ふぁみりー・Kのおうち　別館

全247件 (247件中 201-247件目)

< 1 2 3 4 5

• 

  牛乳パックのイス【画像いっぱい♪】

  ハローエブリバデェ　楽しい工作の時間だよ。今日のお題は「椅子」サ。といっても、そんじょそこらにある椅子なのサ。牛乳パックを再利用して作った、楽しい椅子だよ。さあ、怖くないよ、ちょっとのぞいてご覧。　　　　　　　　　　　　　　 まずは牛乳パックを椅子一つに付き２４個集めよう。底と注ぎ口を切り取って、パックの側面を三角にしてつないでいくんだ。写真を参考に組み立ててみてね。大丈夫、怖くないよ、簡単なパズルだと思えばいいんだ。　　　　　　　　　　　　　　 段ボールを六角形に切るんだ。写真は１枚だけど、ホントは３枚は必要だよ。それから側面を覆う布と底布は同じ布を使ったよ。上の蓋布はキルティングを使ったよ。座り心地がいいからね。型紙？そんなのあ～さんママは使ったこと無いヨ～、いつだってテキトーなのさ！布の裏側にマジックで型どりしてじゃんじゃん切るのさ～～！　　　　　　　　　　　　　　 上になる方には段ボールを２枚は重ねないと、座っているとすぐにへたれてきて牛乳パックのカドがゴツゴツおしりに当たるようになるよ。（それがいいという人は段ボール自体いりませんが）　　　　　　　　　　　　　　 さらに、わたを分厚くくっつけるんだ。座り心地がぐっとUPするよ。セロハンテープで軽く留めておくとカバーをかぶせるのが楽チンだよ。カバーは上と側面をミシンで縫って、筒状にしたものをかぶせるんだ。六角形だからちょっと縫うのが大変さ。へへっ。　　　　　　　　　　　　　　 底にも段ボールを貼り付けよう。写真は貼ったあと、マナタンが持って歩いているところさ。そのあと、側面の布をギュ～～ッと引っ張って、布ガムテープで底に留めていくんだ。一辺ごとに丁寧にやろうね。それから底用の布を付けるんだけど、接着剤なんて要らないよ。さっきの布ガムがきちんと貼れていれば、上からアイロン（高）でしっかり押さえれば布ガムテープが溶けて底布が底にぴったりくっつくんだ。ちょっと臭いけどね。ドンマイ！　　　　　　　　　　　　　　 どうだい、怖くなんかなかったろう。子どもが遊ぶときに軽く座るのにちょうどいいサイズなんだよ。軽いから持ち運びにも便利なのさ。こうして、あ～さんママは昨日３個も作ったのさ。でも頑張りすぎてへとへとさ。夕飯は近所のラーメン屋さんで出前になって、子どもたちは大喜びだったってさ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ははは…ふゥ…(-ε-)

  2005.03.24

  コメント(1)

• 

  中耳炎かいな？またかいな？

  　　　　　　　　　　　　　 次男ユウヤノドン、昨日から体調がいまいち。耳が痛いとか、歯が痛いとか、言っているウチにゆっくりと発熱しだして今朝は7.6℃。歯に関しては奥から永久歯が生えてきていて、前の歯を圧迫しているために痛む、という歯科の名医の診断のため、手の施しようがなく、我慢して頂いているが、耳はなあ…。先月虫耳炎中耳炎を患ったばっかりだから、さすがにほっとけない。さっき耳鼻科の名医に行って来たら、花粉症のシーズンのため、待合室は恐ろしいほどの混みよう。しかたなく、１時間後に再チャレンジである。(T_T)はあ ＝3。ほんの数日前にはユウヤノドンたら、布団はたきを使いたい一心で布団を干す干すと言いだし、せっせと布団をはたいていたのに。（写真参照）数日前といや、カツヤザウルスがインフルエンザ（かな？）ってのをやってたなあ。諸行無常。行く川の流れはたえずしてしかも元の水にあらず。昔男ありけりであらまほしきなあ。さて、再チャレンジに行ってくるか。どっこらしょ。

  2005.03.22

  コメント(0)

• 座らないで下さい。（涙）

  今日の関東地方は午前中嵐かと思うような風がビュービューと吹き、目の前の畑から舞い上がった土埃が容赦なく庭へ吹き込んできていました。「あ～あ、また掃き掃除が重くなるわ。」昼頃ようやく穏やかな南風になり、マナタンに靴を履かせ、お庭へ。芝生の中の草取りや枯れ芝の掃除をしているところに、よちよちとことことマナタンが近寄ってくる……とそこへ、突風が。どてっ。きゃ～～～！枯れ芝を集めた上に座らないで～～～！「あ～？（あらいいところにすてきなふわふわがあるわ？）　あえ！（握っちゃえ！）　あい！（ばらまいちゃえ！）　あ！あ！（えい！えい！）」ぎゃ～～～！マナタンの洋服はたちまち枯れ芝色に。とほほ。静電気ではたいたくらいじゃ取れません！涙涙のお母さんでした。コロコロローラーを持ってこなくちゃ。＿|￣|〇

  2005.03.21

  コメント(2)

• 生徒たちを見送る　卒業式

  先日、マナタンと発熱してお休みのカツヤザウルスを実家のばあちゃんに預け、２年間担任してきた中学生たちの卒業式に行って来ました。私は中学校の国語教師です。男の子２人を抱えながら、家庭崩壊の危機と戦いつつ、どうにかこうにかクラス担任もやってきていました。１年・２年と持ち上がっていく中で、当然３年も持ち上がりで、と誰もが思っていました。ところが、２年担任の夏、思いがけず妊娠。忘れた頃の天災喜びでしたが、「仕事どうしよう。」とさすがに考えましたね。でもどうもこうもないんです。３回目の産休・育休が決定です。部活の生徒には泣かれました。（特殊な競技の部活なので、即廃部の危機だったという事情もあります）クラスの生徒には産後すぐに戻ってこいと言われました。私以外の国語はイヤだといわれたこともあります。涙が出るほどありがたい話です。今時の中学生は、なんてよく言われるけど、私は本当にこの生徒たちがかわいくて仕方なかった。それでも、お腹は大きな卵を入れたようになり、ぎりぎりまで働いてから産休に入りました。３週間後出産。マナタンの誕生です。そして１年後。晴れの卒業式です。卒業生の言葉のところでウチは全員が壇上に上がって呼びかけをしたり合唱したりするんですが、最後に一応「サプライズ」で各クラスからお世話になった先生に、ってんで「○○先生、いつも優しく見守ってくれてありがとう！！」とか「○○先生、授業がわかりやすかったです！」とか叫ぶんですよ。うんうん、と一番後ろで立って聞いていた私。最後。「そして～！（私の名前）先生～～！！」えっ！？あんまりびっくりしてしまって、うろたえて、何を言ってもらったか覚えていません。全員によるありがとうございました～～の声に合わせて、体育館の後ろから大きく手を振るのがやっとでした。びっくりしました。慕ってもらっていたのは分かっていましたが、呼びかけのトリをもらえるとは思っていなかったので。教師冥利に尽きるとはこのことです。自分の子どもが気がかりで、式終了後、校舎を出るところまでは見届けられなかったのですが、私へのプレゼントを用意していた子が何人かいたそうで、申し訳ないやらうれしいやら。自分が教師をしてきて、イヤなこともコンチクショウな事も数え切れないほどあったけれど、心が通じ合ったときの、そして、優しい心を返してもらったときの喜びは他の何にも代え難いほど大きいものです。そんな喜びをくれた卒業生たち、そして、ここまで彼らを引っ張ってきた学年の先生たち、保護者の方たち、この場を借りて、心からありがとうございます。卒業式は晴れ晴れとした淋しさと満足感があるものですが、育休中の私にまでそんな思いを味わわせてくれたね。生徒諸君、ホントにありがとう。あ～～あ、これでだまされて（？）、また教壇に戻るエネルギーが湧いて来ちゃったよ。（笑）でもあと２年、お母さんに専念するけどね。この話読むと「あ～さんままってすごいごくせんな教師？」「もしや金八？」と誤解するかもしれないけれど、ただの美人お母さん先生ですのよ。(^_^)b

  2005.03.19

  コメント(4)

• インフルエンザ…か？

  昨日の朝、長男カツヤザウルス発熱。前の日の晩、ごほごほと咳き込んでいたが案の定だ。体温計登場。８．６℃。ハイ学校お休み～～。ところがこういう日に限って私が出かける用事があったりする。勤務校の卒業式に行かなければならない。２年間かわいがった生徒たちの晴れ姿を見に行かねばならない。絶対卒業式には行くからね、と約束した以上、行かなきゃまずい。義理と任侠人情の国語教師、なんとかしま～～～す！というわけで、いつもの心強い味方、実家のばあちゃん登場！（ここで効果音、ラッパの音。とてちてた～～♪♪）ついでにマナタンも預けて、かあちゃん、しばし教師の仮面をかぶりにGO！帰ってきて、熱が下がった様子のカツヤザウルスにほっとするもつかの間、夕方には９．４℃！！ぎょえ～～～～！！！帰っていた旦那に病院に連れて行ってもらう。今はインフルエンザかどうかすぐに分かる試薬があるとのことだが、なんと、よりにもよってカツヤザウルスの直前の患者さんで売り切れ在庫切れ。名医の見立ては「…インフルエンザ…かな？」　　　　　　　…ヲイヲイ…。そんなわけでカツヤザウルスは今日も発熱と戦いつつ学校を休んでいます。熱が少し下がるともぞもぞと起き出し、上がると布団に追いやられ、少々ぶ～たれています。早く良くなるといいね。お兄ちゃん。

