頭の中がごちゃごちゃして、
何から取りかかれば良いのか、
多くのやるべき事が目の前に山積して、
途方に暮れた、などということはありませんか？

そんな時は、
今、目の前にある課題を
出来るだけ単純化して、
「一番簡単で最短な方法」を
見つけ出せるように努めましょう。

つまり、目的を達成するために、
一番シンプルな方法を考えるのです。

例えば、それは、
種々様々な物が乱雑に積み上げられた机の前で、
事務処理が混乱し停滞している状況に似ています。

アタマの中は、
処理すべき種々様々なことが乱雑に積み上げられ、
一体どれから取りかかれば良いのか、
混乱し停滞している状況にあります。

乱雑化した机の上を整理するためには、
出来るところから、ひとつずつ整理します。

それを根気よく続けて行けば、
やがてスッキリ、整然とした状況が現れて来ます。

与えられて、目の前に乱雑に広がる多くの課題を、
アタマの中だけで、
あれもこれもと難しく複雑に考えないことです。

そして、机の上を片付けるのと同じように、
縺れを解くように、
出来るところからコツコツと黙々と、
とにかく実行して行きましょう。

一番簡単に出来る方法を考えるためには、
以下の３つを徹底することが大切です。

１．「結論から考える」
２．「全体から考える」
３．「単純に考える」

何故この３つかというと、
難しく複雑に絡み合った事象ほど、
全体像が見えていないことが多いものですから、
この３つを徹底的に意識して単純化することで、
大抵は解決の糸口を掴むことが出来るはずだからです。


以下には、
私自身の考えを纏めることも意識して、
私が今までこのメルマガで取り上げて来た、
「シンプル イズ ベスト」、「整理する」、「捨てる」、
等に関連するものをざっとリストアップしておきます。
参考にして下さい。

下記アドレスに掲載しています。↓↓↓

＜ご参考＞
押印交渉の現場から
－伸びている企業はすっきり整理されている－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h17/nobiteru.htm

現状維持の選択を断ち切れるか
－仕舞い込んでしまえば、捨てたも同じ－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h17/genjou.htm

食器洗い乾燥機は家族を幸せにする？！
－整理の手際－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h18/syokki.htm

今できることだけでいい
－ないものは探さなくていい－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h18/imadeki.htm

５W１Hを明確に
－シンプルに発想し地道に行動すること－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h19/5w1h.htm

混乱し始めたら
－整理と運気－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h20/konran.htm

ある数学の先生
－問題をきちんと表現できるか－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h20/arusuuga.htm

要するに、〇〇ということ
－一瞬で理解できるまで分解する－
http://www.nbn.ne.jp/bellnet/sougyou/essay/h20/yousuruni.htm