2019年07月の記事一覧 | 末摘む花の雑記帳 - 楽天ブログ

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2019年07月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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杏ジャム

今年は生の杏がなかなか見つからず、ジャム作りは半ば諦めかけていました。昨日、スーパーでやっと見つけました。小粒ですが、完熟していて生で食べても美味しい！ジャムにするには最高の杏でした。筋に沿ってくるりと包丁を入れると、ぽっかり割れて種がポロリ。傷みがあれば切り取り、四つ割りに。実の40パーセントの砂糖をすっぽり被せ、ラップをかけずに電子レンジへ。(500W）最初は10～12分、わーっと泡が出たら取り出しアクを取り、かき混ぜて砂糖を溶かします。２度目からは3～5分単位で泡が出たら、同じ作業を繰り返します。アクが取れたら、固さを見ながら加熱します。最後に杏の食感が残る程度に潰して完成です＼(^o^)／以上、いつもの手抜きのジャム作りです。りんご以外、ジャムはこの方法でつくっています。生の杏＝730g実だけ＝630g砂糖＝260g（約40パーセント)

2019.07.31

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庭の花たち・7月30日

ようやく関東地方も梅雨が明けました。雨続きで元気がなかった夏の花たちが、一気に元気に咲き出しました。‘ルドベキア・タカオ’が欲しくて苗を買って植えて見たものの居ついてくれず、カタナンケさんから種を頂いたお陰でようやく念願が叶いました。ルドベキアは色々種類がある中で、小さくて可愛いこの花が気に入っています。エコヒイキして３枚載せました(*^^*)↑ ルドベキア・タカオ↑ 雑草のごとく芽を出す‘トレニア’今年は庭に黄色い花が多いため、この色だけ残すことにしました。↑ メランポジュームとジニア花壇の花が夏色に変わると、庭に馴染んできました（＾∇＾）↑ Kさんから頂いた‘ポーチュラカ’挿し芽が根付き、白とピンクも咲いています。ちっとも育たないブルーベリー甘くて美味しかったです。↑ サルビア・コクネシアこれも庭中に芽を出します。今は赤とピンクが咲いています。↑ ‘ヤナギバルイラソウ’ が咲き始めました群れて咲いていると涼しげで素敵だそうですが、とても丈夫な宿根草なので、どうしたものか思案中です。↑ 秋海棠ずっと細々と咲いていた筈なのに、何故か去年あたりから一気に増え始めました。

2019.07.30

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横浜美術館コレクション展

ー横浜美術館コレクション展・後期ー2019年7月13日〜9月1日横浜美術館の続編です。美術館のコレクション展の方は、今回も自由に撮影して良いとのことでした。その中の一部ですが、上手く撮れた作品を自分自身の備忘録として纏めました。まず最初の部屋に入った途端、深いワインレッドの壁面いっぱいに描かれた作品に度肝を抜かれました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「いのちの木」・浅井祐介（壁画）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ポール・セザンヌ（1839－1906）「縞模様の服を着たセザンヌ夫人」↑ 河野通勢（1895－1950）「自画像」20歳のころ、岸田劉生に才能を認められ、本格的な活動を開始した。↑ ギュスターヴ・モロー（1826－1898）「岩の上の女神」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ パブロ・ピカソ（1881－1973）「椅子で眠る女」↑ パブロ・ピカソ「椅子の女 No.1」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ロバート・キャバ「ピカソとフランソワーズ・ジロー」↑ ロバート・キャバ「ピカソと息子クロード」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ヘレンハイド（1868－1919）（アメリカの女性版画家）「かたこと」1899年に日本を訪れたのち、10年以上滞在し、庶民の風俗を木版に残した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 浜田知明（1917－2018）「左=狂った男、右＝首」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 郭徳俊「左＝レーガンと郭、中＝カーターと郭、フォードと郭」アメリカ大統領をモチーフにした連作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 木下晋「視る人」↑ 桂ゆき「はだかの王様」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 奈良美智(1959年生まれ)「春少女」平成24年↑ イサム・ノグチ「三位一体」↑ マン・レイ「標的」↑ロベルト・マッタ「コンポジション」↑ヴィフレド・ラム「アダムとイヴ」↑ポール・デルヴォー「階段」↑ジョン・アームストロング「復活祭の分析」↑ 今津景 (1980年生まれ)「Repatribtion」油彩カンヴァスー両国大火ー（明治14年1月26日出火）↑ 両国大火浅草橋↑浜町より写す両国大火↑ 両国焼跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 久松町にて見る出火（明治14年1月26日出火）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー「大正震火災木版画集」よりー（関東大震災）1923－24（大正12－13）↑ 震火災後の三越↑ 神田明神焼跡↑ 焼残りたる浅草観音堂↑ 震災後の芝浦↑ 大震災後の被服廠跡と安田邸↑ 運送馬車(京橋) ↑ 野外学校平塚所見↑ 野毛の山から(横浜)横浜美術館公式サイト → 横浜美術館