  2005.03.16

  コメント(2)

• 

  新入学はミシンの出番

  自慢じゃないが、不器用だ。高校の時「夏服のスカートを自分で作る。」というのが１年１学期の家庭科の課題。（女子校だった……）もちろんはける代物ができるわけがない。センセに提出後、近所の洋裁の得意なオバサンに持っていって直してもらった。一から。全部。もっぺん生地を買え、とまで言われた。（号泣）そんな私でも、嫁入り道具にミシンがあり、１歳になった子どもの保育園入園に伴い、通園バッグや上履き入れなどをこつこつと作ったのである。昨年長男カツヤザウルスがめでたく小学校に入学した。もちろんせっせと給食袋や体育袋を作った。大きなお腹で。作り終えて、１週間後、長女マナタンが産まれた。いい思い出である。…っとふけっている場合ではない！今年は次男ユウヤノドンの入学だ。２月生のユウヤノドン、一本も永久歯に生え替わっていなくとも、入学だ、学童様だ、ユウヤノドン。母は修理から帰ってきていたミシンを取り出し、今年もせっせと入学グッズを作りましたヨ～～。 …小さくて良くわからん。下に敷かれているのがランチョンマット。上に乗っている巾着のウチ、左の小さめのが給食袋、右の大きめのが体育袋。生地アップ。　　　　　わかるね？　　(^_-)b（グッジョブ！） 久々にミシンを出しました。ついでと言ってはなんですが、次は、作りかけになっていた牛乳パックのイスのカバーを作って、完成させましょう。手頃に小さくて、なかなか重宝するんです、小さい子がいると。おまけ画像。ミミーがのぞき込んでいるのは、私特製の裁縫箱です。大きめのジャムの空き瓶で作りました。針と糸、針山、糸通し、ゴム通し、指ぬきなどがまとめて入っています。

  2005.03.14

  コメント(4)

• 食器洗い乾燥機歴１年３ヶ月

  突然ですが、主婦が欲しい家電No.１は「食器洗い乾燥機」！実は我が家にもあるんです。８年前、家を建てるときビルトインで作れるというのに「いえっ、私自分で洗いますから！」なんて見栄張って、結局ヤマ○電機で一昨年の暮れに買いました。買ってみて、まあびっくり！なんて便利なんでしょう。アンビリーバブル。ビバノンノン食洗機。ウチは１日１回、夕食のあとに洗います。朝食や昼食の食器は洗い桶につけておいて。専用の洗剤は一回買えば確かに３・４ヶ月は持ちますから多分経済的。水は…水は…分かりません。買って３ヶ月後にマナタンが産まれて布おむつの洗濯のため水の使用量が増えて結果的に増えたか減ったか分からないからです。でも約６万円で購入した食洗機、多分広告の言葉を信じれば１年間で水道代の元は取れてるはず…デス。（電気代は跳ね上がりましたよ、びよ～～～んと）統計によると、ビルトインで買った人ほど使っていないんだそうです。あとから外付けで買う人は必要にかられて買うんだから使うのは当たり前ですけどね。産休に入る直前の購入で、期間限定とはいえ専業主婦になるのにこんな「ナマケモノが見てた」的なグッズを買っていいのかどうか悩みましたが、使ってみると便利です。コップとかはピカピカにキレイになるし。でも悲劇もありましたのよ。フードカッターの食材を入れるところ、熱に弱くて、食洗機に入れたら溶けちゃったとか、（おかげでマルチブレンダーを買ったけど）下のゴミ受けの掃除を忘れてて、青のりの付いた食器のあとだったもんだから食器も箸も青のりによるドット柄だったとか…。でもそんなのはきちんとした主婦ならほとんどしない失敗のはず。購入を検討されている方、オススメです。

  2005.03.12

  コメント(0)

• かっちゃんパパへ　　告白

  かっちゃんパパもブログやってて、ほとんど毎日私の方の記事も読んでくれてるの知ってるからここに書いて告白します。私、ここ１ヶ月すごくむしゃくしゃしてました。義父が大動脈瘤で倒れたのが１月の末。その電話は次男のお遊戯会の最中に入りました。「すぐに病院に行って。こっちは私がどうにかするから。」そう言って私は子ども３人と保育園に残り、パパは義母・義父と病院へ。その日からほぼ毎日、平日は仕事のあと、休日は午後から、パパは病院通いでしたね。頭ではみんな分かっていました。父親が命に関わる大病を患って、６時間にも渡る手術もあり、「最後の親孝行かもしれない。」というパパの気持ち。人間として当たり前の気持ち。「だから毎日お見舞いに行く。」「行って励ましたい。」分かってはいても、でも、むしゃくしゃしないではいられませんでした。いろいろ考えて、自分がナニにむしゃくしゃしているのか、ポイントは「お見舞いが毎日。」という点でした。何で毎日なの？義母が毎日行ってるじゃない、義兄は？義兄の仕事が忙しいのは分かるけど、義兄は毎日じゃないんでしょ？パパだって忙しいし、何でパパばっかり。こっちには３人も小さい子どもがいるんだよ、一人はまだ０歳児だよ、私一人で毎日夕方どうすんのよ！ごめんね。私、ここ１ヶ月、ずっとこんな事ばかり考えていたんです。口では「お義父さん今日はどう？」「お義母さん、淋しいから夕飯そっちで食べておいで。」とか何とかきれい事をいいながら、心ではコンチクショウ！していたんです。でもね、昨日あたりから、そういうどろどろした気持ちが霧が晴れるみたいに消えていきました。なんでかな。不思議なんだけど、す～～～って消えたんです。自分が仕事してるときほとんど毎週休日が部活動で家庭を顧みられなかった自分。パパや子どもたちに、こういう淋しい置いてきぼりの気持ちを味わわせていたんだなって、気がついたからかもしれない。自分のことばっかりの身勝手さにもういいかげん嫌気がさしたからかもしれない。自分が結婚しようと思った人は、親を大事に考えられる、心から優しい人なんだ。これってむしろ誇りに思っていいことじゃないの。こんな優しい人と結婚出来た自分は、幸せなんじゃないの。義父が入院して、私だって心配してたし、心から回復を願っていた。一人留守を守る義母の身が気がかりなのも本心から。でも心の中に、ずっとあった「自分中心の気持ち」ずっと言えなかったけど、イヤな自分の気持ちがやっと消えてきたので、ここで謝ります。ごめんね。パパ。お見舞いに行くパパをむっとしながら見送っていたこと。何でそこまで、何もそこまで、ってずっと思っていたこと。やっと心から謝れる気持ちになりました。パパの優しさが何よりも大切だよ。留守は任せて。子どもたちも大丈夫。お義父さん、良くなるまでまだ時間かかるだろうけど、みんなで励まして、頑張っていこうね。口でいうの恥ずかしいので、ブログに書きました。（こっちの方が恥ずかしいって！！！）　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～さんままより追伸　マナタンの歯、８本目が生えましたヨ。

  2005.03.08

  コメント(1)

• 

  嫁き遅れるかマナタン

  　　　　　　　　　　　　　　　　　 昨日旦那と二人で、イヤ、マナタンも一緒に３人でお雛様を片づけました。水郷柳川などではひな人形は３月から１ヶ月間ほど飾り、部屋中にのれんのように飾りびなを垂らしてお祝いするそうだがここ埼玉では多分世間一般の「３月３日を過ぎてもお雛様を飾っておくと、嫁ぐのが遅れる。」という言い伝え（ヲイヲイ）が生きている。でもなんだかんだで片付けが遅れ、昨日６日にようやくしまったのである。手伝ってくれた旦那、ありがとう。たかが三段飾り、と思っていたけど、これがどうして面倒で、お内裏様やお雛様、三人官女は顔を和紙で隠し、紙の帯で留め、小道具はもとあった袋に丁寧にしまってから箱に入れ、飾り壇はねじを外してから一つ一つ包装して箱に入れ……だああああ！めんどくせええええ！と、はしたなくも怒鳴りたくなるのをぐっとこらえ、来年も出すのか、と旦那とため息をつきつつぼそぼそしまう。横で三人官女の小道具を持ってご機嫌でおしゃべりしているマナタン。（もちろん何を言っているかは分からない）しかし、初年度から３日も遅れてしまっているようじゃ、来年、再来年、そのあとが思いやられる。マナタンは２５歳までに嫁にやる計画なのにこれではいつになるコトやら。…と旦那に言ったら、「マナタンは４０歳まで嫁にやらない。」と言っていた。何故４０？杉○かおるの二匹目のドジョウ？アンビリーバボー。そのころ私は７０代、アナタは８０代よ！？

  2005.03.07

  コメント(2)

• 

  しいたけ　台所製

  昨年初秋、いたずら心で買った椎茸栽培キット。うまく育てれば次年度の春まで収穫出来ます、との売り文句で購入。これは、結論から言って面白い！！水につけて２・３日で小さい芽がぽこっと出てきてあとはぐんぐん大きくなります。成長の過程がワンダフル。できた椎茸はこれまた美味。ただ焼いてバター醤油で食べるのが一番おいしいでしょう。（と言いつつ片栗粉つけて揚げて醤油と砂糖と酢で絡める食べ方がやめられない）ビバ椎茸キット。ちなみにこの写真の椎茸は撮影後収穫され、家族の胃袋に収まりました。　　　ごちそうさま！しかし、ブログを３日も休んでしまった。いかんな～～。まるで私のクラスの学級通信のようだ。（いつの間にか出なくなる……。あわわわ。）

