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2008年02月02日
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カテゴリ:起業のお話
人が成長するためには、
伸び悩んだり、壁にぶつかったりすることが必要です。

それは、あたかも
「竹の節」のようなものではないでしょうか。

竹は、ひょろりと細長く弾力性があり、
一見するとひ弱で頼りなく映ります。

けれどもその成長は、
ただ上へ上へと伸びるだけではなく、
必ずくくりとなる「節」を持っていることに注目すべきです。

「しなやか」という表現がぴったり当てはまる竹の弾力は、
上へ上へと細く長く伸び続けても、
この「節」がしっかりと存在することによって、
竹の幹(竹の場合「稈」と言うそうですが、)を
がっちりと支えているのです。

竹が風雪に耐え、
弓のように湾曲しながらも挫折することなく復元するためにも、
「節」は必要不可欠なものなのです。


ところで、私たちの歩む人生の変換点においては、
それまでと同じ発想や行動をしていては、
さらなる成長はほとんど見込めません。

それまでの成長における制限プロセスを
冷静に見つめ直して、
着実にギアチェンジをする必要があります。

しかし、誠実にコツコツと、前例を大事にしながら
実績を積み重ねて来た人にとっては、
「現状を変える」、「ギアチェンジをする」という行動は、
困惑や困難を通り越して、苦痛にさえ映るかも知れません。

何故なら、
今まで自分が築きあげ持っていた実績やプライドを、
思い切って切り捨てることから
始めなければならないのですから。

また、「自分の殻を打ち破る」ということは、
他人が強制的に命令したり、一生懸命に説得して
できるという性質のものではありません。

あなた自身が、「変わろう!」と、自ら決心しない限り、
絶対に無理なことです。


時には、失敗したり、遠回りしたり、
ムダなことを繰り返したり、
ある程度の時間と様々な経験、
紆余曲折も必要でしょう。

そういった土壌が備わってこそ、機が熟した時に、
自ら「変わる」ということがどういうことか、
自然に理解できるものなのでしょう。

そして、もっと大事なのは、理解の前段階として、
今、すでに小さなことから行動し始めていることです。


******

時々、自分が何をしたいのか見つけるために、
ともかく前進し、何かやってみるしか仕方のない時がある。
すると、行動し始めた瞬間に、
自分の気持ちがはっきりわかるものだ。

- ヒュー・プレイザー -



<ご参考>
シンプルライフを (PDFファイル)
http://www.esign.co.jp/satoyama/1/simplelife.pdf

現状維持の選択を断ち切れるか
-仕舞い込んでしまえば、捨てたも同じ-
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h17/genjou.htm





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最終更新日  2008年02月02日 15時07分13秒
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