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カテゴリ:時事ネタ。
ずっと空梅雨が続いていた福井県ですが、やっと雨が降ってきました。
そして雷も鳴りました。 雷を怖がる人って多いのですが、アタクシは雷が好き。 ピカッっと光って、空に見事な稲妻が走るとアドレナリンがふつふつと・・・あの地響きのような雷鳴がどんどん近づいてくると、もう楽しくて仕方ありません。 アタクシが育った群馬県は雷と空っ風が名物(?) 夏は夕方になると決まって夕立が来ます。山と雲の位置関係でそろそろ来るな・・・とか、あとどれくらいで雨が止む、とか分析できるくらい慣れっこ。 子供の頃、母上がママさんバレーに参加していたので、姉妹で留守番をしながら夕飯を食べることがままありました。 そういうときにも容赦なく夕立はやってきます。 まず、雲行きが怪しくなると家中の窓を閉める。後でビショビショになっていると帰ってきた母上に怒られるからです。 雷よりも母上のカミナリの方が恐ろしい。 そして家のすぐ近くで「どっひゃーん」と音がすると、決まって停電に。 でもアタクシ達はそんなことでは動じません。見ていたテレビが消えてしまったほうがショック。 当然ながら、家は真っ暗。 周りが畑だらけなので、街灯もなく漆黒の闇です。 「ちょっと、お姉ちゃん電気つけてきてよ」と妹。 「あんたが行ってきなよ」と闇の中でもめている姉妹。 面倒くさがりな姉妹はどちらも譲らず、暗いので食事は中断してます。 しかし、ピカッと光った瞬間に、 おかずが見える! その後、黙々と「光る」→「おかずを取る」の繰り返し。 暗闇でおかずをつつく幼い姉妹。ちょっとコワイ(ーー;) 結局ジャンケンで負けた方がブレーカーを上げに行くのでした。 たくましい姉妹、っていうか変な姉妹だわ。 群馬名物「上毛かるた」。 「ら」は「雷と空風 義理人情」・・・なんか演歌っぽい響き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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