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カテゴリ:崎谷はるひ
崎谷はるひさん著の"白鷺シリーズ"のスピンオフです 平行線上のモラトリアム と 垂直線上のストイシズム(角川ルビー文庫) です。 これは本編にも登場する藍の親友 佐倉朋樹と、 志澤の旧知の友人の弥刀紀章のお話で、 ひっじょーに私芹崎のツボを突いております!!(`∀´) ☆あらすじ~平行線上のモラトリアム~ 時間軸的にも本編の後に当たりまして、 一冊目は朋樹が受験を控えているころです。 映画監督としての一歩を踏み出そうとしていた弥刀は、 「青春」をテーマとした脚本を書かなければならないのだが、 それがどうして、煮詰まっていた。 そんな折、藍の友人として知り合っていた朋樹の独特な雰囲気に興味を抱き、 彼を「映画の取材をさせてほしい」と誘い出します。 朋樹は以前より監督としての弥刀のファンであったこともあり、 誘いに応じます。 そうして朋樹を見るうちにますます興味が収まらなくなっていく弥刀。 しかしそれと同時に、 過去のトラウマでもある苦い恋のことを見つめなおさなければならず、 弥刀は追い詰められていきます。 全く弥刀は汚れていないような朋樹を汚してしまいたい衝動に駆られ、 彼を犯してしまうのですが、朋樹は追い詰められた弥刀の手を、 振り払うことはしなかったのです。… ☆あらすじ~垂直線上のストイシズム~ やってもいいくらいには好きなんじゃないの。 と、恋人のような立場を弥刀に許す朋樹は、 受験が終わり、警察学校に入り、同時に入寮してしまいます。 なかなか会うこともままならず、 映画の製作も進めなければならず、 お互いの時間が怒涛のように過ぎ行く中、 過去の苦い恋の相手であり、志澤の腹違いの弟、志澤靖那が現れます。 彼に殺されかけた経験のある弥刀なのに、 かれの心の闇を知っているために、彼を突き放すことが出来ずにいました。 今は朋樹だけを大事にしたいのに、 会うこともままならない朋樹とはすれ違うばかり。 ある日靖那に薬を盛られ、一見すると陵辱されてしまったかのような現場に 居合わせた朋樹は、それを見て淡々と対応しようとします。 その様子で弥刀は 「こんな状況を見ても何も思わないのか」 と嫉妬もしない彼にもどかしく、締め付けられるような思いに駆られます。 靖那との確執と正面から立ち向かうこととなった弥刀に 口を出さない朋樹でしたが… とゆーことで、ヘタレ攻め、強気受けw 芹崎のツボを突いてくれまくりです。 芯の強い受けって、たまんねーっすね\(o ̄▽ ̄o) 何をしても、芯がぐらつかず、 弱きものを見捨てないそのお姿!!!!!!! まぶしすぎっすぅーーーーーーーーーーーーー( -△*) 目がやられます。 ドラマCDをゼヒ聞いてみたい~~w 出ないかな。期待しまくりです。 因みに弥刀が三木さん。 朋樹が緑川さんらしいです。萌えすぐる~(´∀` ) そして最後に悲しいおしらせ。 明日仕事っすぅうううううう!!w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 7, 2008 10:37:58 PM
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