真幸くませ

ミコシグサ

　ゲンノショウコです。7/28日記　花の後にできるロケット型の果実。　おみこしに見えますか? 　　　　　　　　２００６年１０月２２日　六甲高山植物園にて　撮影

ノミノフスマ

　　　ナデシコ科ハコベ属　　枯れ草の中にポツリと咲いていた花。　　　　２００６年１０月２２日撮影　　　　

タムラソウ

　 　　　　　　　　メシベの先が面白いですね。　　　タムラソウ　　　　　　　２００６年１０月２２日　　六甲高山植物園にて　撮影

オオバナオケラ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オオバナオケラ　　　　　　　２００６年　９月２４日　六甲高山植物園にて　撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オケラについて　Atractylodes japonica　　　恋しければ袖も振らむを武蔵野のうけらが花の色に出なゆめ　（万葉集）　　　この「うけら」が、転訛して、「おけら」になったものだと言われています。　　うけらがどうして名前がついたのかは不明のようです。　　　ツリガネニンジンを、先日紹介しましたが、　　そのツリガネニンジンとともに、おいしい山菜として　　有名なものです。　　　　お正月の屠蘇散に入っている原料の一つ。　　　　 写真撮影：青木繁伸さま（群馬県前橋市）　 　　　　　　　こんな花です。青木先生のお写真をお借りしています。　　　　　オオバナオケラについて　Atractylodes ovata　　　　　　日本に自生している花ではありません。　　　　　オケラとともに、薬草として使われているそうです。　　　　　上のオケラに比べて、大きな花です。　　　　　小さな紫紅色の筒状花が集まって咲いています。　 　　　　 ( ※キク科. 小さい花がたくさん集まって頭状花になる )　　　　　　花から黒っぽいものが出てますが、しべです。　　　　はじめ、黒っぽいものから、茶色くなって行きます。　　　　先にメシベがあり、その根元にオシベがあるようです。　　　　　　　　　　※オケラは雌雄異株だと言うことで、　　　　　　オオバナオケラについて調べましたが、雌雄異株と書いたものが　　　　　　みあたりませんでした。　　　　　　　　　　　

モミジカラマツ

　　　　　　　　　　　２００６年９月２３日　六甲高山植物園にて撮影

サワギキョウ

　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年９月２３日　　六甲高山植物園にて　撮影

つるにんじん

　六甲の山道の中で見つけました。　　　　ツルニンジン（ジイソブ）キキョウ科　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年９月２４日　　六甲にて　撮影

トリカブト

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じ　キンポウゲ科トリカブト属には、伶人草があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　雅楽を演奏する官吏を伶人と言います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年９月２３日　　六甲高山植物園にて撮影

日高ミセバヤ

　　２００６年９月２３日　　六甲高山植物園にて撮影

ハナタデ

　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年９月２３日　六甲高山植物園にて撮影　　イヌタデに似ていますが、葉の形が違います。　花もまばらです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タデ科の花　　

ホトトギス

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キイジョウロウホトトギス　　　　　　　　　　　　　　ホトトギス　　　　　　　　２００６年９月２４日　六甲高山植物園にて撮影　　　　　キイジョウロウホトトギスは、霧がよく発生するところでしか育たない花だそうです。　　　　絶滅危惧II類です。　　　　黄色い鈴のような花。　　　　ジョウロウホトトギスは、茎が垂れ下がる種類のホトトギス。　　　　　宮中に仕える位の高い女官:上臈からだそうです。　　　　　　　　　「土佐ジョウロウ」「紀伊ジョウロウ」「相模ジョウロウ」などがあります。　　　　黄色なので、黄色のかと思ったら、紀伊だったのですね。　　　　　　　　　　

サクラタデ

　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　２００６年９月２４日　六甲高山植物園にて撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タデ科の花

ヒメイワタデ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年９月２３日　六甲高山植物園にて撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タデ科の花

ヒメイヌタデ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年９月２４日　六甲高山植物園にて撮影　　　　　　昨日の、ヒメタデとの違いは、　　　　　花の色もですが、葉の形が違います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タデ科の花　　　　　　　　

ヒメタデ

　　　ヒメタデ　　Polygonum erecto-minus 　　erecto-minus　　エレクトミヌス　　直立して小さい　　　学名にあるとおり、花穂が直立して小さいもの（1.5～2センチ）です。　　

オオイタドリ（雄花）

イタドリ　（雌花）

イタドリ（雄花）

アイタデ

　　　　　　　　　　　　２００６年９月２４日　六甲高山植物園にて撮影

タニソバ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2006年9月24日　　六甲高山植物園にて撮影

シャクチリソバ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2006年9月24日　　六甲高山植物園にて撮影　　　　　昨日　花の部分だけを載せたタデ科の花の全体画像です。　　Fagopyrum cymosum　　シャクチリソバ、野菜ソバ、宿根ソバと呼ばれる花です。

タデ科の花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2006年9月24日　　六甲高山植物園にて撮影　　花のアップを苦労して撮りました。　　この植物は、民間薬として使えるそうなのですが。

ベトニカ　オフィシナリス

　　　　　　　　　　　　　2006年8月15日撮影　　　　　　　　　　　　　　　　2006年9月23日撮影　　　この花の名前はいったい何と悩み続けていたのですが、　　カッコウチョロギ、Stachys officinalis　で良かったようです。　　　六甲高山植物園のプレートには　　　　　Betonica officinalis　ベトニカ　オフィシナリス　とありました。　　　　Stachys と　Betonica　は、同じもののようです。　　　　

