☆乙女心にずきん☆

海ナシ県育ちのアタクシには砂丘と砂浜の区別がつきません。
先日（友達の結婚式のためにという面目で）訪れた静岡の中田島砂丘。
美しい風紋が特長（らしい）。

砂浜では凧揚げをしながらサーフィンという器用なこと（←サーフィンの一種？）をしている若者が数人いました。
「パラセイリング！？」と思ったら、その凧は意外に小さくて人間がぶら下がる用ではないみたい。どちらかと言えば、ずきんサイズ。
「そう言えば、バリでパラセイリングした時に
アンタ右と左が分からなくて海に落ちたよね～。
バリ人、日本語で言ってたのに、間違ったか？って超うろたえてたよ。」
と、シャチ子が嫌なことを思い出しやがった。
アタクシはシャチ子が遠くから（自分だけ避難していたのか？）撮った「海に墜落するニホンジンに駆け寄る現地人」という証拠写真まで思い出してしまった・・・



運転中のＢＧＭは「青春歌年鑑’８７」←余興の歌が入っていた為、やむを得ず（ ゜Д゜）
旅館に向かう途中、しゃべりすぎと余興の歌の練習でノドがからっからになっていたので、ガイドブックに載っていた「紅茶のおいしい喫茶店」に向かいました。
もちろん「ハローグッバイ」（柏原芳恵）を歌いながら。


旅館に着いてお抹茶で一服してから、すぐさま買出し（酒類）に行き、夕食の会席料理をペロッとたいらげ、夜桜見物～♪
フラワーパークはライトアップされており、桜もちょうど見ごろで大勢の人が来場していました。

「背中マッサージ＆トリートメント」のエステを予約してあったから、ゆっくりくつろぐはずの旅館において、なぜか時間に追われてアタフタしている女２人。
背中エステはトルコのハマム（垢すり）ほど明確なさっぱり感＆目に見えるような消しゴムのカス状の垢は体験できなかったものの、亀の甲羅を一枚脱皮したような気分でした。（実はやってもらっている間、寝ていたのであまり覚えていない）
まぁ、何においても日本式はマイルドなのね、きっと。

昼夜とうなぎも食べたし、背中もツルツル（のはず）になったし、温泉でお肌もしっとりになったので、花嫁よりも美しくなっちゃってたらゴメンナサ～イ。