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カテゴリ:育児
ばあやが欲しい。
と、実家の母に言ったら叱られた。 どういう経緯かというと。 4月から自分が復帰するに当たって、 小3になる長男と小2になる次男を小学校内に併設の放課後児童クラブに入れ、 2歳になった長女をその近所の保育園に入れることにした。 勤務地は保育園から車で20分程度。 来年度はどうにかなるだろう。 とにかく職場を5時半から6時に出れば 保育園と小学校を回っても帰宅は6時半までにはできる。 でも、再来年はどうしよう。 子供たちの学童は小3まで。 再来年は長男が小4だからもうお願いできない。 次男だけ預けるよりは、二人そろって家に帰っていてもらった方が帰路が安心。 でも、家に帰ってから……は? 3時前後の帰宅後私が帰るまでの約3時間半、 お兄ちゃんたちは2人でお留守番をするのだ。 これが不安で(物騒だから、最近) どうしたものだろうと思い悩んで、ふとひらめいた。 「そうだ、夕方のその時間だけ誰かに来てもらえば良いんじゃないか?」 近所でもシルバー人材派遣でも、夕方の時間帯に都合着く人、 できれば、私の一番好きな年代60代くらいの元気で明るいおばあちゃん。 子供が好きで、破けた靴下を繕ってくれたり、(←ソレチガウダロウ?) おやつにお芋をふかしてくれたりしてくれる人。(←ソレモチガウダロウ) ばあやですよね。つまりは。 あのオスカル様にもいた。あの方。 言葉は悪いが、需要と供給である。 「私」という需要があって、 「時間があるから働いて役に立ちたい。お小遣いも欲しい。」という供給があれば そこにお金がやりとりされて、経済が動く。(←大げさ) で、先日半年ぶりに美容院に行ったときに世間話でそういう人いませんかねえと話していたら、 美容師さん、さすがに顔広く、心当たりがある、と。 そこで、その方が来たら私に紹介してくれないか、という話になったんだよ。 と、実家の母に話したら、叱られたのである。 曰く「子供の下校に合わせて、おまえのウチに様子を見に来るくらい ばあちゃんにもできるわい」である。 そうは言うけど、気持ちはありがたいけど、 でもほとんど毎日ですよ? 月・水は習い事があるから帰ってきてすぐに 二人そろって出かけてしまうから良いとしても、 火・木・金とずっと毎回やってくれなんて そんな図々しいこと母に言えない。 こういうことを身内に甘えるとずるずるになるのが目に見えてるんですよね。 他人の方が、きちんとお礼をお支払いする方が、 ずっときちんとした関係でいられる。 だから、ばあやが欲しい。 と思ったんですが……… 考えすぎでしょうか? 小4と小3なら家で2人でどうにかなるものでしょうか? 鍵っ子だった幼なじみは「俺は低学年からそうしてきたぞ」と言っていましたが。 心配のしすぎなんでしょうか? はて。 まあ、もっとも、再来年度の話ですけどね。 鬼も笑い過ぎちゃうような。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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