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カテゴリ:生き方
テレビや新聞等、
マスコミによって垂れ流される膨大な情報を受け身で見て、 多くの人々と同じように思っていてはいけません。 人とは違う見方が存在することを絶えず意識して、 人とは違う視点で物事を捉える努力をして、 発想に幅を持たせるように心がけましょう。 例えば、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2009。 日本対韓国の決勝戦では大いに盛り上がりましたが、 たとえ実況中継であっても、受け身の姿勢で、 アナウンサーや解説者の言葉を鵜呑みにしていては、 真っ昼間からテレビの前にクギ付けになった人たちと全く同じように、 目の前の画面に映し出される情報だけで、 一喜一憂することにならざるを得ません。 これでは、いつまで経っても、 韓国選手があれほど強烈に日本戦に徹底してこだわった理由など、 見えては来ないでしょう。 少し視点を変えて、年俸という視点から捉えて見ると、 公開された日本人選手の年俸は、16億円のイチローを筆頭に 一番少ない選手でも4000万円です。 ところが、一方、韓国の選手は、トップが3800万円で、 その他ほとんどの選手が1000万円以下。 一番少ない選手に至っては200万円です。 インターネットで調べてみると、 韓国の新聞記事では、 「日本チームの年俸総額は81億5200万円と、 韓国チームの年俸総額の17倍」 という言葉が踊っています。 日本国内で一方的に垂れ流されるテレビ情報に乗って、 多くの日本人たちと共に一喜一憂し、 娯楽としては楽しむことを否定するものではありませんが、 起業・創業を目指すのであれば、 少し視点を変えて、物事を捉えて行きたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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