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テーマ:夢を叶える人になる(1192)
カテゴリ:開業日誌
できることなら一生かかわりたくないです。警察署。
国内、国外問わずおまわりさんにはよくお世話になっていますが。しょっちゅう迷子になるのでΣ( ̄▽ ̄;) そんなアタクシでも一瞬だけ警官に憧れたことがありました。 そう、「踊る大捜査線」。 真下が犯人に銃撃されて、銃を持った犯人が逃走。 湾岸署にも拳銃の所持命令が下り、薄暗い武器庫(?)で各々のナンバープレートと拳銃を照合して、厳粛な面持ちで銃を構えるシーン。 このシーンをやりたいがために「警官もいいなぁ・・・」と思ったアタクシ。 昔取った杵柄?で剣道初段だし(←あまり関係ない?)、若干中国語できるから、不法滞在の取調べとかできそうだし・・・ 全くと言っていいほど体力も気力もないアタクシと程遠い世界に危うく足を踏み込むところでした。 そんな話をしていたら、 「警察って新人イジメっていうか、しごきがエラい厳しくて挫折者が続出らしいよ」 という、どこかの国の軍隊のようなウワサを聞いて一気に冷めました。 そんな警察とは無縁なアタクシが何ゆえ重い足を引きずって、行くことになったかというと・・・ 古物商許可申請をするためでございます。 これがないと人からの本の買い入れができないらしいのね。 当面のあいだは買取なんて出来ないだろうけど、いずれ必要になるものだったら勢いで取ってしまえ!ということです。 警察にはきちんと受付もあって、丁寧に「生活安全課」を案内していただきました。 本日は署内の健康診断らしく、とてもガタイのいい警官&刑事の方々がぞろぞろと診察表のようなものを持って歩いてました。しかも薄着でね~ 「早く健康診断受けてくださーい」と言っていた踊る・・・の係長を思い出しちゃった。 応対をしてくれたお姉さんは華奢だけどビシッとした黒いスーツを着ています。(この人も婦人警官なのだろうか) そして数々の書類と必要書類を記したメモをくれました。 書類・・・2枚も3枚も同じものが必要なのに複写じゃないっ!しかも高校卒業以来お目にかからなかったワラ半紙ではないの。 印刷がかすれ気味で、周りが少し黄色く変色している。 懐かしいワラ半紙。コレって脂取り紙代わりに使うと、結構いい具合に取れたよなぁ~なんて思い出しつつ、お部屋の観察を。 ここのお部屋には制服を着た人はいないのね~ 常に制服を着ているのは交通課だけなのかしら? そしてお姉さんが書類を取り出した棚には「風俗営業関連」の書類棚も。 古物商も風俗もココで申請するのかぁ。なんだか妙な感じ。 それにしても1階のエントランスとはまるで違って、薄暗いような澱んだ空間なのはなぜなのか? 書類やらがちゃがちゃになっているのは、湾岸署みたいだし。 「分からないことがあったら、電話でもいいので聞いてください」 と言うお姉さんの声で我に返って、部屋を後にしました。 さてさて、書類の記入でもしてみようかな~φ(.. ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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