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カテゴリ:スマートフォン
みなさん、こんにちわ
今回は、MVNOを利用する上での問題点、疑問点について、書いてみたいと思います。 MVNOは安いですが、データ通信量の制約があります。 自分が普段、どれくらいの通信を利用しているのかを、把握していなければ、制約が、自分にとって、きついものになるのかどうか判断出来ません。 次に、日本の携帯のガラパゴス的な機能ですが、これは、キャリア依存のサービスでなければ、対応している機種を購入しさえすれば、MVNOでも問題なく、利用可能です。 キャリア依存のサービスとは、例えば、iコンシェルのようなサービスです。 キャリアに依存しないサービスとは、ワンセグや、おさいふケータイなどです。 androidスマートフォンは、自分の必要な機能を自分でカスタマイズするところに魅力があるので、キャリアが揃えてくれたものを、そのまま使うなら、スマートフォン使う必要ないと、私は思います。 携帯本体のアップデートに関しては、少なくとも、L-05Eは、SIMなしでも、無線LAN環境で、問題なく、ソフトウェアアップデート可能でした。これは、メーカーによると思います。 MNPに関しては、現状では、まだ利用しにくいと思います。 私は、MNPの申し込みを行ってから、実際にSIMが届くまで、4日掛かりました。 その間は、電話番号が使えなくなりました。 3大キャリアで、MNPする場合は、その日のうちに完了するので、ここは、MVNOの明確に不利な点ですね。 MVNOは、コスト削減のためか、ショップを持たず、オンラインの手続きと郵送なので、元々不利ではあります。 でも、海外だと、大手のショップで、MVNOのSIMを扱っていたり、スーパーなどでは、スーパーの店員が本人確認をするらしいので、日本もここいら辺は、解放されてくると良いですね。 日本のMVNOのシェアは、4%ほどに過ぎないそうです。EUやアメリカでは、10%~14%ほどだそうですので、結構差があります。 日本の携帯契約は、1億5千万契約存在するそうですから、600万契約がMVNOということになりますね。 まだまだ、これからという感じですけど、MVNOが普及することで、大手のキャリアの回線契約が安くなったり、契約の幅が広がったりするのは、良いことだと思うので、もっと普及して欲しいものだと思います。 ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月08日 07時19分18秒
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