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カテゴリ:代書屋の事件簿
ドキッ。
一瞬にして私は真っ青になり、思わず絶句してしまいました。 それは、ある日の昼下がりのことでした。 柔らかな明るい日差しの中、 小鳥のさえずりが聞こえていました。 測量・分筆登記手続きの依頼を受けて、 市内を見下ろす高台で、依頼された土地の測量の準備をしている最中でした。 現場調査は、寒い日や暑い日、雨の日や風の強い日等々、 自然を前に概して辛い思いをすることが多いのですが、 今日のように、こんなに穏やかな晴れた日に現場調査できるなんて、 「今日はツイてるな!」と、思っていた時でした。 突然、私の携帯電話が鳴りました。 スタッフ・「先生! たいへんです。」 私の事務所のスタッフの慌てふためいた声。 私・「騒々しいね。ちょっと落ち着いて。どうしたというの?」 スタッフ・「境界で揉めていると言って、何人かの人たちが事務所に来ています。」 私・「それで?」 スタッフ・・「20年以上前の測量図を持っています。先生の作成した図面です。」 私・・「エッ...」 土地家屋調査士にとって、 自分自身が調査・測量に関与したところでの境界紛争に巻き込まれるほど辛いことはありません。 この顛末の詳細は...。 詳細は、下記addressです。↓↓↓ http://www.bekkoame.ne.jp/~prtybell/kyoukai/susume.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月21日 14時39分49秒
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