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テーマ:旅のあれこれ(10270)
カテゴリ:異文化に触れる(・∀・)ヨーロッパ編
今週末からのスペイン旅行に向けて、テンション上がりつつある紅ずきんです。昨日、倉庫の奥からスーツケースを引っ張り出してきました。
仕方なく近所のホームセンターで買った、大仏色(玉虫色というか、緑というか)の比較的新しいヤツです。 アタクシが10年来愛用していた銀色のスーツケース。はベネズエラ旅行の乗り継ぎ地、アメリカに於いてカギを壊されてしまいました。 知らなかったのよ~アメリカ経由で荷物を預けるときは、セキュリティーの関係上カギをかけてはいけないって。 んも~つくづくアメリカとは相性の悪いアタクシ(●T3T) 何が悔しいって、その銀色のスーツケースには今までの旅行歴がペタペタと残っていたのよ。 荷物チェックの時に貼られるシールから、航空会社、現地ホテルとかリムジンバスまでスーツケースに貼られたシールは剥がさない派のアタクシ。 シールはいわば旅の勲章。 適度に傷がついたり、シールも薄くなったりしていい味が出てきたところだったのに・・・アメリカめっ! しかもいい具合に汚いほうが、荷物レーンから出てくる自分のスーツケースを探しやすかったりするのよね。 一方、アタクシの彼は典型的なA型人間(?)で、スーツケースも使ったら毎回きれいに拭くという細やかさ。(あ、アタクシは大ざっぱのO型ね) そしてパスポートにもカバーがかかっていた(゚◇゚;) パスポートにカバーをかけるのって年配の人くらいかと思っていたワ。 アタクシは深夜特急に感化されていた時期もあって、パスポートは汚ければ汚いほど「粋」な旅人だと思っていたのよ。 実際アタクシのパスポートにはどこかの国で貼られた「44」番のシールが。 そしてパスポートセンターの人に「女性は今後結婚して苗字が変わったりするから、5年のほうがいいのではないか?」と忠告されたにもかかわらず、10年パスポートを申請したので、いい具合にスタンプが貯まってます。 ラジオ体操のハンコみたいで楽しい♪ 「使い古し感」=「粋」という感覚は多分子供の頃からだわ。 ランドセルもいい感じに潰れ、退色してたし、 中学生の学生かばん(黒い革のヤツよ。今の学生は持ってないよねぇ~)なんて、そこらの不良よりも薄かったワ。 ヤンキーの子に聞かれたもの。 「お前のカバン、どうやったらそんなに薄くなったんだ?」って。 クラリーノじゃだめなのよね~本革じゃないと。雨風に打たれると自然にこうなるのよ・・・ その後、クラリーノでも厚さ調節できるタイプが出ましたけど。 あぁ、時代を感じさせるお話だわ。 でも学生の頃、スカート丈は短い派でしたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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