季節外れの「ジギタリス」
暖冬のため「苔寺」の苔が枯れて困っていると言うニュースを見ました。我が家では、日本では春から初夏に咲く「ジギタリス」の花が咲いています。春にワインカラーや薄紫を5株植えました。そのうち、このクリーム色と薄紫の2株が夏の猛暑に耐えて生き残りました。来春の為に日当たりの良い所に植え替えてやったところ、花芽が伸びだしてとうとう咲いてしまいました。薄紫の株も花芽が伸びてきています。宿根草ですが、このままずっと咲き続けるつもりでしょうか・・・?。お隣の庭ではサルビアが真夏より色鮮やかに咲き続けています。花の赤と葉の緑がX'masカラーにピッタリで、季節はずれの違和感が無いのです。サルビアは一年草だと思っていたのですが、昨年越冬した株は草丈1m位に伸びて元気に咲いています。「草花」と言うより、まるで「花木」です。ずっとそのままにすると一体どこまで育つのでしょう?よそ事ながら、気になって眺めています。