カテゴリ:訪問・見学
9:00~9:30頃撮影 8月6日(土)、7日(日)は今年最後の、早朝観蓮会でした。去年はほとんど咲いていなかった蓮池の花が今年はたくさん咲いていました。 蓮池全体を写したいのですが、ここの蓮は背丈が高くて蓮池全体を写すのは至難の技・・・。背伸びして手を一杯に伸ばしてやっとこんな状態です(^^;; 蓮池の脇に立てられていた説明書きを読んで、ここの蓮が背高ノッポだった訳が分かりました。以下はその要約です。 ☆三渓園の蓮 「原始蓮(げんしれん)」という品種。これまで様々な品種が植えられて来たけれど、背丈が高く繁殖力が強いこの品種が残った。 原始蓮(げんしれん)は、古くから大阪府に自生していた品種で、大阪府の天然記念物に指定されている。この名は、蓮研究で名高い大賀一郎博士が原始的な蓮として命名された。 ☆蓮の花の見ごろ 「蓮の花は、開け方から咲きはじめ、7~9時に見頃を迎え、その後次第につぼみ始めて昼頃には閉じるか散ってしまう。昼間でも咲いている様に見える花は3日目の花で、9時頃から閉じ始めた花が半開きで留まっている。一番美しいのは2日目の花で、3日目の花は下の方が白くなっている」 詳しく知りたい方は、下図↓をクリック or タップで、説明書きの拡大画像が別ウィンドウで開きます。 横浜三渓園公式サイト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆8月8日追記 千葉県行田市にある「古代蓮の里」には、大賀ハス、原始蓮、行田蓮はじめ、42種類の蓮の花が見られるそうです。 42種類の花ハス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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