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カテゴリ:大和撫子計画
日曜日の朝、電話が鳴ったのでしぶしぶ出ると「ヨボセヨ!」。
思わず「ヨボセヨ」と返したくなりましたが、ここは日本(イルボン)だわよ。韓国じゃなくてよ。 「どちらへお掛けですか?」と聞いてみると 「韓国からです。ママいますか?」 ウチにはママと呼ばれる人は居りません。 韓国生まれの人形ずきんがプーリップ族を集めて韓国バーでも開いたのかしら? 図書館でリクエストしていた三島由紀夫全集が入ったというので、いそいそと出かけると休館日でした(×ロ×;)道理で駐車場がガラガラなわけだわ。 仕方がないので、本屋さんへ行くと出ていたのね~「KIMONO姫」 今回は市川実和子ちゃんが表紙です。 真っ白なカバー。(汚れそう) 実和子ちゃん、可愛いです。個人的にも大好きなのですが・・・ キモノ顔じゃないというか。キモノを着るには顔のパーツが大きすぎるような気がするのです。今回はそれが特に目立っていた? 写真の雰囲気は夢二の絵のようで、素敵でした。 樹木希林さんの四季の着物。 特に冬のコーディネートが好き♪ 半襟がパキッとした赤で、赤と黒のコントラストが格好いいのです。 本当にお似合いになっていて「女優の華」を感じさせますね~ そして、5巻のナツアサタビ編から登場している常盤貴子さん 彼女も着物好きな女優さんらしいのですが・・・ アタクシの勝手な意見ですけれど、彼女はKIMONO姫向きのモデルではないのよね。 何かが違う( ̄^ ̄) 何が?と聞かれても答えようがないのですが、「キッチュでいて、ぼんやりとした透明感」というフレームには入っていないとでも言うか。 難しいですね。 後半のアンティーク着物屋さんの女主人のお話はとても興味深かったです。 20代でも立派にお店を持てるのね~と感心してしまったり。 こだわりを持って、働く女性像というのはカッコイイですね。 まったりとKIMONO姫ワールドに浸っていると、また電話。 休日というのはこうも電話が鳴るものなのか? 今度は「ウェイ?」と来たわよ。これは(過去に)聞き慣れた中国語ですわ。 アタクシが毎月定期購読している「Chai」という雑誌の中文産業というところは、たま~にこうやって中国語で電話をかけてきては、国際電話カードやら中国語新聞やらをセールスするのです。 日本の出版社では有り得ない営業活動(゚◇゚;) 中国人の多少強引な商魂を思い出されて、ちょっと懐かしかったりするのです。 かと言って、何も買わないけどね( ̄ー ̄) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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