  2005.03.06

  コメント(0)

• どこの子も地域の宝　（ウチの近所の悲しい現状）

  近所のエムさんの奥さんはとても内気だ。道で会っても挨拶さえできないほど内気で、その性格故かどうか分からないが、去年入院していたのは精神科だった。（らしい）（らしい、というのは本人に聞いたわけではないからです）エムさんの家には男（小６）男（小５）女（小１）の兄弟がいて、そこに他の２軒の男の子（小２と小１）が合流して通学班を作っていた。が、エムさんちの小５はとても乱暴で通学中に小２と小１の男の子たちを蹴飛ばすは、エム家だけで勝手に走っていってしまうはで、小２と小１の男の子たちのお母さんたちは１学期のウチに切れて怒っていた。夏休み。地区懇談会で怒りをぶちまけたそのお母さんたちは役員さんと相談して通学班を替えてしまった。自分たちの子どもを他の班に組み入れてもらったのだ。そのころエムさんは入院中。事態を知らなかったらしい。９月１日。新しい通学班に入った男の子２人は新しい通学班で早々と通学した。いつもの集合場所にはぽつんと残されたエムさんとこの３人。　　　　　　　　　私の家からはその様子がよく見えた。彼らはしばらく待っていたが、やがて猛然と学校へ歩き出した。口をぎゅっと結んで。兄弟３人で。　　　　　　　　　旅行で地区懇を休んだ私がその辺りの事情を全部知ったのは　　　　　　　　　９月も半ばの頃だった。エムさんは９月下旬に退院してきて、事態を知った。そして、男の子たちの家に電話したという。「どうしてウチの子達だけで学校へ行ってるんですか？」人付き合いのとても苦手だというエムさんが電話をするのはどんなに勇気が要ったろう。４０代のエムさんが、２０代の気の強そうなママさんに言いたいことが言えただろうか？そして、自分のところの子どもたちにどんな話をしたんだろう。子どもたちはどう思ったんだろう。この話をきいた私が心配になったのは、エムさんのところの次男の気持ちだった。９月以来現在も兄弟３人だけの通学は続いている。どの通学班より朝早く、安全立哨のお母さんたちがスタンバイするより早く学校へ向かって黙々と歩いている。まるで、地域に背を向けるかのように…。自分の乱暴が原因の事態とは言え、近所の何軒かが自分の家を仲間はずれにした、というふうに受け止めているのだろうか。自分たちは地域に大事にされていない、というふうに受け止めたまま、彼は成長するのだろうか。地域に対してどろどろしたままの気持ちを抱えたまま、成長した男。今はまだ小５。周りの大人たちは彼を一人前には見ていないだろう。でも、いつまでも子どもじゃない。……だからこわい。エムさんのところの女の子とウチのカツヤザウルスはよく遊ぶ。通学班が変わった男の子達ともよく遊ぶ。全く関わりがないわけではないけれど、私なんかが踏み込んでいくのにはためらいを覚えてしまう距離感がこの家々にはある。どの子も地域の宝。成長して、地域を支える大人になって欲しい、大切な宝。心底悪い子なんてそうはいないはずだ。色眼鏡で見て、自分のところの子どもだけが大事、と言う考え方で対処していたらとんでもないことになる。来年度、エムさんの長男が卒業し、通学班は一度元に戻されることになる。今度こそ話し合う、と言っていた、男の子のお母さんたちが子どもたちの心を優しく守ってあげられるような歩み寄りが、今度こそできるといい、と思う。そして、来年度６年生になる次男君が、心豊かに成長していてくれるよう、このオバサンは心から祈っている。

  2005.03.02

  コメント(5)

• 

  段ボールハウス…か？

  長男カツヤザウルスは工作が大好き。ガッコで図工がある日はどんなに眠くても自分で起きられる。（いつもは怒鳴ってもおしりをはたいても起きないクセに）次男もそれにつきあい、結果、リビングは牛乳パックやはさみや折り紙などが散乱してしまう。赤ちゃんがいるんだから、細かいものは片づけろと言うとるだろうが！先日次男の小学校入学に向けてリビングに置くランドセルラックを２つ買った。長男の１年間を見ていて「必需品」と思ったからだ。何故リビングかというと、宿題その他を親が面倒見るにはリビングの方が早いから。子ども部屋は子どもにはまだ管理出来ませんしね。そういうお宅、多いですよね。そのランドセルラックが入っていた段ボール箱。これがカツヤザウルスの琴線をくすぐった。「おかあさあん、この段ボールもらってもい～～い？」　　　　　（目がキラキラ～～～）うっ。その結果がこの画像です。 これを片づけるのは誰だと思ってるんだ～～～～！！（怒）

  2005.03.01

  コメント(4)

• 

  情けない有様ですねん（byミミー）

  これが病院から帰ってきてからのミミーの姿。名医で獣医で女医の先生からは「なるべく洋服を着せておいて下さい。」と言われたのに、前に書いた理由で（「帰りの車でお漏らし」事件です）家に着くなり脱がされ洗われ、その後も着せたもののすぐに自力で脱いじまって結局ほとんど着てません。（すいません先生） で、着てない姿。(↑)ま、そんなもんさ。せっかくなので、記念に手術跡公開～～！ いや～～んわいせつ画像？あさって、火曜日に抜糸です。

  2005.02.27

  コメント(2)

• 

  玄関周りを華やかに

  昨年の年末、関東地方にどかっと雪が降り、玄関脇に寄せ植えしていた鉢が皆枯れた。そら枯れるわな、防寒対策なんにもしてやらなかったもん。でも家の中に入れるとミミーの土遊びの餌食になるので入れるわけにはいかなったんだい！しばらくめんどくさくてほったらかしにしていたんですが、さすがに玄関があまりにもわびしいので久しぶりに寄せ植えをしました。 やっと春らしくなりました。ちなみに下の写真は同じ鉢で昨年の春に植えたモノ。 今日の関東地方は夜半に振り積もった雪が、大気まで寒くしています。昨日は春一番とかいってたのにね。これからどんどん暖かくなって、マナタンも外遊びに連れ出せるようになって、そしたら、またガーデニングの季節が来ます。（草取りの季節ともいう。）楽しみだなあ。猫は盛りづいて大変な春だけど、草木や空気までぼんやり温かい春は、やはり待ち遠しいですね～～。

  2005.02.25

  コメント(2)

• 

  ユウヤノドン６歳になる　いよいよ４月から小学生？

  次男が先日６歳の誕生日を迎えました。甘ったれのユウヤノドンもこの春小学生。……だというのに、欲しがったプレゼントは、「ロックマンエグゼ」のゲームソフトから、当日ドタキャンで「マジスティック」………。まじかよ。まだこういう戦隊モノが実は良かったんだね。お兄ちゃんに合わせてゲームやポケモンカードも好きだけど、本当は戦隊モノに心惹かれていたんだね。…かわいいよ、ホント。さて、写真は近所のケーキ屋さんで作ってもらったデオキシスのバースデーケーキです。サプライズだったので大喜びしてました。上のピザは当日生地から作ったあ～さんままお手製のピザ。４枚作りましたが、後半の２枚は長男カツヤザウルスがトッピングした、題して「お花のタワーの輝き」真ん中のトマトがうずたかくて、なかなか個性的でした。おいしかったですよ。サラダは大人用。ふぁみりー・Kの子どもたちはサラダはほとんど食べません。酸っぱい系は苦手のようです。 従弟のケンタウルスは３歳にして、らっきょうにはまり、幼稚園の弁当のおかずにらっきょうを詰める幼児だというのに。（妹は泣いている）ユウヤノドンも入学準備の真っ最中。文房具や様々な学校グッズの購入も９割方終わり、名前付けを３月に入ったら始める予定です。あ、その前にミシン直さなくちゃ。（焦）

  2005.02.24

  コメント(2)

• 

  ミミー、 オンナを捨てる

  風呂猫だの妖怪垢舐めだの雑巾猫だのとさんざん言われている我が家のミミー。２０日日曜日の朝から突然盛りに入りました。「ぎゃあああおおおううううう～～～～……んんぎゃああうううう～～～～…」もともとかわいくないだみ声がさらに壮絶なうめき声に。うるさいししつこいし、人間に向かって尻を向けて求愛するな～～～！とあ～さんままの忍耐は限界。この機会にお兄ちゃんたちには猫の生理現象と盛りは何故おこるかなどの簡単な性教育などもしつつ。２２日。かねてから予定していた避妊手術のため、入院しました。埼玉県春日部市にあるその名も「猫の病院」名医の獣医の女医さんです。玄関も待合室も診察室も猫グッズで飾られ、猫好きには「こりゃたまらん」の病院です。（お近くの方は近所の野良猫を連れて行ってみましょう。）今日２３日無事退院して帰ってきました。やっぱりほっとしました。元気だったのと、もう盛りを心配しなくていいんだってコトで。はは。しかし！帰りの車で興奮して、お漏らしまでしてくれおって……（怒）おまけ　　雪割草が咲きました。

