カテゴリ:訪問・見学
2023年9月24日(日) 10:30〜15:30 亀甲紋唐織厚板 / 檜皮萌黄地 (きっこうもんあついた / ひわだもえぎじ) 男性の衣装として使用される。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (あさぎじさくらもようまいぎぬ) 舞を舞う女性の表着(うわぎ)として着用される。 左・蜀江錦側次 (しょっこうにしきそばつぎ) (拡大) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 浅葱地縷水衣 (あさぎじよりみずごろも) 広袖の上着として着用される。 (拡大) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 紫地金鉄線檜扇長絹 (むらさきじきんてっせんひおうぎちょうけん) 舞を舞う際の、表着(うわぎ)として着用される。 (拡大) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上・猩々赤着付 (しょうじょうあかきつけ) 主に「猩々」の着付として着用される。 下・赤地青海波半切 (あかじせきかいははんぎり) 袴として着用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 縹色地金立枠蝶袷狩衣 (はないろじきんたてわくちょうあわせかりぎぬ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 緋大口・白大口 (ひおくち・しろおくち) 紅色の袴は緋大口、白色は白大口となる。 緋大口は、女性のシテ、特に高貴な女性の役どころに用いられ 白大口は、男性の袴として用いられる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 紅白段亀甲地紋源氏車飛雲厚板 (こうはくだんきっこうじもんげんじぐるまひうんあついた) 男性の役どころの着付に主として使われる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上・納戸地金稲妻亀甲飛雲袷法被 (なんどじきんいなづまきっこうひうんあわせはっぴ) 表着(うわぎ)として着用される。 下・緑地亀甲半切 (みどりじきっこうはんぎり) 袴として着用される。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 花色地稲妻単法被 (はないろじいなずまひとえはっぴ) 表着(うわぎ)として着用される。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 茶地水衣(ちゃじみずごろも) 表着(うわぎ)として着用される。 茶色なので、男性の老人の役どころに用いられることが多い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「能装束展」は、虫干しを兼ねての展示でした。 貴重な衣装を、心ゆくまで堪能させてもらえました。 着物が好きで、長年携わってきただけに 「能装束」が、どれだけ貴重で高価なものか 少しは分かります。 折角、近くに住んでいるのですから やはり一度は、本物の舞台を見てみたいと 改めて思いました。 ー 婚礼衣装展(モリノブライダル) ー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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