カテゴリ:訪問・見学
6月24日(月)、伊豆高原にある、高橋京子先生の「花の絵美術館」へ行ってきました。日頃の行いが悪かったのか良かったのか、この日は朝からあいにくの雨…。それでも伊東に着く頃にはほとんどやんでいました。私が美術館を訪問したのは、最初は秋(10月末)、2度目は早春(3月末)、今回が3回目でした。 ↑ 庭の花たち ↑ 八重のドクダミ ↑玄関前の紫陽花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑ ミュージアムショップ 窓辺の胡蝶蘭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑ 和紙の原料「楮(コウゾ)」の実 先生にいわれて食べてみましたが、酸味がなくてただ甘いだけ・・・。 近くに、黒く熟れた「桑の実」もあり、こちらは甘酸っぱくて美味しい。 ↑ キブシの実 春、藤のように垂れ下がっていた花房に実がぶら下がっていました。 ↑ マユミの実 秋になると、淡紅色に色づき弾けて中から赤い種子が顔を出します。 この日は、私たちのほかに横浜からいらしたというご夫妻と一緒に、京子先生が館内を案内して下さいました。いつものことながら、膨大な植物の知識量に圧倒されつつ、溢れ出てくるような先生のお話に引きずり込まれ、あっという間に時間が経ってしまいました。このところ絵を描く気力がなくてサボってばかりの日々でしたが、喝を入れられた思いがしました。 ランチのあと、もう一度美術館に戻り、ミュージアムショップであれこれ買い物をしてきました。写真は、一目惚れしたトートパックです。キャンバス生地に先生のバラの絵がプリントされています。帰りはそのまま中にお土産を入れて帰ってきました。とても使い良くて手放せなくなりそうです。 この日の伊豆高原の滞在時間は、ランチタイムも入れてわずか4時間・・・。それでも、優しくも厳しい先生の貴重なアドバイスをいただけましたし、慌ただしかったけれど充実した一日でした。 高橋京子・花の絵美術館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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