  2005.02.23

  コメント(4)

• 布ナプキン歴７年

  さて、軟派ぶってる硬派のあ～さんまま。硬派の一面を語りましょう。私は布ナプキンを愛用しています。なんじゃそりゃ。食事の時のナプキンか？と思った方、視線を下に送りましょう。生理の時に使うチャー○ナップとか○リエとかウィス○ーとかのあれです。これらの市販品は赤ちゃんの紙おむつと同じで高分子吸収体と石油製品でできています。使い捨てで持ち運びも便利、ずれにくいし漏れにくいので、女性のほとんどは紙ナプキン派でしょう。布ナプキンはネルなどの柔らかくて吸収の良い布でできています。そして当たり前ですが、使い捨てではありません。だから使ったあと洗います。これが、紙ナプキンユーザーには信じられないんだろうなあ。私も最初はそうでした。クラクラしました。それでも使い続けている理由は二つ。赤ちゃんに布おむつを使っておいて自分は使い捨ての紙製品を使うのがなんだか手抜きに思えたこと。もう一つは、単純に！気持ちいいんですよ！洗う手間を考えても！布ナプキンユーザーのコメントに「生理が楽しみになる。」というのがありますが、あれは本当です。紙ナプキンの時に煩わしかったアノ痒みや蒸れはほとんど感じません。ほんわか温かく、生理痛が治ったという人もいるそうです。私も軽くなりました。（まあ出産後のことでしたので、生理痛が軽くなったのがお産のためか布ナプキンのためか分かりませんが。）洗い方はそれぞれ工夫してらっしゃるようですが、私の場合は前々回の日記に書いた汚れもの専用シンクで使ったあとまず軽く固形石けんで洗い、経血をだいたい落とします。そのあと水を入れたバケツに入れておき、下着類と一緒に洗濯石けんで洗います。ごくたまにナプキンだけ乾燥機に入れて乾かします。そうすると新品のようにふわっと仕上がって、来月贅沢な気分で使用出来ます。（ささやかな贅沢だなあ）洗う手間のことを考えると気軽におすすめ出来ませんが、私の場合、最初に買ったのが７年前でそのときに買ったものが現役で活躍しています。今年新たに１枚別のメーカーさんで買い足しましたが、単価は高くともこれだけ使えれば元は十分取れているでしょ？量の多い昼や夜は不安なので紙ナプキンも使いますが、夜用を一袋買えば半年はもちます。経済的です。もちろんゴミも少ないです。ほ～～～ら、財布が「相談しよ？」って言ってるでしょ？？？(^o^)

  2005.02.21

  コメント(4)

• 布おむつだ！まいったか！２

  その２。布おむつを使うのが大変な理由のもう一つは、私思うに洗濯石けんで洗わねばならないということなのではないかと。テレビのCMでやってる合成洗剤は、布おむつを洗うには向きません。つうか、洗ってはいけないんだそうです。まず、赤ちゃんのおしりに直接触れるのに、合成洗剤には蛍光剤が入っていること。蛍光剤はいわゆる「輝くような白さ」を出すために加えられている添加剤です。本来合成洗剤よりも洗濯石けんの方が汚れは落ちるのだそうですが、その汚れオチの悪さをカバーするために加えたのが、蛍光剤配合の始まりだそうです。つまり汚れの落ちていないところに白いペンキを塗るような効果とでも申しましょうか。他にも、界面活性剤がかなり配合されているのも個人的にはイヤです。そういう化学薬品で洗ったものを赤ちゃんに使いたくないです。また、合成洗剤で洗うとどうしても洗い上がりがごわごわして柔軟剤を使いますよね。柔軟剤を使うと水の吸い取りが悪くなって、結果的に水を吸い取ってなんぼのおむつには使えないんです。洗濯石けんだと柔軟剤は要りません。ふんわり仕上がります。でも、洗濯石けんユーザーは少ないです。何故かというと、一つは特に冬、溶けがとっても悪いんです。適当に洗うとせっかく洗った洗濯物に白い粉が固まってくっついています。毎日の洗濯ですから、こういうことはイヤですよね。また、汚れオチが合成洗剤より悪く「見える」コト。蛍光剤の関係でそう見えるんですが、「わあ！輝くような白さ！」という風には仕上がりません。事実、かっちゃんパパは「白くならない洗剤なんかやめちゃえ～～～！」と私を罵倒しますとデス！（ヒロシ風）いろいろ考えると布おむつを使うのって、世間で考えているより手間と時間とテクニックがいるんですよね。でも、つづけるけどさ！さて、次回は洗濯石けんの話題から、オンナの必需品ナプキンについての「ワタクシ」流を。

  2005.02.19

  コメント(4)

• 

  布おむつだ！まいったか！

  ナニいきなりけんか売ってんだか…(-_-;)私は布おむつ派です。現在１０ヶ月のマナタンは、もちろん、お兄ちゃんたちがしっかり使った布おむつを愛用させられています。私が布おむつを使うようになったきっかけ。それは長男カツヤザウルスが生まれて２週間ほどたった頃でした。家の裏手の畑でいつものようにゴミを燃やしていた私。（ダイオキシンが問題になる直前の年でした。近所では当たり前のように紙のゴミは畑で燃やしている、そんなお土地柄でした。今考えればすごい時代ですね～～）うっかり間違えてカツヤザウルスの使用済み紙おむつが火の中へ。「……燃えるかな？」と思ってしばらく燃やしてみましたが、ぜんっぜん燃えませんね。外側は溶ける（！）んですが、中は水を含んでいるので全く火が入っていきません。「…紙じゃないジャン。」で、いろいろ調べたら、紙おむつや生理用ナプキンって石油製品なんですよ。少なくとも紙製品と言っていいのかどうか、という代物でした。高分子吸収体は少なくとも絶対紙じゃないですよね。でも、そのころの私は布おむつの使い方を知らず、結局、知り合いのお母さん仲間に実地で見せてもらって、布おむつユーザーに切り替えました。カツヤザウルス３ヶ月の頃でした。それ以来、当たり前のように布おむつでの育児をしてきましたが、ある時思いましたね。何故、布おむつユーザーがあまり身近にいないのだろう、と。経済的にも布の方がずっと安上がりだし、洗濯好きの日本人が何故？一つには汚れたおむつ（特にウンちゃん付）を洗う場がないのではないかと。ふぁみりー・Kは家を造るときに営業さんの強い勧めで、汚れ物専用のシンクを洗濯機の脇につけてもらいました。これはいいですよ～～。靴もぞうきんもここで洗えますし、めんどくさいときはとりあえず、ってかんじで放り込んでもおけます。もちろんウンちゃんは洋式トイレであらかじめ流し洗いしてからですよ。ジャブジャブ) 今から家に手を加える方、おすすめです。ここでざっと洗って、左の黄色いバケツに放り込んで、おむつだけ別に脱水してから洗濯石けんで洗います。もう一つ、私の考える、布おむつユーザーが増えない理由がありますが、ソレは次回。このところ、私の日記の更新が滞りがちです。なぜかというと、かっちゃんパパもブログを始めたからなんです。夜のパソコンは９時以降旦那に取られてしまいます。その時間帯は寝かし付けに入る私は、マナタンが寝てからやるぞ、と思っていても、たいてい子どもの寝息に誘われて朝まで爆沈です。昼間やればいいでしょう？そうですね、昼間はマナタンの昼寝につきあっていて、パソコンが……って、寝てばっかりかい！！（殴！！）

  2005.02.18

  コメント(2)

• 

  栃木はいい！おもちゃ博物館って知ってますか？

  埼玉県民のふぁみりー・Kは休みの日にあちこちと出歩くのがスキです。そのときの気分で出先を決めるので、出発は午前９時とか１０時過ぎという大変のんびりしたお出かけですが、そういう家族には栃木がいいんだなあ～～。１３日の日曜日には壬生町にあるおもちゃ博物館に行きました。以下写真は一昨年のものです。 写真はおもちゃ博物館の入り口。大人500円、子ども300円で再入場可能のチケットが買えます。中にはいると、おもちゃがいっぱい！うわあお～～～ワンダフル！ビバおもちゃ博物館！壬生町には「おもちゃのまち」という東武線の駅があり、駅の近くはおもちゃメーカーの工場が林立しています。その関係なんでしょうが、この博物館にあるおもちゃは数も種類ももう半端じゃない。入ってすぐのプラレールの立体模型、セーラームーンの立像などを眺めつつ、奥に進むと、ままごとセットやプラレールセット、ベビージムなど、のんびり遊べる広いお部屋。まずここで子どもたちは動かなくなります。さらに奥にはだまし絵などのからくりコーナーや「M：V」という乗り物があります。隣ではおもちゃの修理や懐かしい遊び実演など、いろいろな企画も催されています。ここの実演で割り箸鉄砲を作ったのはとても楽しかったですよ。地元の初老の男性がとても丁寧に教えて下さいました。２階に上がると、古今東西のおもちゃが展示されていて、あちこちで実際に遊べるような工夫がされています。黒ヒゲ危機一髪とかジェンガとかついついはまってしまいますね。３階は展望室。おもちゃは少ししかありませんが人が少ないため、のびのびと体を伸ばして遊べます。下の写真はその展望室で遊んでいる様子。いつ行ってもほぼ貸し切り状態です。 そして、さらにうれしいのが博物館を出ても広大な総合公園があって、ひたすらひたすら遊べること！天気が悪くても室内での遊具が無料で楽しめる建物もありますので、安心して遊びに来られます。季節ごとの花もきれいで、心安らぐことも間違いなし。 ふぁみりー・Kはここに来ることになると、ささっとおにぎりをたくさんこさえて、麦茶のポットを２本とおかしを持って、途中のコンビニでおかずやおつまみを購入してから、日が暮れるまで遊びます。近在の方はきっともう行ってると思いますが、ほんとうに楽しいところです。栃木はこういう遊び場がたくさんあり、埼玉県民はドライブを楽しんでからでないと行き着けません。栃木はいいよなあ。埼玉にはここまで充実した遊び場がそうたくさんはないですよ。まあ、かっちゃんパパはドライブが呼吸するのと同じくらい生きるための必須アミノ酸な人だから、ドライブは全く苦にならないからいいんですが。