2019.07.29

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原三渓の美術伝説の大コレクション・横浜美術館

7月23日、友人と一緒に、原三渓の美術・伝説の大コレクション展を観に行ってきました。一体全部で何点展示されていたのでしょう。作品の数はもとより、展示作品のレベルの高さにも目を瞠りました。パンフレットによりますと、孔雀明王像(平安時代後期)、寝覚物語絵巻(平安時代後期)、最澄はじめ、伝藤原伊房、藤原伊行、作者不詳の作品など国宝だけでも６点。重要文化財は25点ありました。コレクターとして三渓が集めた作品のほか、パトロンとして支援した橋本雅邦、下村観山、横山大観、菱田春草、今村紫紅、安田靫彦、小林古径、前田青邨の作品。アーティスト三渓としての彼の作品・・・。じっくり見ようと思うと時間がいくらあっても足りません。叶うなら、もう一度ゆっくり観たいくらいでした。ー原三渓の美術・伝説の大コレクション展ー会場：横浜美術館会期：2019年7月13日(土)〜9月1日(日)横浜美術館美術館ロビー（写真は孔雀明王像）会場での撮影は禁止されておりご紹介できませんが、美術館のHPで一部が紹介されています。興味のある方はご覧ください。コレクター三渓茶人三渓アーティスト三渓パトロン三渓☆原三渓(本名富太郎) 1864年(慶応4年)〜1939年(昭和14年)生糸貿易により財を成した横浜の実業家。私がよく行く「三渓園」は、元は原三渓の本宅でもありました。原三渓により外苑部分は1906年(明治３９年)に公開されており、彼が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、前田青邨、横山大観、下村観山などの近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれたのだそうです。彼の死後戦災で大きな被害を受け、昭和28年に原家から横浜市に譲渡・寄贈されたのを機に復旧工事が行われ、昭和29年から「三渓園」として外苑が公開されています。(三渓園HP参照)詳しくはこちらをご覧ください → 三渓園ホームページ → 三渓園について、原三渓について、

2019.07.28

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上大岡のひまわり畑2019

上大岡・大賀の郷のひまわり畑一般開放日 2019年7月18日(木)～7月28日(日)10時〜17時昨日は雲が多いもののようやく晴れました。午後から買い物のついでに行ってみました。咲いているところもありますが、残念ながら全体としてはようやく3分咲きという感じでした。見頃は最終日の7月28日(日)頃でしょうか・・・。台風が逸れてくれることを祈ります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・咲きかけの花ばかり見て回っているうちに面白いことに気がつきました。向日葵の花弁ってこんな風に開くのですね。知らなかったです。↓↓↓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写っている範囲は畑全体の2/3くらい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー矮性のひまわりー下の写真の中央の列は、矮性のひまわり‘サンビリーバブル・ブランアイガール’調べてみると、上手に育てると晩秋まで1000輪咲き続けるとか…。草丈約70cm、株張り約100cmこれなら植えられるかも！と、思ってしまった魅力的な花でした。去年の様子 → 2018年7月26日向日葵満開・上大岡のひまわり畑

