ビーボーイノベルス(リブレ出版)から発売中の、
吸血鬼には向いてる職業/榎田尤利
を読みました。
っていうか読み直しましたｗ

部屋の掃除していたらあったので、
ついつい読んでしまった。
コレだから部屋が一向に片付かないのですね(´д゛；

まぁそれはおいといて…

これは漫画家シリーズの中で『君がいなけりゃ～』に続き二番目に好きなやつです。


**あらすじ
攻は超売れっ子漫画家だけど超問題児…つうか問題ありで、
その正体はなんと吸血鬼の黒田瑞祥。
受は彼を担当することになってしまった、不幸にも幸福？な
青年、野迫川藍です。

藍はある日、体調を崩した同僚に代わって瑞祥の担当をすることになりました。
漫画をこよなく愛する藍は、モチロン瑞祥の漫画
『ゴスロリ吸血少女†ちゅるちゅる』
という漫画の大ファンでもありました。
しかしその瑞祥は超筆が遅い上に、
「漫画を描くのは暇つぶし｣
と言ってのけます。
藍はそんな瑞祥の態度に怒りますが、何としてでも瑞祥に漫画を描かせようと
奔走し、彼の言う無理難題もやってのけます。
また瑞祥もそんな一生懸命な藍にすこしずつ影響されていきます。

そんなある日、女性が襲われ、その首筋に吸血鬼の咬み痕のようなものが残っている、｢吸血鬼事件｣が起き、
瑞祥の家に警察が話を聞きたいとやってきて…


**とゆーことで、吸血鬼萌えです！！＼(o￣▽￣ｏ)
藍は強い人です。精神的に弱いところもあるけど、
基本的にタフです。
それに引き換え瑞祥は一見精神的にも肉体的にも強いのに、
ほんとーは結構繊細な人…つうか吸血鬼です。
わしはこーゆー受けが精神的にタフなカンジの組み合わせが好きです。
攻めが本当は孤独を飼いならしていたりしてて、
寂しい人だったりするのが、
切なくてもえます(´∀｀ )( @´∀｀)=3
恋人というカンジの甘い関係なだけじゃないのもヨイ。
オススメですー