  2005.02.15

  コメント(2)

• 先日の北朝鮮戦に思う。

  まずは試合中の心の動きについて、正直に書き留めてみたい。試合の始まる前、「なんじゃ、日本の報道は！これは試合だ、予選だ、戦争じゃないんだぞ。」なんて冷静に思っていた自分が、日本の先取点のあと、「なあんだ、謎謎ったって、やっぱり日本の方が強いジャンか、やっぱりたいしたこと無いんだ。」と高をくくった。この段階で、私の心に北朝鮮を馬鹿にする気持ちが生まれた。でもそのあとなんだか日本が押され始めたとき、それから同点ゴールを決められた途端、胸の中から猛烈な悔しさがわき上がってきた。「なんだ、こいつら、ふざけやがって。」結局ロスタイムで逆転して日本が勝ったが、私は考え込んでしまった。自分は国粋主義的なナショナリズムには無縁だと思っていたけれど、こんな試合一つで結構熱くなる。心のどこかで、拉致問題のこと、核問題のことが北朝鮮という国に対してのレンズを曇らせていて、日本の方が正義だ、だから、日本が勝つんだ、のような、おかしな精神主義に陥ってしまっていたらしい。日本人の何割かはそういう目で今回の試合を見てはいなかっただろうか？だから、当日までのワイドショーなどでヒステリックなまでの取り上げ方をしていたのではないだろうか？これはとてもこわいことだ。こんな感情論で、正義不正義を決めていたら、扇動政治家に簡単に戦争に持って行かれる。マスコミだってそうだ。そういう扇動家はたくさんいる。曰く、「北朝鮮は圧政に苦しんでいる。北朝鮮の国民を救うために独裁者を倒さねばならない。」「だから戦争をする大義名分がある。」拉致問題や核の問題がからめば、持っていきようはさらに巧妙になるだろう。しかし、私は思う。北朝鮮が圧政に苦しんでいることが事実なら、なおさら、外国が口を出してはいけない。独裁者がいることも含めて、それはその国の国民が体を張って正すべきことだ。そうやって変わって行ってこそ初めて自分たちの作った共同体に誇りが持てるようになるんだと思う。ここでやり方を誤ったのがイラクだし、結果は今のイラクの混乱が示していると思う。あ、書いてるウチに落ち着いてきた。冷静が一番ですね。はい。なんだかね、試合を見ているウチに自分の心が攻撃的になっていくのが怖かっただけなんです。でも、試合の終わったあとの選手たち、サポーターたちはホントにさわやかで、私のこんなどろどろなんか関係なかったですね。（負けてたらどうだったろう？と言う興味もちょっと湧くけれど）とにかく、どこの国とであれ、戦争はいかんよ。だから、自分にできることはせめて政治に関心を持ち続けること、そして、信条が違おうがいろんな意見を尊重することです。前世紀からの友人がメールでこういってました。「私は北朝鮮戦、興味なかったよ。だって、実力的にはいいカードじゃなかったジャン。」………クールだぜ、小野さん。

  2005.02.12

  コメント(3)

• 

  お雛様を飾る

  飾りましたーーーーー！実家の母は人形好きで女の子の孫が生まれたら、とずっと楽しみにしていたそうで、先日母と共に問屋に買いに行き、大安の日に母と一緒に飾り付けをしました。飾り終わって、なんか、二人して涙がこぼれましてねえ…。「娘を持った喜び」というのでしょうか。母は、私と妹共に七五三や成人式、結婚式できれいに装ってお披露目するのがうれしかったそうです。こんなにかわいくなったんだぞ、こんなに美しくなったんだぞって。（親のひいき目アリで）妹はどうか知りませんが私は成人式の着物は要らないなんぞと言って、母を嘆かせたモノです。その私も娘を持って、お雛様の飾り、七五三の着物、成人式の着物、結婚式の晴れの衣装をマナタンに着せたい、そしてみんなに見てもらいたいという母親の欲求をようやく実感することになりました。そんなもんなんですねえ。そして、お雛様を選んでいるときに知った衝撃の過去。私「ねえ、あたしの子どもの頃飾ってた小さいお雛様ってもうないの？ああいうのを娘から娘へって伝えていくのもいいよね～～。」母「…あんた覚えてないの？近所の男の子と一緒にシャンプーしたでしょう？」私「…へ？シャンプー？なにそれ？」母「きれいにするんだって言って、人形の頭を石けんで洗ったんだよ。クレヨンで口紅も塗ってたよ。髪の毛はボハボハになってたねえ。（遠い目）」私「……（絶句）」母「……アンタは悪かったよ。」ひえええ、すいません、お母様、幼い頃のいたずら娘をお許し下さい。（涙）

  2005.02.09

  コメント(8)

• ネツのでない女

  …というのがわたしに対する長い間の評価でした。しかし…。それは干支が一回りする１２年前。その日も私は周囲のセンセ方に「職員室を走らないように！」という注意を受けながら元気に仕事をしていました。ところが昼前から体の節々が痛み、寒気がし、気分が悪くなり、いつもは生徒並みに食べていた給食ものどを通りそうもなくなってしまいました。「？」と首をかしげながらも、年休を取り、自宅で布団に入りましたが、いっこうに気分は良くなりません。この年の始めに結婚した私、ちょうど２ヶ月ほど前に最初の赤ちゃんを流産したばかり。「ああ、どうしよう、きっと、流産のせいで体の何かが変わってしまったんだ、もうダメだ、こんな風に気分が悪くなったことなんて生まれて初めてだもん、きっと私もう死ぬんだ、新婚なのに、かっちゃんパパごめんね、先立つ妻をお許し下さい、冷蔵庫の豚肉は傷む前に食べて下さい。」なんぞと考えながら一人枕をぬらしていたところに旦那帰宅。すぐに病院に連れて行ってもらうことになりました。病院の体温計を脇に挟みながら、病院の廊下でべそべそ泣く私。ピピピッピピピッ！「３８．６℃…エッ、うそお！こんな数字ってあるの？」旦那絶句。「ネツ出したこと無いの？」私。「……」ただの風邪でした。いつもは咳が出るだけで、発熱なんてしたこと無かったんですよ。実家の母曰く、「ああそういや、アンタ５歳位までは良くネツ出してたけど、学校入ってからネツ出したこと無かったわねえ。わっはっは。」…覚えていないわけですよ。あの新婚の年の発熱以来、３年に１度位は熱を出せるようになりました。（どうだ人間らしいだろう。）おかげで発熱している生徒に共感出来るようにもなりました。（…ヲイ）これも人生の肥やしです。えっへん。先週末、久々に７℃台の微熱が続き、パソコンの前に座るのを自粛していました。健康第一。体には気をつけましょう。ハイ。

  2005.02.08

  コメント(3)

• こっちは母が風邪（ズビゴホ）

  ごんばんば。風邪をひきばした。（こんばんは。風邪をひきました。）げんいんはいくづもありばふ。（原因はいくつもあります。）おぶろあがりに半裸でマナダンの着換えや授乳をじだり、（お風呂上がりに半裸でマナタンの着替えや授乳をしたり）夜のぞい乳でむなぼと全開でそのままねでだり（夜の添い乳で胸元全開でそのまま寝てたり）ゆんべもブログをのどいでで、（昨夜もブログを覗いてて）イーターの給油のおちらせをむちちて、さぶいばばだったり、（ヒーターの給油のお知らせを無視して、寒いままだったり）自分のげんこうかんりがばるいんでふ。（自分の健康管理が悪いんです）じた向いてると、みじゅっぱながちゅ～～～っと（下向いてると、水っパナがつ～～～っと）ぶとんにはいると、せきがごほがはと、（布団にはいると、咳がごほがはと）う～～ん、これはなかなかちゅらい。（う～～ん、これはなかなか辛い。）もうねばす。明日にはべんきになるようがんばいまふ。（もう寝ます。明日には元気になるよう頑張ります。）おやふみなはい。_(._.)_

  2005.02.03

  コメント(4)

• やっぱり七生がスキ（塩野七生の本）

  読書のお題になると塩野七生ネタになってまう。高校の図書室に「海の都の物語～ヴェネツィア共和国の一千年～」をみつけ、はまって以来の熱烈な七生ファンです。叙情を排した独特の語り口は小説家でもない、かといって学者でもない、知的な文体です。今は、「ローマ人の物語」を執筆中で、来年十数巻に及ぶこのシリーズも完結予定だそうです。以前にもココで書いたのですが、やっぱりちょっと難しい内容なので、ある程度続けてでないと読み進むのが大変です。私もここ数年中断していたのですが、今年に入ってから読書再開し、ようやくピッチが上がってきました。先週、９巻を読み終わり、１０巻をいつ買いに行こうか楽しみにしています。ついでに１巻から読み直して、うっとりしたりして。（変な奴）１０代の頃に培った自分の趣味嗜好って、この年になっても方向性として残るモノなんですよね。小学校の頃に買ってもらった「マンガ日本の歴史」から歴史好きが始まって、高校時代たとえ物理で垢点、赤点を取ろうとも、代数幾何で８点を取ろうとも（もしかしなくても１００点満点のテストで）、世界史と日本史で２年間学年トップの座を守り通したこの私。（学生時代唯一の自慢だ。しかし、だったらなぜ社会の先生にならなかったんだ？自分。）歴史物は今でもちゃんとスキで、こうして好きな作家は歴史に関わっている。こう考えると、１０代の頃に打ち込んだモノは人生に残る支えになるんだよな～。若い頃に打ち込める何かを大切にしなくちゃいけないっていうの、こういうコトだったんだね。高校生の頃は分からなかったけど、中年にさしかかってしみじみ思います。

  2005.02.02

  コメント(5)

• 虫耳炎？？？(?_?)

