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テーマ:本のある暮らし(3303)
カテゴリ:開業日誌
『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』北尾トロ、『古本生活読本』岡崎武志を立て続けに読んだら、自分がオンライン古本屋になった夢をみました。
夢の中でアタクシがやっていたのは商品を宅配便に持っていくという、やたら地味な作業でしたが。 北尾さんはオンライン古本屋の草分け的な人で、ライターという仕事も兼ねて古本屋をやっています。 その本の中で「古本屋に向いている人」というのが何箇条か列挙してありまして・・・ ひょっとしたらアタクシは向いていないのではないか?と改めて考えさせられてしまったわ。 というのも「蒐集家ではなく、自分の蔵書を商品にできるか否か?」ということ。 どう考えてもコレクター体質なアタクシ。愛着のある蔵書を果たしてお金に換えられるか?ちょっと不安です。 かと言って、自分が手放してもいいような本を自信を持ってお勧めできるか?というもの疑問だわ。 世の中の人が全く自分と同じ価値観ではないので、アタクシが不要な本を欲しいという人がいるかもしれません。 あとは商品の入手方法にアタマを悩ませている様子。 古物商の許可を取って、買取をするほかに「せどり」という方法があります。古本屋などで安いけれど(本当は)価値のある本を見つけて自分の店で高く売るという方法。 これに関しても、このイナカでは(見て回れるだけの)古本屋がない・・・ 好みの古本を探してせどり旅~うーん、とても楽しそう♪ 夢は膨らみますが、その資金はどこに・・・(ボーナスを使うか。。。) とりあえず手元にある本を商品化して、それから在庫補充に関して考えようか。 いろいろと考えた上で、自分のこのHPのタイトルから『笑琳舎』を消してみました。これは後に屋号になる(はず)なので、混同してしまう可能性を考慮して。 関連してオススメHPの『本の世界』にいろいろとアタクシ好みのオンライン古本屋さんをピックアップしてみましたっ。 わずかにテンション高めなトロさんの古本屋生活がいいですね~。 「古本生活読本」 こちらにも色々な古本屋スタイルが。 外国には新刊と古本を並立して売る本屋さんがあるぢゃないのっ! ・・・それにしても夢に出てきたのが古本関連の話でよかったワ。 こないだ借りて読破した『半島を出よ』が出てきたら悪夢だわよ~Σ(゚□゚;) 実際に起こりそうな。でも起こったら怖い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/23 10:49:14 AM
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