2019.07.25

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龍は眠る・宮部みゆき

☆龍は眠る・宮部みゆき・(株)出版芸術社・平成3年(1991年)2月22日第１刷発行♣︎高坂昭吾＝週刊誌「アロー」記者♣︎稲村慎司＝高校生。超常能力者(サイキック)。スキャン＝サイコメトリー＝透視暴風雨が吹き荒れるなか、高坂は自転車がパンクして動けなくなっていた稲村慎司という高校生を拾った。自転車を安全な位置に倒し、彼を車に乗せ走り出したが、途中車がマンホールの蓋に乗り上げ、大きくバウンドして動けなくなった。蓋がずらされて、道路に半月形の穴があき、そのなかに雨水が流れ込んでいく音が大きく響いていた。その時視界の隅をふわりと横切っていくものが見えた。開いたままの子供用の黄色い傘と、開けっ放しのマンホール。高坂の動悸が早まった。「ここを動くな」と言い、柄に「１年２くみもちづきだいすけ」と書かれた傘を慎司に手渡した。息子を探しに来た大輔の両親を車に押し込み、エンジンをふかした。傘を握りしめた慎司は、ぽかんとして目は100m先を見ていた。まもなくマンホールの周囲は人と車とライトで溢れた。なぜ嵐の夜に子供が出かけたのか聞く昭吾に、警官は大輔の両親が取り乱しており、未だよく分からないと言う。翌朝一人で自転車を取りに行き、しばらくして帰ってきた慎司はひどく青ざめて見えた。てっきり慎司が犯人かと勘違いした昭吾に、彼は「犯人は、赤のポルシェ911、川崎ナンバー、運転者は脇にブルーのラインのスニーカーを履いている。若い男。二人連れ。一人はブード付きの赤いパーカーを着ている。二人ともとても急いでいた」といった。昭吾を人気のない広々とした造成地に連れて行った慎司は、握手するような形で手を握り、視線をそらし、遠い目をして周囲を見回した。昭吾は、すぐ前に座っている慎司の気配が消えてしまったように感じた。やがて慎司は、まるで歌を歌って聞かせるように話し始めた。子供の頃、友達と一緒に三叉路に立っていた昭吾が、ダークグリーンのトラックの後輪に巻き込まれた事故のこと。そのとき着ていたTシャツの色、母親が昭吾をたしなめた言葉、怪我の程度。そして今でもグリーンのトラックを見ると折れた足が逃げ出すって、誰かに言ったでしょう。そうその人はーサエコー。何の手品だと詰め寄る昭吾に、自分はフロッピーディスクから情報を読み取るように人の記憶を読み取ることができる。自分が特殊な能力を持つ超常能力者(サイキック)だということを知って欲しい。そして、あなたならマンホールのふたを開けたままにした彼らを探し出すノウハウを持っている筈…。だから手を貸して欲しいと。サイキック、サイコメトリー・・・。馴染みのない言葉が次々と出てきます。読んでいるうちに、いつのまにか、「もしかしたら、実際にそのような能力を持つ人がいるかもしれない・・・」という気になってきました。

2019.07.25

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ビロードモウズイカの花発見！

北アフリカヨーロッパと北アフリカ、アジアビロードモウズイカ（学名：Verbascum thapsus）先日 tamtam4153さんのところで見た謎の花(ビロードモウズイカ)に花が咲いているのを見つけました。それも人が大勢行き交う桜木町駅前の広場で・・・。誰も見向きもせず通り過ぎています。私もtamtam4153さんのところで見ていなければ気づかなかったと思います。tamtam4153さんの日記はこちら →2019年7月16日黄色いカンナと何？Wikipediaによりますと、ヨーロッパと北アフリカ、アジアに原産するゴマノハグサ科モウズイカ属の植物で、日本にも帰化しているそうです。詳しくはこちらをどうぞ → Wikipedia ビロードモウズイカ