ヤマオダマキ

　　　　　　　　　　　２００６年８月１５日　　六甲高山植物園にて撮影

オニユリ

　　　　　　　　　　　２００６年８月１５日　　六甲高山植物園にて撮影

カリガネソウ

　　　　　　　　　　　　２００６年８月１５日　六甲高山植物園にて　撮影　　　花の花冠から上方に雄しべと雌しべの花柱が弓なりに飛び出ていますね。　クレロデンドルム・ウガンデンセ（ブルー・エルフィン）に似ていますね。

ヒゴタイ

　　　　　　　　　２００６年８月１５日　　六甲高山植物園にて　　撮影　　　　　キク科

キンロバイ

　　　　　　　　　２００６年　８月１５日　六甲高山植物園にて撮影

レンゲショウマ

２００６年８月１５日　　六甲高山植物園にて　　撮影　　この花は、遠くに生えていました。　画面がざらついてますが、お許しください。

コマクサ

　　　　　　　　　　　　2006年8月15日　六甲高山植物園にて　　撮影　　高山植物の女王と呼ばれるコマクサ。

キレンゲショウマ

　　　　　　　2006年8月15日　　六甲高山植物園にて　　撮影　　ユキノシタ科　　この画像は、私のここによく出てくる友人のイメージなのです。

オオシラヒゲソウ

　この花びらの周りのひげを撮るのに、苦労しました。　2006年8月15日　六甲高山植物園にて　　撮影

シレネ　　マンティマ

　　　　　　　　　　2006年8月15日　　六甲高山植物園にて　　撮影

ペテロラキカ　　ラキアフラガ

　　細い茎に小さな花。　　petrorhagia saxifraga　　ペテロラキカ　　ラキアフラガ　　ナデシコ科　　日本名では、ハリナデシコと呼ばれているようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　六甲高山植物園の花たち

ギボウシ

　　2006年　8月15日　　六甲高山植物園にて撮影

ミソハギ

　　2006年8月15日　六甲高山植物園にて　　撮影

クサレダマ

　　　　2006年8月15日　　六甲高山植物園にて　　撮影　　草レダマ　　　　　マメ科のレダマSpartium junceum L.に似ているからと　名づけられたそうなのですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　六甲高山植物園の花たち　　

サギソウ

　　2006年　8月15日　六甲高山植物園にて　　撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　六甲高山植物園の花たち　　

ヌマトラノオ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2006年8月15日　　六甲高山植物園にて　撮影　　　(※2006年8月20日日記掲載分　再掲)　　　オカトラノオ属の花なので、オカトラノオの写真があれば良かったのですが、　オカトラノオに似た、ヌマトラノオを載せます。　　　　　　　　　ヌマトラノオ　　　Lysimachia fortunei　　　　　　　　Lysimachia　　サクラソウ科オカトラノオ属　　　　　　　fortunei　　東亜の植物採集家R.フォーチュンの　　　　　オカトラノオのようには頭を垂れないのが違いのようです。　　　　　　　　　

馬酔木

　馬酔木の新芽は、こんなきれいな色です。この色だけでなく、もっとピンクのもの、赤いものがあります。

タマアジサイ

　　　２００６年８月１５日　六甲高山植物園にて　撮影

姫ヤブラン

　　　　　　　　　　２００６年８月１５日　六甲高山植物園にて、撮影　　　花の直径１センチくらいの花を見つけました。ああでもないこうでもないと　苦労したのですが、ボケてしまったので、友人が携帯で撮ってくれました。　　

六甲高山植物園

　　　　　　　　　　　また、花に会いに、友人と六甲高山植物園に行ってきました。　　今回は、渋滞を避けて、電車とバスとケーブルを乗り継いで行きました。　　券の下にあるのは、園内のアルピコラにて、購った薔薇の刺繍のもの。　　　

ベンケイソウ科センペルビブム属

　　　　　7月15日　六甲高山植物園にて　　撮影　　センペルビブム　なんとかと続くのでしょうが、　私には区別がつかないので、ご容赦を

キキョウ

　　　　　　　　　　2006年7月15日　六甲高山植物園にて　撮影　キキョウ科キキョウ属

黄釣船

　　　　　　　　　　　2005年7月15日　　六甲高山植物園にて　撮影　　　ツリフネソウ科　　　　　花はぼけていますが、こんな感じで花がついていて、葉の形はこんな感じ。

リナリア　アルピナ

　　　　　　２００６年７月１５日　　六甲高山植物園にて　撮影　　ゴマノハグサ科　ウンラン属　　　　　　　　　

オオバキスミレ

　　　　　　　　　　　　　　　２００６年７月１５日　　六甲高山植物園にて　撮影　　　黄色いスミレなので、キスミレと呼ばれます。　この画像の花は、オオバキスミレ。　　日本海側の深山に生えるスミレ。　　葉に光沢があり、葉脈がくぼんではっきりと見えます。　　　　日本海要素と呼ばれる植物の一つ　

ミヤマナナカマド

　　六甲高山植物園にて撮影　訪れた７月１５日には、赤い実になっていました。

エーデルワイス

　　２００６年　７月１５日　六甲高山植物園にて　撮影　時期がずれたので、あまり美しく撮れていませんが。