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カテゴリ:異文化に触れる(・∀・)ヨーロッパ編
トルコで美味しいモノを食べたら「チョク・ギュゼル!」と言います。
この言葉、英語で言うVery good、中国語の很好というところでしょうか。とても便利。 昨日トルコはアジアよっ!と豪語したアタクシですが、こんなイタリアンなメニューがあったとは・・・ トルコ風ピザ・・・味はイタリアの薄焼きピザとほぼ同じ。挽肉が乗ったものとチーズの2種類。 トルコってもしかしたらヨーロッパかも?と思った一品。 鯖のグリル・・・地中海のリゾート地アンタルヤで食べた魚料理。 レストランには(日本人向けに)醤油が常備。 その他にもイカやエビのフリッターという和テイストなメニュー。 パンが出てきたけど、ご飯が欲しくなったわ。 鯖を一人1匹ずつって豪快な量よね~ 地元(福井県)でも鯖を一匹丸々串焼きにして出してるところがあった(^~^;)ゞ やはりツアーで行くレストランって、月並みというかイマイチ地元度が足りなくて百点満点はつけがたい。 一番美味しいものは自分の足で見つけるものよ。 と言うことで、アタクシが感激したトルコ料理はコレ。 上の写真は食べ物屋ではありません。 イスタンブールのエジプシャンバザールの片隅にあり、キラキラ輝きを放つアールヌーボーな外観の香水屋さんです。 香水瓶も可愛らしくて、オトメ度高い店構えです。 テレビの旅行番組にもよく取り上げられているお店らしい。 で、この香水屋さんの合い向かいにある乾物屋さんがおすすめなのです。 エジプシャンバザールには香辛料や乾物を扱う数々のお店がありますが、ここのお店が一番活気があって、従業員もキビキビしているし衛生的な感じがしました。(赤と黄色のユニホームを着たお兄さんが目印) 地元のお客さんが多いのがいい店の証拠。 杏のドライフルーツもいろんな等級があって、(味見をさせていただいたところ)高いものは高いなりに美味しいのよ~ アタクシは杏を小分けにして何袋か買い込みました。その場で真空パックにしてくれて、お土産にもOK! ここでとる子が日本在住のトルコ人にたのまれて買っていた干しイチジクの間にクルミがサンドしてあるやつこれは未知なる食べ物の上に絶品でした。 トルコ人がお金を渡してまで「買ってきて」と頼むだけのことはあります。 日本にはないのかしら~? 健康に良さそうだし。おいしいし。 マントゥ・・・左上にちょこっと写っている白いモノ。 水餃子トルコ風、ヨーグルトソースがけ。トルコ料理に欠かせないのがヨーグルトソースなるもので、ガーリックの風味がついているのよ~ ラビオリのような水餃子のような、これぞヨーロッパとアジアの架け橋メニュー。 手前の豆やニンジン、牛肉の煮たもの(名前は分からない)は肉じゃがのようなおふくろの味でした。 このレストランはマントゥが看板メニューだけあって、本当に美味しい。 他にスープもオーダーしましたが、どれも納得の味でした。 イスタンブールのタクシム広場から続くイスティクラル大通りから少し入った路地で発見したお店。 しかしこのマントゥ、中国の饅頭(マントウ)を彷彿させるネーミング。両者とも共通する具を小麦粉で包んだ食べ物。 何かつながりがあるのかしら?それとも偶然? あぁお腹すいてきた(;´Д`) ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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