カテゴリ:本
RED MIST・Patricia Cornwell ☆ 血霧 上下 (池田真紀子 訳 ) 講談社文庫 ☆ 2012.12.14 第1刷発行 (1990年代に世界的ベストセラーになった「検死官シリーズ」の第19弾 ) ☆あらすじ 9年前、ジョージア州サバンナでジョーダン医師一家4人惨殺された。ローラ・ダゲットという軽い知的障害を持つ女性が逮捕され、現在はジョージア州女子刑務所(GPFW)で死刑の執行を待っている。 GPFWには、キャスリーン・ローラー、キャスリーンの娘で生まれてすぐに里子に出されたドーン・キンケイド、死刑囚のバリー・ルー・リバースが収容されている。 ジョーダン一家殺害犯に疑問を持つ弁護士ジェイミー・バーガーは、自分に協力させるため、ケイ・スカーペッタを欺きサバンナにおびき寄せた。 バリー・ルー・リバースが刑の執行直前に死亡。 キャスリーン・ローラー、ドーン・キンケイド、弁護士のジェイミー・バーガーも相次いで毒殺された。 一番疑わしいドーン・キンケイドと、犯行現場に残された血液のDNAは一致するが指紋が合わない・・・。 ケイを陥れようとする何者かの影がヒタヒタとケイに迫っていた。 ケイの夫ベントン、姪のルーシー、FBIなどの懸命な調べで、ドーンの一卵性双生児で薬剤師のロバータ・プライスがサバンナにいた事が判明した。 *ケイ・スカーペッタ ケンブリッジ法病理学センター局長。法医学者。 *ベントン・ウェズリー スカーペッタの夫。法精神医学者で元FBI捜査官 *ルーシー・ファネリ スカーペッタの姪。コンピュータのスペシャリスト。 一時期夢中になって読んだ「検死官シリーズ」でしたが、「スズメ蜂の巣」などシリーズ以外の本が面白く無かったことも有って長らく遠ざかっていました。ずいぶん久し振りに読むコーンウェルでしたが、悲しいかな視力が衰えたからでしょうか何だかとても疲れました。図書館にはまだ読んでいない本が並んでいましたが、さーてどうするか思案中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.09 09:00:53
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|
|