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カテゴリ:開業日誌
「確認したいことがあるので電話をください」と警察からの留守電を聞いて、ビクビクしていたのが数週間前。
古物商の許可申請を出してからというもの、すっかりその事実を忘れそうになっていたところに、「許可が下りました」ではなく「確認したいことがある」というメッセージ。 不穏な空気はぬぐえない・・・ もしや、過去の素行に問題があったのかしらっΣ(゚□゚;) しかし警察のお世話になったことなど1回しかなかったはずだし(あの時は無事に解決したし←何やらかしたっ!)、まさか腹黒いのがバレたのかしら。と思いながら、電話をしてみると。 お店のHP作成にあたって、プロバイダーと契約したことを確認できるものが必要とのこと。 慌ててメールをプリントアウトしてパスワードなどを黒く塗りつぶし、まるで世の中を騒がせた「堀江メール」のような紙を提出してきました。 そして本日「許可証が発行されました」との連絡を受け、いそいそと出頭ではなく、警察に出向いていったのであります。 アタクシはてっきり古物商の掟のような冊子だとか、警察手帳のような「シャカッ!」と開くカッコイイ手帳が用意されているのかと思っていましたが、 いただいたのは中国留学中に持っていた手作り感溢れる生徒手帳を思い出してしまうほど素朴な 紺色のビニール製。 ページ数4頁、名前などは手書き 昔、親の運転免許証が入っていたケースに似ている。(確か交通安全協会から配布されるヤツ) そうそう、古物商と言えばアノ!表札みたいなプレートよねぇ~ あれは警察からいただけるものではなくて、自分で(もしくは業者に委託して)作るものらしい。 黒塗りに金文字・・・これじゃヤ○ザさんの事務所チック? 実物見本を見たら紺地に白文字でした( ̄◇ ̄) 質さえクリアーしていれば、自作でも構わないとのことなので試行錯誤してみようかと思っています。 ちなみに警察を通して、業者に依頼すると2000円で作ってくれるそうです。 「ちゅ、仲介手数料が2000円ですかっ!」と聞いたら、プレートの値段が2000円とのこと。 そんな訳で『古書店 笑琳舎』のHPをちょこっと更新しました。 商品はそのうち・・・(;´Д`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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