「紋切り型(=決まりきったやり方。形式通りで、新味・誠意がないこと)」という日本語はあまりいい意味で使われることがありませんが、実物のコレは面白い。
先日
エクスプランテの「紋切り型」花之巻を買って、しばらく手をつけずにいたのよね。
そう言えばそろそろ友達の誕生日だわ!と思って、チョキチョキやってみました。
彼女は誕生日に毎年ステキなカード(手作り)を贈ってくれるので、今度ばかりはアタクシも創作活動だわ。
もう季節はずれになってしまったけど、カワイイからお構いなし。
図画工作なんて、何年ぶりかしら(-。-)y-゜゜゜
チョキチョキはさみで切って、出来上がった紙をペロンと広げた瞬間はちょっと感動的ですね。
中国にも剪紙という工芸があって、観光地に行くとおじさん(なぜかおじさんばかり)がはさみで何やら切っています。
誘いに乗ると、前の椅子に座らされて影絵風の「横顔」を見事に完成させてくれるのですね。確かに巧い。見事だわ。
でも、実物よりも確実に美人になってます。
それでお客さんも満足なので、おじさんもお客さんも納得なのでした。
この「紋切り型」は
恵文社一乗寺店「和のこころ」でも購入可能。
風之巻も出たのね。コウモリがカワイイわ♪