カテゴリ:日記
皆様は、朝ドラ・エールをご覧になっていますか?
長崎の鐘や、紺碧の空、栄冠は君に輝く、オリンピックマーチなどを作曲した、古関裕而さんをモデルにしたドラマです。今朝の放送で、主人公の小山祐一夫妻が、一線を退いたあと東京を離れて住んだという家が画面に登場しました。見ていた私は目が点! 8時からの地上波の放送をもう一度見てしまいました。 紛れもなく、見覚えのある建物でした。 テレビ画面に登場した 一線を退いたあと、祐一、音夫妻が 住んだという家 ー 根岸懐かし公園 ・旧柳下邸 ー 以前撮影した写真を何枚かご紹介します。 全景 紛れもなくこの建物でした。 ここから先は私の「妄想」です。 この家は、根岸線(JR京浜東北線)根岸駅から徒歩8分。 1964年(昭和39年)には、一つ先の磯子駅まで、根岸線が開通しています。 ドラマでは、オリンピックが終わり、一緒に仕事をしてきた池田の死後、一線を退いた祐一・音夫妻は東京を離れたとなっていますから、昭和40年代後半のことかと思われます。 柳下邸は、高台に建っていて運が良ければ西に富士山も見えるとか。当時は目の前に根岸湾が見えたことでしょう。根岸〜磯子駅にかけての海に面した高台は、以前は別荘地でした。 磯子駅寄りには「ひばり御殿」と呼ばれた美空ひばりの家もありました。 東京に近くて風光明媚、祐一夫妻の転居先としてピッタリだと、勝手に納得しています(*^^*) 妄想にお付き合い頂きありがとうございました。 ☆柳下邸(パンフレットより) 柳下家は、横浜でも有数の「銅鉄取引商」として、明治初頭より金属の輸入業を営む。旧柳下邸の建物は大正時代に建てられ、平成8年に横浜市に譲渡されました。敷地面積:6135.05平米、延べ床面積=351.93平米(改修後)。現在は「根岸なつかし公園 旧柳下邸」として公開されています。 末摘む花の雑記帳 2017年2月21日の日記 ↓ その1 旧柳下邸&橙ピール その2 旧柳下邸の雛飾り 横浜市指定有形文化財 → 根岸なつかし公園 旧柳下邸公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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