テーマ:よもやま話(656)
カテゴリ:日記
毎朝ラジオ体操に行くたび、飽きもせず富士山を眺めています。左に富士山、右手に見えるのは丹沢の山々だとは知っていました。写真を拡大して眺めていると、雪の積もり具合から、幾つもの山が重なって見えていることが分かります。 また空気が澄んだ冬の朝は、丹沢山地の右手にずーっと山が連なって見えることがあります。 以前、南アルプスも見えると教えてくれた人があり、もしかしてこの丹沢の山々の背後に写っているのかしらと、ふと思ってしまいました。岡村公園から見て南アルプスはどの方角なのだろうと調べてみました。富士山はほぼ真西。方角的には、南アルプスの山々は丹沢山地の背後に見えてもおかしくない位置でした。 Googleマップより 山にお詳しい「K爺さん」が、荒崎から撮られた南アルプスの写真を掲載されていました。もしかして磯子からも見えるでしょうか?とお聞きしたところ、答えはノーでした。やっぱり無理でしたか(笑) 一旦気になり出すと止まらなくなるのが私の困ったところ・・・(*^^*) スマホのアルバムの中にある写真を探しました。すると丹沢の山地が途切れる辺りに、別の山並みが写っている写真がありました。色合いの違いから見て、丹沢山地とは距離が離れているように見えます。 写真の右寄り真ん中辺りです。はて?この山はどの辺りの山なのでしょう? ☆丹沢山地のこと 「丹沢大山再生委員会さん」のHPによりますと、 丹沢山地は、神奈川県の西北部にある山々の集まりで、そのうち約400平方キロメートルは、丹沢大山国定公園、県立丹沢大山自然公園に指定されているのだそうです。また県の面積の約6分の1に当たるとか。 1位 蛭ヶ岳 1,673m、神奈川県で一番高い山。 丹沢山は7位 1,567m。 唯一、私が行ったことがある大山は36位 1,252mでした。 今日は月に一度の植物園教室の日でした。来月11日から始まる作品展に向けて、皆さん、出品作品の仕上げの真っ最中です。私はコロナの前に入れて頂いてから年数は経つものの、コロナで長期間の休講があり、私にとっては、この教室では初めての作品展です。 生徒数が少ないため、今回は1人6〜7点ずつの出品とのこと。私は7点仕上げ、額装の目処もつきほっと一息。のんびり友人からもらった次郎柿を描いていました。すると、先生からその柿の絵も出して下さいと言われて大慌て。今日は一旦緩んだネジを巻き直して、柿の絵と睨めっこしていました。 8作品となると、搬入搬出も大変です。もうひと頑張りです。 そんなこんなで何となく落ち着かなくて、遠出をする気にもなれず、花めぐりも近場をうろうろしている今日この頃です。 ここまで、どうでも良い話にお付き合い頂きありがとうございました。 ♣︎2024.3.21追記 山岳地図と関東の拡大地図を持ち出し、調べて下さったラジオ体操の先輩Oさんが、「岡村公園から大山、大菩薩、そして高尾山をそれぞれ直線で結ぶと、丹沢山地が途切れる高尾山付近から一直線上の後方に、雲取山(2018m)、三峰山(1921m)があり、これらの山並みではないか」と教えて下さいました。 併せて、K爺さんがコメントに書いて下さった 「それこそが大菩薩の山々です。奥秩父の山になります」という言葉を頼りに、改めて、「奥秩父山地」「奥秩父山塊」のキーワードで検索しました。 「日本百名山.net.」様のHPによりますと 「奥秩父山塊(おくちちぶさんかい)とは、野辺山高原の南東に位置する飯盛山(1,643m)から雲取山(2,017m)及び南は三窪高原まで、広くはそれに東は奥多摩エリア、北は両神山(1,723m)付近、南は大菩薩連嶺までを加えた山塊。関東山地の中心部をなす。奥秩父山地(おくちちぶさんち)ともいう」と、ありました。 日本百名山.net→ 奥奥秩父山塊 これで、やっと地理音痴の私にも、凡その位置が分かりました。 K爺さん、Oさん日本百名山.netさま、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|
|