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カテゴリ:生き方
先日、小学校区内総ての自治会が参加し、
お年寄りと親子が一緒になって 「三世代交流運動会」がありました。 二十年以上続く行事で、 私も家族全員で参加。 ご近所の方々と積極的に言葉を交わし、 共に競技をすることは、 人間関係の醸成のためには大切な事です。 IT技術の驚異的な発達によって、 情報の伝達速度は驚異的に早まり、 不審者情報のメールでの配信等、 うわべだけ、カタチだけの情報が氾濫し、 保護者の不安をどんどん煽っています。 確かに、子どもの誘拐や痛ましい殺人事件のニュースが、 報道されない日はありませんから、 「不審者情報」や「見守り隊ステッカー」等、 それらの活動を否定するものではありませんが、 「人間はもっと感動的なものだ」という意識に基づくものも、 もっと沢山あって良いのではないかと思うのです。 要は、「注意すること」と、「信頼すること」の、バランスの問題で、 「不審者、不審者」と煽り立てる人が、 普段は仕事に忙殺され、全く近所付き合いが無い などということはあり得る話しなのです。 「三世代交流運動会」のような事業に参加してみると、 地域社会との繋がりの頼もしさや重要性を肌身で感じます。 ご近所の方々と楽しいコミュニケーションさえとれていれば、 不審者云々と騒ぎ立てる必要もありません。 身近なご近所の方々との暖かく良い連帯を築き合い、 友だちを大切にして、 手を抜くことなく良い人間関係を築いて行けば、 より明るく楽しい社会になって来るはずだと思うのです。 <ご参考> 平成21年6月17日(水)のモーニングセミナーは、 下記アドレスに掲載しています。↓↓↓ (42)日々行動を起こし続ける http://nitte.heteml.jp/rinripdf/pdf/h21-6-17.pdf A3 PDFファイルです。 参考にして下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月21日 12時16分51秒
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