分のことよく知っていますか? 介護用お散歩カート 中・大型犬用 ペット用自転車(マリーオレンジ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ダイエット] カテゴリの最新記事
|