2013年12月の記事一覧 | 末摘む花の雑記帳 - 楽天ブログ

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2013年12月の記事

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一年間、有難うございました。

2013.12.29. 10:45頃 ( ↑ クリックで拡大 )今日は素晴らしい冬晴れの一日でした。お使いの途中、今朝は真っ白な雪を冠った富士山がクッキリ見え、丹沢山系も薄っすらと雪化粧していました。手持ちのiPhoneで思わずパチリ！気忙しい毎日ですが、なんだか得をした気分になりました。今年も残すところあと二日となりました。この一年間お付き合いいただき有難うございました。皆様、どうぞ良い年をお迎え下さい。

2013.12.29

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千両と椿のお喋り？

クリックで拡大↑何気なく写した一枚ですが、私にはまるで千両と椿が、木蔭でお喋りしている様に見えました。今年は夏の猛暑のせいでしょうか、千両の実のつき方が良くありません。それでも、我が家の庭は千両だらけ・・・。先ほど友達が来て、南天と千両を両手に抱えて行きました。我が家では、数年前から門松はやめて、玄関の外に南天と若松と金や銀に着色した雲龍柳などを一緒に活けています。残りは後で追加することにして、今日は一先ず南天だけ活けました。

2013.12.28

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楽しいプレゼントの詰め合わせ

今日は、ブロ友さんの、ekubo19さんから楽しいプレゼントが届きました〜♪チョコレート味やコーヒー味など珍しい味の「くず湯の詰め合わせ」、「黒米」は、炊飯のとき、一緒に入れて炊くと「お赤飯」の様に炊きあがるとか。「ルイボスティー」ってなに？？？と思ったら、酵素やミネラルがたっぷり入った健康茶のようです。ティーパックになっていて、思ったより癖がなくて飲みやすく体が温まりました。他にも可愛い小物入れが二つ・・・。どれも、彼女の「只今のはまり物のアイテムの詰め合せ」だそうです。編み物にはまってらした頃には、素敵なサマーセーターや肩掛けを頂いた事もありました。彼女からのプレゼントは、いつも何が出てくるか分からない、まるで宝箱のようです〜♪黒米は今夜入れて炊いてみますね！ekubo19さん、ありがとうございました

2013.12.26

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シュトーレンが届きました

シュトーレンわすれな草さんから、お手製の「シュトーレン」が届きました。パン生地を熟成させて、ドライフルーツやナッツをたっぷり入れたお菓子の様なパンです。ドイツではクリスマスシーズンに欠かせない一品だとか・・・。毎年このシーズンにはたくさん焼いて、友人知人の皆さんに届けられるのだそうで、今年は我が家にも届けて下さいました。昨日はケーキも有ったのですが、我慢できなくて皆で一切れずつ頂きました。パウンドケーキとも一味違ったた優しい味がして、とても美味しかったです。

2013.12.24

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iPad デビューしました

昨日は久し振りに次男も帰って来て、一足早いクリスマス気分を味わいました。主人が起きてくる前にスポンジだけでも焼いて置く積りが、早く起きて来た娘がさっさと焼いてくれました。このケーキが泡立て器のデビューです。iPad Air娘から主人と私への嬉しいクリスマスプレゼントです。iPhoneで撮影→保存した写真も瞬時にiPadで共有出来ます。本来なら、iPadを使った方が画面も大きいし楽なのですが・・・f^_^;)iPhoneとiPadでは文字入力の方法が違うため、まだ慣れなくて、今回はiPhoneからの投稿です。

