カテゴリ:日記
奈良薬師寺公式サイト 10月2日(水)・その2 私の記憶の中の薬師寺は、黒ずんだ金堂と東塔だけ・・・。あとの建物は全く覚えていなかったのです。多分、遠足で行ったのだろうとは思うのですが、いつ、誰と、どんな時に行ったのか、全く記憶にないのです。久し振りに訪れた薬師寺は、美しく生まれ変わっていました。こんなに広いお寺だったとは思いませんでした。 平山郁夫画伯が描かれた期間限定公開の「大唐西域壁画」は余りにも素晴らしく、圧巻でした。叶うならいつまでも眺めていたかったです。 現在工事中の東塔は、来年(2020年)4月に完成するそうです。もう一度、ゆっくり訪れたいと思いました。 食堂(じきどう)=僧侶が斎食をするための建物 建物外観は奈良時代の意匠を凝らした作りとし、内部は現代技術を活用して広い空間を確保。堂内には田淵俊夫画伯により描かれた食堂御本尊を中心に、全長50mにわたる壁画が祀られています。 詳しくはこちら → 食堂(じきどう) 画像を掲載しているサイトがないかと探しました。こちらは薬師寺の公式サイトではなく、LINEトラベルの観光ガイドのページです。よろしければご覧下さい。↓ 薬師寺・玄奘三蔵院 → 平山郁夫のシルクロード「大唐西域壁画」 薬師寺でエネルギーを使い果たしたのか、唐招提寺で撮った写真は6枚だけでした^_^; 花のピークは過ぎていましたが、境内にはたくさんの萩が植えてありました。他には、鑑真和上の御廟へ向かう途中の苔の美しさも印象的でした。青みを帯びた滑らかなビロードのような、見かけたことのない苔でした。 写真は、唐招提寺を出たあと、車窓から見た平城宮跡に建つ朱雀門です。詳しいことは分からないのですが、どうやら平城宮の跡地は、現在「平城宮歴史公園 朱雀門広場」として生まれ変わりつつあるようです。 10月2日(水)の歩数=18,872歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|
|