スクーリングがやっと終わって………
終わりました……燃え尽きて………真っ白にな。 今日はもう仕事で出勤でした。先週のスクーリングを振り返りたいと思います。明星大学司書教諭講習の1日目は、平井歩実助教授による講義でした。司書教諭発令までの歴史と背景、現代の学校図書館が抱える問題点が前半、後半は日本十進法による分類記号と目録作成の演習でした。教員の悪いところで、普段立ち仕事なものだから、座ると眠くなるんですね~~。(職員会議なんて、いい年した大人の寝姿美人鑑賞会です)こらえるのが大変で、睡魔との戦いでした。イエ、講義はとてもためになるし自分にとっても興味深いんですよ。なのに、なぜ、 一瞬の気のゆるみでふっっっっと睡魔が来るのっっっ?? 意志の弱さが憎うございます。2日目は、図書検索の方法について。国立国会図書館の検索システム(NDL-OPACと言います)を使っての検索、地元の図書館のネットを使っての検索方法の違い、などが前半、3日目にかけての後半が図書館の広報を目的としたHP作り。それも、楽天のブログやホームページビルダーを使ってのHP作成ではなく、ホントの、HTML言語でのHP作成の演習でした。これは勉強になりました。ここのブログで若干触れていたおかげで、どうにかこうにか形になりましたが、あれははまりますね。時間があれば、徹底的に凝ったのを作りたくなります。魔性の領域です。来年度あたり、自分の勤務校の図書室のHPを作ってみたくなりました。(ただ、こういうの作ったって自分が異動したあと、更新してくれる人がいないと……)(!!あっ、こういう何でも先読みしすぎて悲観しちゃうの自分の悪いトコ!)初日は、埼玉から野田線、京浜東北線、武蔵野線、中央線、多摩モノレールを乗り継いで朝早くから参加したのですが、その晩と次の晩は調布の妹宅に泊まらせてもらいました。3日間終わって、初日のルートを逆に帰宅するときに「ああ、やっと終わったんだ………」という充足感がじわ~~~っと湧いてきたことが我ながら満足でした。 もともとこの資格は取りたかった……もともと昨年度からとるつもりだった。でも、申し込もうと思っていた矢先の7月に夫が亡くなって……申し込んだのは、8月下旬でした。精神的にはどん底で、これからの自分の人生に何の見通しも立てられなくて。大学への入学手続きは夫の亡くなったあとの膨大な手続きと平行の作業でした。なぜ、それでも入学を決意したか。多分、焦っていたんだと思います。これからの自分が何を出来るか、不安で溜まらなくて、少しでも自分に自信を付けたかったんだと……9月の名古屋行きもそうでした。自分がかっちゃんがいなくても出来ることを探さなくては、っていう強迫観念。立ち止まることで、何もせずに悲しみに身を任せてしまうことできっと自分を失うことが怖かったのでしょう……今?今はもう大丈夫だと思います。4月の仕事復帰で、自分のやれることの見極めが付き、(つまり前のように仕事のために家庭を犠牲にしなくても厚かましく職場ででかい顔が出来、)(図書館という自分の居場所を自分で作り上げちゃったこととか)どうにもならないときはずうずうしく実家に泣きつき、そして、怒濤の1年間をスクーリングで締めくくることが出来たこと。小さなことだけど、ここまで来たことが小さな自信になりました。だから、それでいいんだよと。小さくまとめてしまおうと思います。……残る心配は、スクーリングの最後に設定されていた試験が合格しているかっつうことと提出は終えたレポートが残る8つ、 「合格」印を押されて返ってくるかっつうこと………これはなかなかドキドキです。ちなみに16日、スクーリングを終えて帰宅した翌朝、子供たち(3人)と実家一家(6人)妹とその子供たち(3人)弟の嫁様の両親(2人)、計15名でもって大洗へ一泊で海水浴に行きました………運転手は私と弟。さすがにその晩体が悲鳴を上げ(肩こりと眼精疲労と頭痛と吐き気)、マッサージさんを呼ばせて頂きました。♪も~~、若くはない~~~若くな~~いと~~でも若いつもりでいたい38歳………