2013.12.23

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庭の水仙と泡立て器

我が家の和水仙の花昨日の横浜は寒い一日でした。朝は晴れていたので、洗濯物をいっぱい干して出かけました。出先でポイント予報をみると、３時に傘マークが・・・？？？晴れているのに不思議に思っていたら、ナント２時半頃から急に土砂降りに?!?! １時間程で上がりました。最近の予報は良く当たります。横浜は雨でしたが、東京は初雪が降ったそうです。咲き始めた庭の水仙の画像にちょっとイタズラして雪を降らせました(^_−)−☆ホテイ印の泡立て器・１０号 (30cm)長年愛用してきた「泡立て器」がとうとう壊れてしまいました。転勤で名古屋に住んでいたころに購入したもので、かれこれ４０年以上使っています。確か、お菓子教室で本格的なマドレーヌの作り方を教わっていらした社宅の先輩奥様に、作り方を教えて頂いたときに買った物です。この際、前から迷っていた電動式の泡立て器に買い替えようかと迷いました。けれど、手に馴染んだこの泡立て器が捨てきれず、ネットで検索したら嬉しいことに同じ物が有ったのです！早速注文しました。便利な世の中になりました。これで、今年もクリスマスケーキのスポンジが作れます *\(^o^)/*壽菓工精器KK・ホテイ印シルバー泡立て器( サイトが一部分文字化けのため、リンクをはずしています。)

2013.12.21

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かぎ針編みの肩掛け

かぎ針編みの肩掛け去年、自分用に編んだ肩掛けがとても使い良くて重宝しました。これは、大阪に住む叔母へのプレゼント用に色を変えて編みました。色の好みが似ているので、紫系のグラデーションカラーを選びましたが、編み上がるとちょっとイメージが違って、気に入って貰えるか気がかりです。肩かけの編み方図を掲載しました。☆追記 2017年10月3日 → かぎ針編みの肩かけ・編み方図

2013.12.17

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続々・世界のクリスマス・山手西洋館３

イギリスのクリスマス・イギリス館1937年、英国総領事公邸として建築された建物。1969年に横浜市が買取り、2002年から一般見学が出来る様になった。イタリアのクリスマス・山手111番館1926年、アメリカ人 J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられた西洋館で、スパニッシュスタイルの赤瓦と白壁が美しい。１２日に写したものを３回に分けて掲載しました。お付き合い頂きありがとうございました。

2013.12.15

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続・世界のクリスマス・山手西洋館２

12月12日に行った、山手西洋館巡りの続編です。今と違って気軽に帰れない遠い東洋の果ての異国にやって来て、家族は一体どんな思いでクリスマスを過ごしていたのでしょう・・・。西洋館はコンサートや友人知人たちの「作品展」などで良く行きますが、クリスマスシーズンだけは特別な思いで眺めてしまいます。オランダ王国のクリスマス・ベーリックホール1930年にイギリス人貿易商B.R.べリック氏の邸宅として建てられた、スパニッシュスタイルを基調とした建築。戦前の西洋館としては最大規模を誇る。チェコ共和国のクリスマス・エリスマン邸1926年に、横浜の貿易商エリスマン氏の私邸として、山手127番地に建築。1990年、現在地の元町公園に移築復元された。横浜山手西洋館マップ → クリックで拡大します。西洋館マップはこちらのサイトからダウンロード、トリミングしています。→山手西洋館|横浜市緑の協会

2013.12.14

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世界のクリスマス・横浜山手西洋館

☆ノルウェーのクリスマス・ブラフ18番館☆☆スウェーデンのクリスマス・外交官の家☆三段重ねのケーキかと思ったらパンでした。昨日は、風もなく二階の窓から眺める空は、真っ青で雲一つない冬晴れ！家にいるのも勿体無くて、急遽予定を変更。午後から山手の西洋館巡りをして来ました。毎年12月になると、各館ごとに趣向を凝らしたクリスマスの飾り付けを公開しています。石川町駅から急坂を登り、ブラフ18番館〜外交官館の家〜ベーリックホール〜エリスマン邸〜山手234番館〜イギリス館〜山手111番館〜外人墓地の横から元町中華街駅〜元町商店街〜石川町駅と、一回りして来ました。