  このタイトルで「オヤ？」と思われた方は賢い。今回も次男ユウヤノドンのネタですが、土曜日お遊戯会が終わったあと「耳が痛い」と言い出しました。外遊びをしたりゲームをしたりお菓子を食べたりしながらの訴えだったので「へ～～」とまともに取り合わなかったのですが、耳だしな…とさすがに心配になり、翌日かかりつけのおじいちゃん医者のところへ。「こりゃあ、中耳炎。ウチじゃ処置できまひぇん。」といわれ、耳鼻咽喉科のある市中央の総合病院へ。問診票を渡された私は「○○医院にて 虫耳炎 の疑いありとのこと。」と書き込み、受付のお姉さんへパス。「ユウヤノドンさあん、中へどうぞ～～」「はあい」「どうしました？」と言いながらそこで問診票を見た医者、一瞬硬直。そして一言、「……おかあさん、ちゅうじえんは 虫じゃなくて 中 ですよ。」え？？ あ、ほんとだ。虫耳炎て書いてる……。 ははは！！え～～～いもう笑ってしまえ。人生長いもん、いろいろあるさ。どんとこいさ、これもお笑いのネタだよ。ほ～～らこうして日記のネタになってるじゃないか！もうけもうけ、きにしないよ～～～。職業国語教師？そんなこと誰も聞いてないヨ～～！！ちなみにユウヤノドンの中耳炎はたいそう症状が軽く、投薬だけで治るとのことでした。めでたしめでたし。

  2005.02.01

  コメント(4)

• ウワワ・カンタービレ　お遊戯会終了

  今日は保育園のお遊戯会でした。始まる前に園長先生が「新生児の頃を思い出して下さい。あんなに小さかった赤ちゃんが今日はこんなに立派にステージに立ちます。必ず涙がこぼれますよ。」なんて、泣かせることをおっしゃって下さって、そしてその通り、終わりの楽器演奏のところで母の目頭は熱くなっていたのでした。次男ユウヤノドンは大変な甘ったれで、それ故かママの秘蔵っ子として育ちました。とても舌足らずで自分のことを「うわわ」、「これ」は「こえ」、「～～ちゃうの」は「～～たうの」などなど、いつまでたっても赤ちゃんのような声と話し方に、また乳児の頃からほとんど変わらない（！）童顔。保育園の先生たちに「かわいい～～」とか「……ぶっ」と吹き出されたりが絶えない子です。（仕草がおかしかわいいんですよ）ホントにこの４月から小学生か？と不安になるほど幼稚です。そのユウヤノドンが、お遊戯会で一生懸命自分の演技をし、踊り、歌い、演奏している姿…。カンタービレ～歌うように～彼はこうやってひたむきに生きていってくれるんだろうな、と、なんとなく思ってしまいました。お馬鹿さんではないけれどきっとお勉強すごくできるほうでもなく、運痴ではないけれど目立つほどのこともない、平凡な子ですが、親の欲目抜きに、何とも愛嬌のある、周りがかわいがらずにはいられない子どものようです。このまままっすぐ素直に、一生懸命に成長していって欲しいな。そんなことを思って、お遊戯会を終わりました。もうすぐ卒園式だなあ。くすん。

  2005.01.29

  コメント(0)

• 

  風呂場が好きな猫いますか？

  普通猫ってお風呂場嫌いませんか？ウチの同居猫ミミーは現在生後５ヶ月（推定・拾ったのでよく分からない）、家族と共に風呂場に入るミョーな猫です。拾った頃からの習性だから後天的なものではないと思うんだけど、夕方家族そろって入浴を始める気配がすると、遊んでいても「ぴゅっ！！」とやってきて、風呂場に入ってきます。そして水滴をなめたり（通称・妖怪垢舐め）、スポンジのおもちゃをカジカジしたり、湯船から出ている旦那の肩に手をのせたり、およそお湯を怖がりません。そのうち必ず湯船に落ちるだろうなあ、と思っていたら、先週落ちました。……でも、翌日も入ります。 猫ってそういうモノですか！？ ミミーが我が家に来た経緯・生後３ヶ月頃の写真はこちら本館からご覧いただけます。そのページの猫の写真をクリックして下さい。

  2005.01.27

  コメント(6)

• 来た来た来た！！初あんよ！

  旦那が今日３日間のスキー教室の引率から帰ってきました。ただいま～～お帰り～～今日ね今日ね～～のお決まりのお兄ちゃんたちとママとパパの騒ぎのさなか、マナタンが「……よちっ …」と！おおっ！ついに来たか、初あんよ。満１０ヶ月と２日、あんよ記念日です。そのあとも気をよくしたのか、「……よちっ …」を１回、「……よちっ、よちっ …」をもう１回、そのたびに家族で大騒ぎ。思い返せばお兄ちゃんたちもこのくらいだったなあ、（イヤもう少し遅かったか？）とちょっと目がウルウル。とってもうれしいけれど、あっという間にかわいい「赤ちゃん」期を卒業してしまいそうで、淋しいあ～さんままです。もう一つ、これからコワイのがいたずらですよね。上２人で免疫済みですので、あらかたのことには驚きませんが、去年飼い始めたミミー（メス・５ヶ月？）の餌をおいしそうにかじっていたり、猫砂をざらざらとぶちまけているときには（怖いことに使用済み のだ）声にならない悲鳴が。おかげで常に私の目はベルリンの壁から東を見張る監視員のまなざし。（古いって）はやくおままごとに興味持ってくれないかな。切実に。

  2005.01.26

  コメント(1)

• マヨネーズの成分。

  初マルチブレンダーはマヨネーズ作りでしたが、作ってみてギョエ～～と思ったのは、そのレシピです。全卵１個に塩小さじ半分・こしょう少々・酢小さじ２杯、マスタードとあったので、納豆のおまけのアレを適当に、そして、サラダ油！ ２００ml！！！！！ なにいい！ サラダ油カップ１杯だと？ ソレってその成分の４分の３は油ってコト？私はマヨネーズって結構好きで、調味料代わりにも使っている位ですが、衝撃の事実でした、成分の４分の３。……使うの控えよう。＿|￣|◯

  2005.01.25

  コメント(4)

• ついに買ったよマルチブレンダー！

  常々マイ欲しいものランキング上位にランクしていたマルチブレンダー。高価な高価なバーミックスには手が出ず、マルチブレンダーでも買うか買わないか何年も悩んでいたんですが、ヤフ○クで9330円（送料など込み）でゲット。（すいません、まだ楽天で買い物したこと無いんです。）定価が12000円ですから、まあ、自分としては納得価格でした。さっそく今晩からこいつを使ってなんか作るぞ。ナニを作ろうか、餃子かハンバーグかつみれかマヨネーズか、うふふ、楽しみだなあ。突然ですが私は料理に関しては「時間をかけない」コトが至上主義の人間です。デスから煮物は苦手。旦那によると、私の調理には「弱火」がないそうです。あまりにも良く鍋を焦がすので、圧力鍋を買いました。もう７年間使っている優秀な調理器具です。得意なのは炒め物と揚げ物。強火でちゃっちゃとできたときなんか、うっとりするほど幸せ。（味は二の次）苦手なのは、ガスグリルで焼く焼き魚。５回焼いたウチ２回は焦がします。なんでなんだろう？これも強火で一気に焼こうとするからなんだろうな。さて、こんな仮面専業主婦、マルチブレンダーを使いこなせるか、以下続く。

  2005.01.24

  コメント(3)

• 次回作ハリー・ポッターと…

  アマゾンで良く本を買うのですが、次回作は「Harry　Potter　and　the　harf-blood　prince」なんですってね。そういや「不死鳥の騎士団」の最後にも書いてあったけか？問題はアマゾンのトップでこの英題を見たときに、「ハリー・ポッターと半ケツの王子」と訳してしまった自分の脳みそ。もるぺぽさんが「不死鳥の騎士団」を「不死鳥の氣志團」と文字変換したという話を笑えません。そろそろ育休ボケが脳みそに浸透してきたなあ…。

  2005.01.22

  コメント(3)

