八十八夜 今年は 5月1日。 茶摘の歌詞について 調べてみた。
茶摘 文部省唱歌1.夏も近づく八十八夜野にも山にも若葉が茂るあれに見えるは茶摘ぢやないかあかねだすきに菅(すげ)の笠2.日和つづきの今日此の頃を、心のどかに摘みつつ歌ふ摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ摘まにや日本の茶にならぬ 歌詞のせるにあたり 調べましたよ著作権。。。 70年になったから1915年の教科書に載っていた歌。日本茶も 紅茶も ウーロン茶も同じ茶の木から 作られます。 摘んだ葉の処理によって 味わいが変わるので違うチャノキからつくったものだと 思ってしまいますが。※通常 茶の花は 白。緑茶は新鮮な状態で熱処理(蒸す・炒る)することで酸化酵素の働きを止めた「不発酵茶」八十八夜立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる。 2024年は 5月1日。 茶摘みの絵葉書 茜色のたすき。菅の笠は してないけど。 「茜だすき」は、茶摘み娘が肩からかけている赤い色をしたたすきカサスゲ竹で作った笠骨に、菅を縫い合わせた縫い笠。菅(スゲ)は、カヤツリグサ科の多年草の植物で、葉は細長くとがっており、笠やミノ、しめ縄を作るときに使われます。 日和続 好天気が続くこと。八十八夜に摘まれた新茶を飲むと、その一年は無病息災に過ごせる、長生きするらしい。 今宵は 主人相手に 茶摘 うたいながら せっせ を やってみましょうか。