2013.12.13

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まだ編み物にはまっています。

編みかけの肩かけ世間は暮れだと言うのに、またまたユザワヤ通いをしています。昨夜から、プレゼント用の肩掛けを編み始めました。当分夜なべ仕事が続きそうです。障子張りも終わったし、庭もそこそこ片づけたしと、自分に言い訳しなから・・・(#^.^#)糸の太さが違うため、編み方図通りにはゆかず、寸法を測りながら編んでます。問題は周りの模様編みの部分をどうするか思案中です。ロングベストになる予定先日編んだロングベストが気に入って、色違いの毛糸を買って来ました。この糸は、毛とアクリルの混紡ですが、軽くて肌触りも良くて、おまけに値段も手頃で気に入っています。黒やグレーもいいだろうなぁと思いつつも、コーディネートを考えると、ついつい似たような色ばかり選んでます(´･_･`)

2013.12.11

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虚像の道化師・東野圭吾

虚像の道化師(ガリレオ７)・東野圭吾・ガリレオシリーズの短編集・文藝春秋・2012.8.10 第１刷＊第１章＝幻惑す (まどわす)宗教法人「クアイの会7」の幹部が、教祖(蓮崎志光)による心を浄化するという清めの儀式の最中に、教団の５階の窓からダイビングして死んだ・・・。＊第２章＝心聴る (きこえる)広報部の女性が練炭自殺した。３ケ月後、不倫相手だった営業部長が飛び降り自殺。彼は一ヶ月前から挙動不審だったと言う。優秀な社員が病院の待合室で突然ステッキを振り回し暴れ、止めに入った草薙(刑事)の腹を刺した。本人の自供によると幻聴に悩まされていたと言う。＊第３章＝偽装う(よそおう)湯川と草薙が友人の結婚式のため山中のホテルに滞在。近くの別荘で、著名な老作詞家の桂木が妻を絞殺したのち猟銃自殺した。第一発見者の娘は、猟銃を庭に投げ捨て他殺を装った。彼女には義父と母の死亡した順序が重要だったのだ。第４章＝演技る (えんじる)劇団「青狐」の演出家駒井良介から別れを宣告された工藤聡美は、そばに有った裁ち挟みで刺殺した。ところが発見時には駒井の胸には深々とナイフが刺さっていた。同じ劇団員の神原敦子は、自分に嫌疑がかかるのを承知で、駒井の胸にナイフを刺し直すなどの細工をした事を認めた。そして、平然と「人を殺した犯人の気持ちと、自分に嫌疑をかけた警察の捜査にがどの様に行われ、どの様に自分が追い詰められて行くのかを味わってみたかった」と言う。「幻惑す」と「心聴る」の２作品は、ドラマで見たのか読んだのか、既視感が有りました。一緒に借りて来たもう一冊は表紙の絵に見覚えが有る様な・・・(´･_･`)

2013.12.11

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和水仙が咲きそうです〜♪

和水仙小松菜庭の「和水仙」がたくさん蕾をつけて、もうすぐ咲きそうです。主人が種を蒔いた小松菜も大きくなりました。もう少し大きくなったら間引いてお味噌汁の具になりそうです。アマリリス来年の絵のモデル用に、オランダ産の赤いアマリリスの球根を買いました。始めての作品展で見た、先輩が描かれたアマリリスに圧倒され、いつか描いてみたいと思い続けていました。もう一つ、描いてみたいと蒔いた「ツタンカーメンのエンドウ豆」も芽を出しています。以前、先輩から豆(種？)を頂いたのですが、数年前に収穫した種だったからか、残念ながら発芽しませんでした。駅前の「社会教育コーナー」の花壇で咲いているのを見つけ、欲しいな〜と思っていました。ところが、ある日気がついたらすっかり片づけられていてがっかり・・・。思い切って聞いてみたら、収穫した種を分けて下さったのです。

