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2019.10.14
カテゴリ：散歩道
昨日の夏の陽気とは一転、今日は一気に寒くなりました。
ラジオ体操のとき、公園の金木犀の香りに気づきました。今年はもう咲かないのかと思っていたら、この木だけでなく、いま頃になってあちこちで咲いています。台風で倒されたままのコキアが、綺麗に紅くなっていました。    ☆横浜国際総合競技場のこと 10月13日夜は日本が決勝戦に進めるかどうかの大一番、ラグビーの「日本×スコットランド戦」が横浜国際総合競技場でありました。翌朝14日の朝日新聞横浜版には、前夜行われたスコットランド戦に関連した、凡そ次のような内容の記事が掲載されていました。 会場の横浜国際総合競技場は、国土交通省京浜河川事務所が管理する多目的遊水池の上に建設されているのだそうです。台風19号による雨のため、水位が上がった鶴見川の流水量の制御のため、試合前日の12日午前８時50分に遊水池への水の流入が始まり、13日午前0時10分まで続いたそうです。貯留量は上限の約4分の1（93万6千立方メートル）だったとか。 スタジアム自体は1000本以上の柱に支えられた人口基盤の上に立つ「高床式」になっていて、川の水が遊水池に入っても浸水しないのだそうです。 また、スタッフ不足で場内の一部の売店が休業になったためソフトドリンクの持ち込みが許可されたり、9月21日の試合の時にはあった屋外テントのグッズ売り場が出店しなかったりと、裏では色々と苦労があったようです。 この競技場ができたばかりの頃、競技場の見物がてらサッカーの試合を観に行ったことがあります。大きいなぁと思っただけで、建物がそういう仕組みになっていたことは知りませんでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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