• 期間限定仮面専業主婦の幸せ

  ３年間の育児休暇中の私が、育休に入ってからしみじみ感じる幸せ。１，平日に布団が干せるだって、７：４５に家を出て、帰宅が１８：４５じゃあ、布団は絶対干せませんよ。洗濯物が冷たくなってるのはまだ我慢出来るとしても。２，朝洗濯機が回せる自分が出勤するだけでも大変なのに、保育園児２人もつれてだもの、「戦場」でしたよ。朝洗濯したら遅刻間違いなしです。夜ごとごと回すんですよ。２～３回。で、夜のウチに廊下で干すんです。朝、時間があればベランダに出せます。３，夕飯の味付けが落ち着いてできる仕事してる頃の味付けはテキトーでしたので、ときどき未知との遭遇。カレーなんて同じ味のものを作れた試しはなかった。毎日夕食作りはパニックしていた。４，夜早く眠れる子どもたちと一緒に寝ようと思えば寝られます。仕事をしていたときはしょっちゅう持ち帰り仕事で１時２時は当たり前。テストの採点が４クラス分なんて時は最後の方で泣いてたこともあった。赤ペンのインクが涙でにじんだ時には、何で自分こんな事やってるんだろうと思ったなあ。５，休日に家にいられる部活動の指導がありましたから。幼児を置いて〈時には連れて〉日曜も土曜も部活。家庭が壊れるのは時間の問題だと思ってた。中学の教師は本当に忙しいんです。だからってミスしていいということではありませんから、毎日ぴりぴりしてました。主婦とお母さんをやりながら、毎日が自転車操業で、自分もきつかったけど、我が子はもっと淋しかったろうなあ。そんな日々を今日ふと思い出しました。小学校から帰ってきた長男を「お帰り」と言って迎えられること、保育園に定時に次男を迎えに行けること。何一つとっても今は恵まれた生活です。２年後、育休が明けて仕事に戻るとき、きっと、今の生活が人生の春だったと思うんだろうなあ。もちろん戻っていける仕事があるって、幸せなことなんだけどね。愚痴っちゃったかな？ところで昨日のリンクのやり方なんですが、やってみたところ、文中の一部にリンクを貼れればいいのに、全文に貼れてしまいます。なんでやねん。研究したる～～。

  2005.01.21

  コメント(4)

• グッチ裕三の豆腐丼がうまい

  朝日新聞だったかで紹介されていたのですが、これが意外とうまい。簡単に言うと湯豆腐をご飯にかけるようなモンです。昆布や鰹のおだしの中で豆腐をゆでます。アツアツがいいです。ゆですぎに注意せよと書いてありましたが、私は忙しいのでそんなこと気にしません。丼によそったあったかご飯に、鰹節（ウチは豪快に花鰹）、海苔をのせ、お豆腐を適当にのせてから、子どもたちにはお醤油をたらり。私はポン酢醤油をたらり。あとは豪快にかっ込みます。刻みネギとかのせてもいいでしょうが、めんどくさいときは私はやりません。あとはおみそ汁と漬け物があれば、旦那のいない日の夕飯はこれでばっちり。子どもたちにはとても好評です。９ヶ月のマナタンもご飯のところをおかゆにしてあげればノープロブレム。ビバ豆腐丼。お手軽ですので是非召し上がってみてください。ところで文中にリンクをはる時ってどうやるんですか？こんな基本的なことを聞くの恥ずかしいんですが、どなたかよろしかったら教えて下さい。

  2005.01.20

  コメント(1)

• ローマ人の物語８　危機と克服

  今月に入ってから、頓挫していた本シリーズを７巻から読み直し始めました。最初は脳みそがローマ人になって無くてピッチが上がらなかったけど、８巻に入ったら頭がパクス・ロマーナ。寝る前読書４日間で読了です。ふふふ。良かった。漢字読めなくなってなくて。ヴェスパシアヌスの病気になっての一言「かわいそうなオレ、神になりそうだよ。」はぶっと笑いつつも泣けたなあ。こういう死ぬまでシニカルにお茶目なおじさんがローマ皇帝にいたっていうのが、昔の人も懐深いというか…。ドミティアヌス帝は何とも一生懸命にやっていたのに同時代人に認められなかったことが、哀れでした。生まれてくる時代さえ違っていれば五賢帝の仲間入り出来ていたのかもしれない。ローマ人のポリティカはそれにしても考えさせられますね。今の政治にそのまま応用出来ないとしてもせめてスピリットだけでも現代の政治屋さんにまねて欲しいです。ノーブレス・オブリージュってやつですよ。あ、だめか。もうすでにノーブルではないもんね。今日近くの本屋に９巻を買いに行ったら、８巻までと10巻以降がそろってました。そりゃないよ。

  2005.01.19

  コメント(0)

• ごくせん　１０

  イヤ今回は笑った笑った。一番の笑いどころは京さんのケツ筋肉で縄をブチッとやるシーンでしょう。京さんは回を追うごとにいい味を出してくるよなあ。藤山センセといい仲になってしまうかとまさかの期待をさせておいて、やっぱり藤山センセは彼女のままだった、う～～んそうそう簡単にくっつかせないところが森本梢子ですね。京さんがエッチな本を見ていて、おならをぶっとぶちかましてしまうなんて描写、この作者は本当に女性なのだろうか？と思わせられます。ドラマも好評のようだけど、子どもの寝かしつけの時間で見られません。第１回は録画したつもりが撮れてなかったし（泣）、今週こそ撮るぞ！！

  2005.01.18

  コメント(0)

• 

  プ♪プ♪プ♪プラレール(^o^)

  カツヤザウルスとユウヤノドンはかつてプラレールに夢中でした。プラレールと言えば、その列車や線路など部品の数たるや浜の真砂、というあの増殖玩具です。思いっきり遊ばせてあげたいがパーツをそろえるのは大変だ、と考えた５年前の私は、生協の宅配カタログの掲示板に「プラレール求む」のお願いを書き、みごと中古を大量にゲットしたのでした。あれから５年。既にプラレールを卒業した兄弟は、ただ今ムシキングとゲームボーイに熱中しています。そんなわけで、部品の数々は押入の天袋に眠っていました。そして、彼ら眠れるプラレールに再び太陽の光が。従弟のコウスケザウルスが、２歳の誕生日を目前にプラレールにはまったのです。さあ、お引っ越しだよ、というわけで、ふぁみりー・Kのプラレールたちは、わたくしの実家に引き取られていったのでした。その量たるや、４５リットルゴミ袋に入れて２袋分。今日、自分ではまだ線路をつなげられない従弟のために、兄弟は実家の子ども部屋でせっせと一大レール網を作ってくれました。写真はその作成風景。う～～ん、お見事。さすがはお兄ちゃん。 ただ、「従弟のために作ってあげてる」から次第に「自分たちの楽しい娯楽」に移ってしまって、コウスケザウルスがちょっとでも壊そうモンなら、「だめーーーーっ！」と叱りとばし、泣かす始末。このゆとりのなさは母譲りかもしれない。しくしく。ごめんね、コウスケザウルス。実家では王子様なのに、ウチの兄弟が来ると途端に邪魔者扱いされて……。

  2005.01.15

  コメント(0)

• ひとり立ち

  ９ヶ月のマナタンが今日一人で立ち上がり、上体を右、左と振り、ずいぶん長いこと立っていました。１２月上旬頃から、つかまり立ち・伝い歩きと立て続けにマスターし、ハイハイと併せて猛然と動くようになってきていたのですが、これはもしや１月中に「はじめの一歩」をやってしまうのでは？１０ヶ月の終わり頃に歩いたカツヤザウルス・１１ヶ月に入った頃歩いたユウヤノドンより早い歩みかもしれない。女の子は早いなあ。おませなのかなあ。キーボードのリズムビートに合わせて体を揺するなんていう高等技術まで身につけつつある。３人目なんだから、高齢出産の子なんだから、もっとゆっくり赤ちゃんでいていいんだよ、お母さんは赤ちゃんの子育てを楽しんでいるんだからね、マナタン。うれしいけれど、どこか淋しい子どもの成長でした。ちゃんちゃん。

  2005.01.13

  コメント(2)

• 「ローマ人の物語」７　悪名高き皇帝たち

  ナニを今頃、と思った方もいらっしゃるでしょう。このシリーズは今や１３巻まで出版され、若い巻数から新書サイズになってもいるという本でございます。じつは発売されると同時に買い続けていたんですが、８巻まで買ったところで中休みしてしまい、今に至るんです。仕事が忙しくて集中して読めなかったから頭の中をローマ状態に維持するのが難しくなってしまって、中休みしていたんですね。年明けから再チャレンジを始めまして、途中だった７巻から始めることにしたんです。いや、やっぱりアカデミックだわ。読んでいて脳細胞が知的に刺激されます。６巻までのカエサルやアウグスゥトスの完璧さのあとに来るティベリウスの偏屈さとかカリグラの脳天気ぶりとか、塩野七生は人間観察を何故こんなに辛辣に的確にできるんだろう。2000年前の人間であるはずの人たちに対して。で、読んでてまた思うのは、ローマ人やヴェネティア人に比べての現代日本人政治家のレベルの低さですね。選良と言う立場にある人々の真のあり方はローマ人に学んで欲しい。私には政治家になることは出来ないけれど、なった人たちにはその責任があるし、だからこそ責任に見合った給料をもらってるんだろうしさ。なんてコトを考えながら私は読んでます。他の方はどんなことを考えてるのかな？

