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テーマ:愚痴愚痴日記(1542)
カテゴリ:自分のことでも語るか?
4月に入ってしばらくした頃。
「アンタ、お姑さんを怒鳴りつけたの?」 実家の母が尋ねる。 「は?」 全く身に覚えがない。 義母、前の晩に私の実家に電話してきて、 私(あ~さんままだ)が自分(義母だ)のことを怒っている、 怒鳴りつけられたのだが何で怒ってるか見当が付かない、 聞いてみてはくれないだろうか?………と。 なんですかそれは? その数日前に「元気でやってる~?」と電話はかかってきた記憶はあるけど、 いつものようにアイスエイジな冷たい応対をしただけで 感情もあらわに怒鳴った記憶なんてない。 はて? 「アンタ、かわいそうだから電話してやりなさいよ。」 「やだよ。」 またいつもの母と娘の不毛な会話に突入しつつも、一応考え直し、 「仕方ない、義兄から誤解を解いておいてもらえばいいか」と義兄の携帯に電話。 何度かけても出ないので、自宅にかけたら義姉が電話に出た。 義姉に義母の誤解のことを話すと 「ほっとけばいいのよ!どうせもう忘れてるから!」 (豪快に爆笑) ………そうだろうな~~。 これまでの発言をいろいろ考えても きっと私の実家に電話かけたことも忘れてるだろうな。 ……いいよな。 私みたいに小さいことも忘れられなくて いつもグジグジ悩んでるなんてことないんだろうな。 とか卑屈になっていたら、更に数日後、義母からまたも「元気してる?」電話が。 ……やっぱり忘れてるみたいでした。 私たち家族の様子だけ聞いたら1分くらいで終了。 (私がまた「ハイ」「ええ」くらいしか言わないものだから 話題が全く弾まないのにも電話が短い原因がある) 私が怒っている、と気が付いたのはえらいよ。義母さん。 でも、昨日今日怒ったんじゃないよ、 かっちゃんが亡くなってからずっとわだかまってるんだよ。 怒鳴ったりなんかしませんよ、静かにじとっと怒ってるんだよ、 あなたの前で感情を爆発させたりもしませんよ、 心の内をさらけ出す相手は誰でもいいって訳じゃないの、分かる? 義父は今年に入って2回目の入院中です。すでにもう1ヶ月。 多分これからこんなふうに入退院を繰り返すのでしょう。 かっちゃんの実家は義母一人だけ。 淋しいんでしょうね。 一人でいると悪いことばかり考えてしまうんでしょう……。 それは分かるけど、何かのドラマを頭の中で作り上げて 私を勝手に出さないでください。 その後始末をするのはいやですからね。 私はあなた達の生活に目も耳もふさいでいくと決めたんです。 それが私の意地なんです。 それに何で実家に電話するんですか? 私が怒ってることを気にしてるなら自分で自分の始末をすればいいでしょうが! (チョクで聞け!と言いたい訳だ、私は) ………分かってます。 それが出来るくらいなら かっちゃんが福島に看護に行くようなことにはなりませんでしたヨネ。 ……それにしても、義母、大丈夫かなあ。 まじめに認知症の心配をした方がいいんじゃないかなあ。 義兄は「忘れっぽいだけだから」って気にしてないふうだけど、でも…… だああああっ! ………………だから! こういう心配なんか絶対にしないからね! 義母の忘れてるネタの例。 1.かっちゃんのお墓のこと。 あれほど方角がどう墓相がどうとか言っていたのに 6月の一周忌が近づいている現在全く何も言ってこない。 拍子抜け。喧嘩覚悟で昨年のウチに契約し、もう建立済みだというのに。 (そのことを話題にしない私も私だが) 2.一周忌のこと。 一番肝心なことなのだろうけど(義母はとても信心深い)これにも一切何も言ってこない。 私に任せきりという姿勢は葬儀の頃から一貫している。 よほど信頼しているのか、私の物腰がきついから怖がっているのか。 この分では「お客さん」としてのポジションで参列か? まあ、あれこれ言われるよりはいいのだろうけど。 (お釣り来るくらい実家の母がうるさいしナ) かっちゃんがいたら、こういう私をなじっただろうな……根暗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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