2019.07.23

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一才サルスベリ・7月の庭の花

ー百日紅満開ー（一才サルスベリ）正面に咲いている赤とピンクの花は「一才百日紅(いっさいさるすべり)」といい、大きくならない矮性の百日紅です。一足先に咲き出したピンクに少し遅れて、今は赤が満開です。赤の方は樹齢40年余り、右のピンクは30年。赤の子供(実生)です。幹の太さは、せいぜい直径5～6cm。花付きが良くて、雨の日には花の重さに耐えかねて倒れそうです。倒れないように後ろのカイヅカイブキの幹にシュロ縄をかけて支えています。左のミニ菜園は主人の管轄で、左端からゴーヤが一本、胡瓜(３本)が植わっています。胡瓜は今朝も９本収穫。毎日食べきれないほど採れて、ご近所や友人たちに配りまくっています。実生のトレニアとメランポジュームトレニアは雑草のごとく地面を覆い尽くすほど芽を出しています。今年は、咲いた花の中から色を選んで、残すことにしました。ニゲルが細々と咲いています。オニユリこの百合だけは元気です。これ以上増えないようにムカゴを見つけたら捨てています。ルドベキアタカオカタナンケさんから頂いた種を秋に蒔きました。冬を越してもうすぐ咲きそうです。嬉しくなって、庭のあちこちに苗を植えたのは良いのですが、一斉に咲き出したらどうなるでしょう・・・(´⊙ω⊙`)

2019.07.20

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蓮の花 & 桔梗・大船フラワーセンター

ー入園口〜はす池ーこんなハスの花、初めて見ました。↑↓ハス池到着したのは午後１時過ぎでしたが、少し前まで曇っていたせいか、ハスの花が未だ綺麗に咲いていました。以前は無粋なクリーム色の漬物用の桶だった鉢が、嬉しいことに黒い桶に変わっていました。それだけで、花がぐんと素敵に見えました。管理者が日比谷花壇はじめ、４社からなる「アメニス大船フラワーセンターグループ」に変わってから１年４ヶ月。一時はどうなることかと不安でしたが、この鉢だけでなく、梅林や森の小道には見学し易いように小道が作られていたり、民間業者さんならではの細やかな気配りが随所に感じられ、ほっとしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ーサルスベリ園〜シャクナゲ園付近ー素晴らしい桔梗畑が出現！今にもポンポンと弾けそうな蕾がいっぱいでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー芝生広場ー↑ 瓢箪のトンネルひまわりが咲きはじめていました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ーグリーンハウスー・・・・・・・・・・Hibiscus arnottianusA.Gray(ヒビスクスアーノッティアヌス)アオイ科フヨウ属原産地：オアフ島・・・・・・・・・・・Camellia channgii(アザレアツバキ)夏に咲く珍しいツバキ原産地：中国・・・・・・・・・・・・ヒメアリアケカズラキョウチクトウ科、原産地：熱帯アフリカバナナの花・・・・・・・・・・・・ー大船フラワーセンターの全景ーグリーンハウスの中に、開園当時の写真が展示されているコーナーがありました。その中に、開園前のフラワーセンターの全景と周囲の様子が分かる一枚がありました。周囲には畑が多く残っていたようすが分かります。なにせ全面ガラス張りの温室の中で写したため、光が写り込んで見難くて申し訳ありません。目安になる場所だけ書き込みました。興味のある方は目を凝らしてご覧ください。

2019.07.19

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紅筋山百合・大船フラワーセンター

ー花の築山〜森の小道ー紅筋山百合このところずーっと雨ばかりで、また明日から雨の予報が出ています。百合が散ってしまわないかと気が気ではなくて、毎日空を見上げていました。今日は、雨が上がるのを待ちかねて、フラワーセンターへ行ってきました。フラワーセンターの管理者が変わり、もう紅筋山百合は見られないかと思っていました。ところがところが、花の築山が以前より素敵になり、紅筋山百合の数も増え、木漏れ日の中で静かに咲いていました。ほかの百合も・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ーもみじ山ーほかの百合に混じって、ここにも紅筋山百合が・・・。百合を堪能してきました。日比谷花壇大船フラワーセンター