2013.12.09

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ようこそ、わが家へ・池井戸潤

ようこそ、わが家へ・池井戸潤・小学館文庫 2013.7.10 第1刷・「文芸ポスト」2005年秋号〜2007年冬号まで6回にわたって掲載した作品を加筆修正し、文庫オリジナルとして刊行したもの主人公＝倉田太一。電子部品を販売するナカノ電子部品(株) 総務部長。銀行からの出向者。家族は妻と一男一女。倉田は、帰宅途中の代々木駅で、人の列を無視して無茶な割り込みをしようとした「男」を注意した。その夜、自宅近くまで後をつけて来た男を何とかかわし、ようやく家に辿り着いた。ほっとしたのも束の間、翌朝玄関を開けて愕然、玄関の前の花壇が無惨に荒らされていた。その後も、車庫に置いた車の横腹に横一直線に大きな傷をつけられ、タイヤがパンクさせられたり、瀕死の子猫がポストに入れられる、部屋に盗聴器をしかけられて現金を盗まれる、大学生の長男(健太)の自転車に悪戯される等の被害が続いた。玄関前で犯人を捕まえようとした健太が刺され、救急車で運ばれた。間も無く付近を警戒中の警官に捉えられた犯人は、彼が電車で注意した「男」では無かった・・・。健太を刺した犯人は、テレビの構成ライターで、ギャラが安くて仕事の出来も良い学生ライターの健太に仕事を取られ、健太に嫉妬していた。「割り込み男」の話をプロデューサーから聞き、犯行を思いついたと言う。車の傷とパンク、盗聴器をしかけ金を盗んだこと、健太の自転車の悪戯は自供したが、他は知らないと言う。その後、倉田は再び代々木駅であの「男」と遭遇。男は呼び止めた倉田の腹を蹴り上げ逃げた。翌朝、倉田の家のポストから車庫の壁にまで赤い塗料がスプレーで吹き付けられていた。防犯カメラに写っていた「男」が持っていたブランド品のバックから身許が判明。「男」は大手出版社の雑誌の副編集者だった。仕事が上手くいかず精神的に追い詰められていた彼は、倉田に注意されカッとなり仕返しをしようと思ってやったと自供した。・・・・銀行から中堅メーカーに出向した倉田の仕事と家族、平凡な暮らしの中に潜むストーカーの怖さを交差させて書いた小説。それも犯人は全く無関係の二人。最近はこういう手法の小説が増えた様に感じますが、ストーリーが複雑になり過ぎると、メモを取らないと話の筋が混乱してしまいそうです。

2013.12.09

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蔦の葉の紅葉

近所の家の塀に絡みついた「蔦の葉」が真っ赤に色づいていました。例年になく素晴らしい紅葉を楽しませてくれた樹々も、桜、欅に続き、銀杏もほとんど葉を落としてしまいました。冬はすぐそこ迄来ています。けれど、夜は冷え込むものの日中はぽかぽかと温かい日が続き、師走の慌しさがよそごとのようです。

2013.12.07

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宰領 (隠蔽捜査５) ・今野敏

宰領 (隠蔽捜査５) ・今野敏(こんのびん)☆宰領・小説新潮、2012年3月〜2013年2月号・2013.6.30 発行主人公＝竜崎真也。現職は警視庁大森署署長。元警察庁長官官房総務課課長から懲罰人事により所轄に降格されたという経歴を持つ。衆議院議員、牛丸真造が羽田から事務所に向かう途中に行方不明になり、間も無く大森署管内で、牛丸の乗っていた車と運転手の死体が発見された。犯人は、当初、事件をマスコミに公表するよう要求して来たが、途中から死刑囚の釈放に変わった。犯人の潜伏先は横須賀と判明し、捜査の指揮本部が横須賀に置かれた。警視庁と神奈川県警の双方の主導権争いの中、横須賀に置かれた前線本部で指揮をとる竜崎真也は、犯人との交渉と潜伏先への突入を神奈川県警の特殊捜査班、STSに託した・・・。作者経歴☆隠蔽捜査 (2006年)＝吉川英治文学新人賞☆果断・隠蔽捜査2(2008年)＝山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。同じ警察警察小説でも、東野圭吾は事件捜査の最前線で活躍する刑事が主人公なのに対し、こちらは警察庁のエリートが主人公の小説。ストーリーがシンプルで読みやすい反面、すこし物足りなさも感じました。

