☆乙女心にずきん☆

始終体の不調を訴え続けているアタクシですが、入院をしたことは一度もありません。
「（たいしたことはないのに）騒ぎだけは大きい」とよく母上に煙たがられています。
至って健康体ということになりますね(・◇・)ｙ-．｡〇

入院していたのはアタクシではなく、妹のしずちゃん（似！）です。
彼女は数年前から腰痛持ちで、原因は椎間板ヘルニアとのことなのですが、日ごろの激務（？）が祟って悪化したらしい。
痛くて居ても立ってもいられないということで、病院に行ったら
痛み止めの注射＆点滴で経過を診るために４，５日入院しなければならないと言われ・・・
先週から入院していました。

前に東京で痛み止めの注射を打ってもらったときは入院することもなく、そのまま家に帰れたそうですが。


入院生活には協調性が大事ということを学んだしず。
大部屋の患者さんは６人で、言うまでも無くしずが最年少。そして他の人よりも明らかに軽症。
しず以外の人は皆さん車椅子生活だったそうです。
朝、６時になると長老が皆を起こして回り、揃って朝食に向かうのが日常。
そのおかげで食いはぐれることはなかったものの、６時起きは辛かったそうで・・・
ちなみに夜、就寝の際にカーテンを閉めるのがしずの役割として分担されていたという。

５日間に亘る入院中、一度も見舞いに来なかった母上（ﾟ◇ﾟ；）に苺１パックを持たされて出勤前にしぶしぶやって来た父上。
薄情な紅家の一面を見たらしい。
当然のように着替えを持ってきたり、かいがいしく看護をしていたのは同棲中の彼氏。あぁ血よりも濃い水（ ゜Д゜）

確かしずが入院するとかしないとか騒いでいた時、
「ヘルニアは病気じゃないからね～。あの子ももうちょっと痩せれば体重の負担が減って、楽になるのよ。」と言いながら
２人でケーキ７個（←明らかに買いすぎ）をムシャムシャ食べていたウチの両親。
楽天的にも程があります。
アタクシは「入院だけはするまい」と固く心に誓いました。


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