2019.07.17

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続・ビーズで作ったマダム

紅いドレスのマダムつば広の帽子を被り、紅い無地のドレスに着替えました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロングスカートのマダム上の２点はいずれも、末摘む花のオリジナルの作品です。画像の無断でのお持ち帰り、再配布はご遠慮下さい。番外編ワンピースを着たホワイトパンサーホワイトパンサーにもワンピースを着せました。こちらは、ピンクパンサーの娘のイメージで・・・＾＾

2019.07.15

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吉富さんの写真展・山の想いで

昭和30年1月ー白馬八方尾根スキー吹き返し点の第３ケルン黒菱スキー場付近・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和30年7月ー黒部源流・剣岳登山(阿曽原→仙人池→劔沢→剣岳→劔御前小屋→雷鳥沢→室堂) 劔澤より前劔岳を望む劔岳蟹の縦這いの難所劔岳のキレットより大日岳を望む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和31年7月ー表銀座縦走(中房温泉→.燕→大天井→東鎌尾根→槍ヶ岳→上高地)燕岳は指呼の間燕岳より大天井岳を通って槍ヶ岳へ東鎌尾根付近から槍ヶ岳を指呼の間にして歩く上高地より下山した４名。後方は河童橋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和34年8月ー常念山登山(三俣→前常念→常念→一の沢)前常念岳頂上より常念岳はすぐ間近に「手前は常念岳、左奥に大天井岳、右遥かに槍ヶ岳を望む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和35年7月ー裏銀座縦走(裏銀座→烏帽子→野口五郎→鷲羽→雲ノ平→三俣蓮華→双六→折戸→笠→新穂高温泉)昭和35年7月烏帽子岳山頂の日没昭和35年7月雲ノ平付近昭和35年7月雲ノ平昭和35年7月ー折戸岩三俣蓮華付近の道標脇に立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和37年8月ー後立山縦走する(扇沢→爺→鹿島槍→五竜→唐松→天狗→白馬→猿倉温泉)鹿島槍山頂唐松岳山荘八峰キレットを行く白馬大雪渓を下る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和39年8月ー大滝山・蝶ヶ岳登山(上高地→大滝山→蝶ヶ岳→上高地)大滝山荘蝶ヶ岳山頂を眺めて休憩終点上高地大正池にてー・・・・・・・・・・・・・・・・昭和41年7月末ー立山三山縦走(室堂→浄土山→雄山→別山→みくりが池→室堂)みくりが池より浄土山を望む立山三山縦走みくりが池別山頂上のすずり池、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の会場はこちら → 岡村公園レストハウス

2019.07.13

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蕎麦 & 散歩道の花たち

このところ雨続きで、庭の花たちも元気がありません。そんな中でも、ラジオ体操の行き帰りには、健気に咲いている花に出会えます。その中で一番の嬉しい出会いは、下の蕎麦の花でした。↑拡大してみて吃驚！蕎麦の花って、こんなだったのですね。↑ 蕎麦の花紅い雄しべが撮りたくて、今朝マクロレンズを持って行きました。すでに満開状態で、ごちゃごちゃ・・・(*_*)おまけに風に揺れてボケボケですが、紅い雄しべが可愛いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ジニア(右後ろが蕎麦の花)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 八重咲きのペチュニアとインパチェンスの寄せ植え植えた方のセンスに拍手です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑エンゼルストランペット (10:30撮影)去年はほとんど咲かず、枯れたかと思っていました。今年は元気に咲いてホッとしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 輝くばかりの純白の花も、老いた花も、それぞれに美しいアナベル。人も斯くありたいなと、フト思った朝でした。

2019.07.10

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ビーズで作ったロングスカートのマダム

以前、スワロスキービーズで作ったオリジナルの「淑女」を、アクリルビーズを使い、帽子のデザインを変え、ポーズも変えました。軽くて実用的なストラップになったと自画自賛しています。スワロスキービーズは高価ですし、その上重くてストラップとしては実用的でないと思っていました。そんなことから、ピンクパンサーのストラップをアクリルビーズで作ってみました。久し振りにアクリルビーズを使ってみて、カットも色も格段に良くなっていることに驚きました。背景の写真は、パリの［街角］ 'Kutsunugi PLACE' 様の2019年のカレンダーからお借りしました。