2013.12.07

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続・季節外れのクリスマスローズ

左の蕾の後ろが最初に咲いた花このところ、穏やかな気持ちが良いお天気が続いています。一度には出来ないので、少しずつ庭の片づけをしています。今日は、門から玄関迄のアプローチ脇のサツキやツゲなどの伸びた枝を刈りました。11月16日に掲載した、季節外れのクリスマスローズ(レンテンローズ)に、二つ目の花が咲いています。最初の花は余り綺麗では無かったのですが、今度はこんなに可愛い花を咲かせてくれました。同じ株なのに不思議です。慌てて抜いてしまわなくてほんとに良かった！FAOチャリティーコンサート2013「大地の詩」招待券を頂いたので、昨夜、主人と一緒にみなとみらいホールへ行って来ました。第1部の「赤い靴ジュニアコーラス」の可愛い歌声、西本梨江さん(ピアノ)、前田綾子さん(フルート)の演奏に続き、第2部はお目当ての「サーカススペシャルコンサート」でした。サーカスは、1978年「ミスターサマータイム」、1979年「アメリカンフィーリング」でデビュー、この春デビュー35周年を迎えたそうです。最初は、姉弟＋従姉妹の男女2人ずつのメンバーでしたが、その後メンバーチェンジを経て現在は５代目だそうです。現在のメンバーは、叶正子さん(デビュー以来の歌姫)、叶高さん(リーダー、叶正子の弟)、叶ありささん(新メンバー、叶高の娘)、吉村勇一さん(オーディション)の４人。ベテランお二人の歌声に、若い新人お二人の伸びやかな歌声がとても魅力的で、素晴らしいハーモニーに酔いしれました。みなとみらいホール前のツリー

2013.12.03

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祈りの幕が下りる時・東野圭吾

☆祈りの幕が下りる時・東野圭吾 2013.9.13第一刷、講談社加賀恭一郎と従兄弟の松宮修平の刑事コンビが活躍する「加賀恭一郎シリーズ」の最新作。12才の恭一郎を置いて家を出た母、田島百合子は仙台で孤独死していた。遺品の中に日本橋界隈の橋の名前が書き込まれたカレンダーが有った。唯一人、生前の彼女と親しくしていた綿部俊一と名乗る男が、遺骨の引取り先として恭一郎の住所のメモを託し姿を消した。公演は大成功、長年の夢を実現させた演出家の角倉博美には決して人に話せない過去が有った。父は自殺したとされ、博美を訪ねた幼馴染は、数日後、他殺体で発見された。時を同じくして近くの河川敷でホームレスの男性が殺害された。複雑に絡み合った事件を通して、恭一郎が日本橋署に拘った理由が明かされてゆく。綿部俊一が、角倉博美に託した「恭一郎宛の手紙」には何が書かれていたのか・・・。・・・・・・・・・・・前作品(麒麟の翼)まで携帯を使っていた恭一郎が、この作品からスマートフォンを使いこなしています。本庁に移動が決まり、配偶者となりそうな登紀子という女性が加わって、次回作から違った展開が期待出来そうです。☆東野圭吾☆＊加賀恭一郎シリーズ1.卒業 189.5.15 講談社文庫2.眠りの森 1989.5.8 講談社3.どちらが彼女を殺した1996.9.20 講談社ノベルズ4.悪意 1996.9.20 双葉社5.私が彼女を殺した 1999.2.5 講談社ノベルズ6.嘘をもう一つだけ 2000.4.10 講談社ISBN☆7.赤い指 2006.7.25 講談社ISBN☆8.新参者 2009.9.18 講談社文庫☆9.麒麟の翼 2011.3.3 講談社文庫ISBN☆10.祈りの幕が下りる時 2013.9.3講談社☆印＝既読

2013.12.03

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