カテゴリ:北鎌倉〜鎌倉方面
会期: 2022年10月25日 〜 2023年1月23日 休館日:2022年12月30日・31日 2023年1月1・2日 長寿寺の紅葉を見たあと、行きに目に止まった「林アメリーさんのパッチワーク展」が見たくて、帰りに古民家美術館に寄りました。3年前にも同じ作者のキルト展があり、余りにも内容が素晴らしく、和裁教室の生徒さんたちを誘い、再度見に行きました。今回は「キルト作品」の他に、アメリーさんが集められた「アジアの刺繍作品」も展示されていました。改めて繊細な手仕事の素晴らしさに魅入られてしまいました。まずは、パッチワーク作品からご覧ください。 「コロナウィルスをデザインしたもの」 と言われたと記憶しています。 ↑裏面に縫い付けられていた文字 どう読むのでしょう? 後半はご本人の名前「amelie」としたら 「a」が一つ足りない? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なかには、こんな楽しい作品も・・・ よく見ると、本物のハサミや鍵が・・・。 「ラベル(タグ?)」を縫い付けてありました。 こちらは、藍の絞り染め(古布) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑何種類もの布を、丸いテーブルに沿うように 剥ぎ合わせたテーブルクロス 計算され尽くした手仕事の素晴らしさに 目を瞠りました。 ↑ これ、丸い模様の中の幾つかは フロッピーディスクなのです。 あのピカピカのフロッピーディスクです。 写真だと良く分からないのですが、 周囲の模様が映り込んで、違和感がなく こちらが動くと面白い効果を発揮します。 よくこんな事を思い付かれたと感心させられました。 ↑ 上の作品の一部を拡大 ↑ 2階へ ー 2階の展示室へつづく ー 次回は、林アメリーさんのコレクション 「アジアの刺繍展」をご紹介いたします。 林アメリーさんはこんな方 日本ヴォーグ社 手づくりタウン ↓↓ 林アメリーさん 前回のキルト展はこちら ↓↓ 2019年11月23日の日記 現代に蘇る昔の着物・林アメリー作品展 公式サイトはこちら → 北鎌倉古民家ミュージアム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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