2019.07.08

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庭の花 & Sさんのノウゼンカズラ

天気予報は雲と傘マークが続いています。晴れマークを見たのは一体いつのことだったやら・・・。夏の花たちが咲き始めましたが、色も冴えず、どこか元気がありません。そろそろ真っ白な入道雲と、抜けるような青空が恋しいです。ー我が家の庭の花たちーサルスベリその年により、花の色が薄紫だったりピンクだったりするサルスベリ。今年は淡いピンクが咲いています。種団子の中から芽を出した秋桜なんとなく、昔ながらの品種のようにみえます。逞しく夏越ししてくれますように・・・。ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)花壇を掘り返したため、流石に消えたかと思っていました。偶然、水滴に写っていたのは、無粋なフェンスでした。メランポジュームこぼれ種から、たくさん苗が育っています。これも種団子の中の百日草。やっぱり我が家の花壇には合わないかも・・・。ー Sさんのノウゼンカズラーご近所のノウゼンカズラの花が、どこも元気がありません。こちらも、例年に比べると寂しい限りです。

2019.07.06

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北鎌倉・長寿寺のヤマユリ2019

ー北鎌倉長寿寺ー山門前の山百合束の間の梅雨の晴れ間、無理矢理時間をつくり、山百合だけに逢いに行ってきました。全部合わせると、一体何輪咲いているのでしょう。樹上の山百合↑は、今年も元気に咲いていました。ここは鎌倉一の山百合の名所だと、勝手に思っています。長寿寺は北鎌倉駅で下車、線路沿いを建長寺方面へ向かいます。15分ほど歩くと、右手の亀ケ谷坂の手前に山門が見えます。境内は期間限定公開ですが、山百合は山門の外にあり、いつでも見ることができます。ここの庭園は京都の寺院に負けず劣らず見事です。一度、秋の公開の時期に行きたいと思いつつ、未だに果たせないでいます。鎌倉の古建築めぐり →長寿禅寺(長寿寺)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー亀ヶ谷坂（かめがやつざか）ー長寿寺山門左手の切り通し。紫陽花が未だ綺麗に咲いていました。この先の坂を下ると、先日行った英勝寺がある扇ケ谷方面へ抜けます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー山門前の通りー

2019.07.03

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ホワイトパンサー登場！

‘ピンクパンサー’ならぬ、‘ホワイトパンサー’ に、キリリとした(？)セミタイトのスカートをはかせてみました。スカートをはいたパンサーのアイデアは、以前、ピンクパンサーの作り方をネットで探していたときに、完成品の写真を掲載されているのを見つけました。今回、作ってみようと探したのですが見つけられず、記憶を頼りに工夫しながら作ってみました。こんな風に、あれこれ試行覚悟しなから作るのは結構楽しいものです（╹◡╹）♡2019.7.15 追加ワンピースを着せました。

