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ふぁみりー・Kのおうち 別館

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2005.03.08
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かっちゃんパパもブログやってて、
ほとんど毎日私の方の記事も読んでくれてるの知ってるから
ここに書いて告白します。

私、ここ1ヶ月すごくむしゃくしゃしてました。

義父が大動脈瘤で倒れたのが1月の末。
その電話は次男のお遊戯会の最中に入りました。
「すぐに病院に行って。こっちは私がどうにかするから。」
そう言って私は子ども3人と保育園に残り、パパは義母・義父と病院へ。
その日からほぼ毎日、平日は仕事のあと、
休日は午後から、パパは病院通いでしたね。

頭ではみんな分かっていました。
父親が命に関わる大病を患って、6時間にも渡る手術もあり、
「最後の親孝行かもしれない。」というパパの気持ち。
人間として当たり前の気持ち。
「だから毎日お見舞いに行く。」「行って励ましたい。」

分かってはいても、でも、むしゃくしゃしないではいられませんでした。
いろいろ考えて、自分がナニにむしゃくしゃしているのか、
ポイントは「お見舞いが毎日。」という点でした。

何で毎日なの?義母が毎日行ってるじゃない、
義兄は?義兄の仕事が忙しいのは分かるけど、
義兄は毎日じゃないんでしょ?
パパだって忙しいし、何でパパばっかり。
こっちには3人も小さい子どもがいるんだよ、
一人はまだ0歳児だよ、私一人で毎日夕方どうすんのよ!

ごめんね。
私、ここ1ヶ月、ずっとこんな事ばかり考えていたんです。
口では「お義父さん今日はどう?」「お義母さん、淋しいから夕飯そっちで食べておいで。」とか何とかきれい事をいいながら、心ではコンチクショウ!していたんです。

でもね、昨日あたりから、そういうどろどろした気持ちが
霧が晴れるみたいに消えていきました。
なんでかな。
不思議なんだけど、す~~~って消えたんです。

自分が仕事してるときほとんど毎週休日が部活動で家庭を顧みられなかった自分。
パパや子どもたちに、こういう淋しい置いてきぼりの気持ちを味わわせていたんだなって、気がついたからかもしれない。
自分のことばっかりの身勝手さにもういいかげん嫌気がさしたからかもしれない。

自分が結婚しようと思った人は、
親を大事に考えられる、心から優しい人なんだ。
これってむしろ誇りに思っていいことじゃないの。
こんな優しい人と結婚出来た自分は、幸せなんじゃないの。

義父が入院して、私だって心配してたし、心から回復を願っていた。
一人留守を守る義母の身が気がかりなのも本心から。
でも心の中に、ずっとあった「自分中心の気持ち」

ずっと言えなかったけど、イヤな自分の気持ちがやっと消えてきたので、
ここで謝ります。
ごめんね。パパ。
お見舞いに行くパパをむっとしながら見送っていたこと。
何でそこまで、何もそこまで、ってずっと思っていたこと。
やっと心から謝れる気持ちになりました。

パパの優しさが何よりも大切だよ。
留守は任せて。子どもたちも大丈夫。
お義父さん、良くなるまでまだ時間かかるだろうけど、
みんなで励まして、頑張っていこうね。

口でいうの恥ずかしいので、ブログに書きました。
(こっちの方が恥ずかしいって!!!)

                 あ~さんままより

追伸 マナタンの歯、8本目が生えましたヨ。












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Last updated  2005.03.08 22:10:24
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