  2005.01.12

  コメント(0)

• 読み聞かせる本は

  我が家も夜寝る前に読み聞かせをしています。長男も次男も赤ちゃんの頃から読み聞かせをしていたのでお話大好き。時々めんどくさくて（親が、だ）お休みしたり、せがまれても「うるさい！寝なさい！」なんて鬼のようなことを言って電気消したりしてますが、だいたい読んでます。最近は「まんがにっぽんむかしばなし１０１」という、昔懐かしいアニメの昔話を１０１話集めたちょいと厚めの本が毎晩の友です。毎日１話か２話ずつ読んであげています。それから、今年度の小学生低学年対象の課題図書になった「しゅくだい」。これは最近教育テレビのテレビで見る絵本？だったかな？でも紹介されていたので知ってる方が多いと思いますが、暖かなモグラの家庭がとっても素敵なお話です。ウチのカツヤザウルスはこれで昨年読書感想文コンクールの市内選考会に入賞致しました。（おっと、これは自慢か？親ばかか？）読み聞かせの大切さは昨今どこでも言われていることですが、忙しくてなかなかできないというお宅、多いと思います。でも是非、やってあげたいですよね。親が子どもにあげられる心の財産ですから。（だったら、めんどくさがらずに毎晩ちゃんと読んであげなさい！！）

  2005.01.10

  コメント(0)

• 

  ハンタマ　　ハンターで滑り初め

  おととい７日。家族５人で今シーズン３度目のスキーでした。場所は関東スキーヤーの日帰りスポットハンタマことハンターマウンテンスキー場。天気は良く時々雪が混じりましたがまずまずのコンディションでした。朝７時に出発するはずがマナタンが起きなくて、結局家を出られたのは７：３０。久喜インターから東北道に乗り、那須塩原インターで降り、ハンタマについたのは１０：３０頃でした。パパとママはスキー板がもう古いので最近は専らレンタル。お兄ちゃんズも頂いたスキー板がまだ大きいので、結局レンタル。ここで突然ですが会計報告。パパ　　マスター９時間券＋スキーセット　　　　6700円ママ　　レンタル５パック　　　　　　　　　　　7200円カツヤザウルス　子ども９時間券＋スキーセット　4500円ユウヤノドン　　　　上に同じ　　　　　　　　　4500円マナタン　保育料　１時間1050円×２　　　　　　2100円昼食代　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4620円往復の高速・有料道路代　　　　　　　　　　　　5750円夕食代（宇都宮インター側の宇都宮餃子館）　　　4430円ということで、なかなか結構な出費でした。マナタンの保育体験は、今回はご機嫌がずっと悪いままで、シッターさんを困らせていたようです。もともと眠りが浅く、ママがいないコトへのご不満が爆発し、保育をお願いしていた時間の大半を泣いて過ごしていたらしいです。午後はパパとママが交代でわんぱくルームにて面倒を見ました。ま、しかたないです。親の都合に赤ちゃんをつきあわせているんですから。お兄ちゃん達は初級コースならほとんど直滑降でびゅんびゅん飛ばして滑っていました。慎重なカツヤザウルスは中級コースの斜面で１度転んでから二度と行きませんでしたが、根っからチャレンジャーのユウヤノドンは中級に何度もチャレンジし、転ばずに降りてこられるようになっていました。いや、たいしたモンです。 帰りの車の中では子ども達が次々におねんねタイム。楽しかったですよ。また２月に行こうという話になっています。３月には大好きな蔵王にも行きたいね、なんて話をしていますが、保育施設がないらしいので、さてどうしたもんか～～。

  2005.01.08

  コメント(0)

• スキーから帰ってきました

  天気も良くて絶好のスキー日和でした。お兄ちゃん達のボーゲン暴走族ぶりも加速度をつけて一人前になりつつあります。もう遅いので、詳しい記録と感想は明日。お母さんも眠いよ。何でマナタンが一番元気なの……

  2005.01.07

  コメント(0)

• 家族でスキー♪

  明日はまたもや家族スキーです。何しろお兄ちゃん達がすっかりスキーにはまってくれてもう行くんだ行くんだの大合唱。ゲームをやりたいと悶々としているよりはるかに健康的です。ま、リフト代やレンタルの板代、高速代や食事代など馬鹿にならない出費ではありますが、どうせ行くなら徹底的に楽しんでくるつもりです。場所はハンターマウンテンスキー場。埼玉からの日帰りコースです。託児施設が１時間1050円とお手頃なのと、休憩室やわんぱくルームなど施設が充実していることなどが今回のチョイスの理由です。かっちゃんパパはマスター券の年齢４５歳に晴れて引っかかりお安くなると言ってうれしそうな悲しそうな。私はまだまだひっかかりませんわ～～おっほっほ。と言うわけで明日は早起きだ～～。いってきま～～～す。（浮かれモード）

  2005.01.06

  コメント(0)

• ゲームの与え方。

  なぜ、最近の私がこんなにゲームにこだわるか、それは、子ども達のつきあいかたが気になるからです。我が家の周りは狸やキジのつがいが住むような田舎です。夏はカブトムシを採りに行き、寒い季節には掘り返された田圃や休耕田を駆け回ったり出来る環境です。出来ればそういうところでのびのび遊んで欲しい。その願いのもと、長男が小学生になるまでは日が暮れるまで泥だらけになって遊んでいたんです。ところが、小学校に入って出来た友達は遊びというと家の中でゲームか、家の外でもゲーム。それが当たり前で、もっていない我が家の子ども達はギブアンドテイクで遊べないことが分かってきました。で、仕方なく５月にゲームを購入となったわけです。親としての妥協は時間を決めてやらせること。ゲームとのつきあい方に親が干渉する余地を残すことでした。やがて次の問題が浮上します。「おかあさん、公園で○○ちゃんと遊んできていい？」「いいよ～」「ゲーム持って来てって言ってるけど、いい？」ゲームを許可した時間ではない。しかも今日は日曜日の午前９時、ここで許可したら一日中いいことになってしまうのでは？とりあえず２人とも持たせずに出す。１時間後、弟が泣きながら帰宅。「おかあさあん、ボ、ボクもゲームやりたいよ。み、みんなやってるんだよ、どうしてボクたちだけいけないの？」聞くと６人集まっているうち、４人がゲーム持ちだという。母固まり、しばし熟考。「午前中だけだよ。」午後は買い物に連れ出してごまかす母。家庭で決めた決まり事は貫き通すのがスジだろう。それは分かっている。でも、今はゲームの時代なんだからある程度は迎合しないと友人関係を壊す親になりかねない。今は冬休み。公園や近所、我が家の庭で遊んでいるガキンチョ軍団の手にはやっぱりゲーム機。うらやましそうに見ている我が家のお兄ちゃんズ。（夕方になれば家でしっかり遊んでいるんだけどね）母心は今日も悶々としているのであります。

  2005.01.05

  コメント(0)

• 今日も今日とてゲームかい。

  昨日に引き続きのネタですが。我が家では基本的にゲームの時間は夕方の１時間程度と決められています。長男が５時から勉強タイムでチャ○ンジ１年生をやっている間、年長の次男もつきあいで文字遊びのワークをやっています。これがだいたい３０分で一段落してからゲームタイムの始まり始まり～。D○で「さわるメイドインワリオ」か、S○で「ポケモンエメラ○ド」、時々ゲームキュ○ブで「ドンキーコン○２」をやっています。６時３０分までにはかっちゃんパパが帰宅し、風呂が沸いて、「ゲーム終わりだヨ～～」のかけごえでゲームタイムは終了です。これって７歳と６歳の子どもにとって、長いですか？短いですか？日曜日の昼食後遊びに来た近所の子どもたちが、外でゲームをやろうと言うので、うちは夕方決まった時間しかやらせてないの、みんなのうちもそうでしょ？と言ったところ、一斉に「？」という顔をされました。そんなもんかなあ？親が時間決めてないの？そんなこと無いよね？携帯型のゲーム機は外でやるのが当たり前なんでしょうか？それが出来ないと公園で仲間に入れてもらえないのでしょうか？外で元気よく子どもが遊んでいるという、私にとっての理想は、今の時代でかなえるのは難しいのかもしれません。

  2005.01.04

  コメント(0)

• ゲームゲームゲーム

  長男カツヤザウルスが去年小学校に入学してからナニが変わったって言って、遊ぶツールが激変したんです。保育園の頃は弟や近所のガキンチョ軍団と外を駆け回るそりゃあ健康的な遊びをしていたのに、小学校で出来たお友達はみんなゲームボーイアド○ンスや○Pで遊ぼうとするんですよ。仕方なくいろいろ考えた末５月に○Pとゲームキュ○ブを購入し、時間を区切って与えるようにしました。そしてクリスマスにはD○。おかげで年末はゲームゲームゲームです。時間こそある程度決めているとはいえ外遊びは一切しない姿にさすがに首をかしげています。いいのかなこれで？あ、初詣行く？ハイハイ、では今回のところはこれで。他のおうちはどうなんだろう？

  2005.01.03

  コメント(0)

• あけましておめでとうございます

  ２００５年が始まりました。今日、楽天のブログにお引っ越ししてきて心機一転楽しもうと思っています。あちこち覗いて、勉強しながら楽しいブログにしたいですね。どうぞよろしく。

  2005.01.01

  コメント(0)

全247件 (247件中 201-247件目)

< 1 2 3 4 5