2019.07.02

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六月の雪・乃南アサ

☆六月の雪・乃南アサ・2018年5月30日　第１刷発行・文藝春秋♣︎杉山未來＝29才。♣︎杉山葉月＝未來の母♣︎杉山朋子＝祖母(神田朋子、1929年10月10日生まれ)当時日本の植民地だった台湾で生まれた。戦前製糖工場の技師をしていた父親と共に一家は台湾で暮らしていた。16才の時日本が戦争に負け、台南から引き上げてきた。第１高等女学校。♣︎李怡華(りいか)39才。父の教え子、♣︎洪春霞(こうしゅんか)李怡華(りいか)のピンチヒッターとしてやって来た若い女性。♣︎楊建智(ようけんち)大学院で建築を学ぶ学生。台南の歴史的建造物にも詳しい♣︎林賢成(りんけんせい)＝楊建智の高校の教師父が福岡の大学に教授として招かれたのを機に、杉山未來の一家は揃って福岡に引っ越して行った。20歳になり大学生だった未來は残り、以来10年近く祖母の朋子と二人で暮らして来た。だが、未來は30を目前にして、声優になりたいという長年の夢に見切りをつける決心をした。そしてその日は契約していた会社の期限が終了した日でもあった階段から落ちて入院した日、祖母は「もし、たった一つ願いが叶うとしたら、あの家に帰りたいわ」と、しきりに生まれ育った台南の家を懐かしがっていた。祖母の一家は製糖工場の技師をしていた父と共に、祖母が16才の時まで台南に住んでいたという。終戦まで台湾は日本の植民地だったという話は、未來を驚かせた。祖母が生まれ育ったという台南は『台湾の京都』と言われるくらいに古い町並みや建物が残っているそうだ。それなら、たとえ家は無くなっていたとしても、祖母の記憶に残っている風景をかき集めることくらいできるのではないか。祖母が入院したのを機に、未來は祖母が生まれて16才まで過ごした台湾へやって来た。台北松山空港に着いた未來を出迎えてくれたのは、父の元教え子の李怡華(りいか)という女性だった。だが彼女は、未來には何の説明もなく祖父の葬儀のために帰ってしまった。李怡華(りいか)のピンチヒッターとして、急遽やってきた洪春霞(こうしゅんか)、そして洪春霞に頼まれた大学院で建築を学ぶ楊建智(ようけんち)、そして楊建智の高校の教師、林賢成(りんけんせい)、祖母の生家と思しき家に住む劉慧雯(リュウケイブン)・・・。途方に暮れる未來の元に、次々と現れた台湾の人々に助けられた。彼らのおかげで、未來は、祖母が通った台湾第一高等女学校、祖母の父が働いていた台湾糖業公司(元台湾精糖試験所)、祖母の生家と思しき家、そしてしきりに見たいといっていた『六月の雪』と呼ぶ『欖李花(ランリーフア)』の雪のようだという花を見ること、などなど、１週間の間に予定していた全ての目的は果たせたのだった。祖母の朋子の病室の壁には、未來がLINEで送ってくる台南の写真が、嫁の葉月(未來の母)の手で貼り付けられ、朋子にとって懐かしい世界への入り口に変わり始めていた。懐かしい台湾、私の故郷。あの頃は何もなかった。それでも不思議なほど、もう一度あの頃に戻りたいのはなぜだろう・・・。写真を眺めながら朋子は思った。台湾の人々はなんて親切なんだろう。未來は不思議だった。別れの日、未來は空港で李怡華とコーヒーを飲んでいた。彼女は感情表現が乏しく、時に未來をイライラとさせる人だった。「日本人と台湾人の違いって、どんなところなんだろう」質問するでもなく半ば自分に問うような言い方をした未来に、少しの間無表情でいた李怡華が目を伏せたままで口を開いた。「台湾人は日本人に比べてあまり感情の表現をしません。台湾には不幸な歴史があり、長い間、自由がありませんでした。日本時代が終わってすぐに起こった大きな事件で、何万人、正確な人数が今も分からないくらい大勢の人が殺されました。ずっと世界一長い戒厳令が、38年間続きました。噂だけで捕まえたり、拷問もありました。台湾人は感情の表現が下手で分かりにくいかもしれない。けれど、心の中は、もしかすると日本人よりもっと優しい人が多いのではなやいかと、私は思っています」初めて李怡華の目に自信のようなものが現れたように見えた。そうかもしれない、未來は一人で頷いた。一人でやってきた無知な旅人に、何くれとなく心を砕いてくれた洪春霞や林先生の顔が思い出される。劉慧雯も、目の前の李怡華にしたってそうだ。もしも日本人だったら、外国から一人でやって来た無知で素性の知れない旅人に、何くれとなくここまでしてやれるだろうか。今回の未來は色々の意味で幸運だったのだろう。未來は今回の旅で言葉の違う人たちと会い、もっと色んな人の話を聞いて心を通わせたいと思った。このまま何年か刻みで契約社員を続けていくより、もう一度、新しい目標を見つけてやり直したい。そのためには半年か一年間、思い切って台湾に住んで集中して中国語を勉強したいと思った。

2019.07.02

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