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テーマ:ドール(2199)
カテゴリ:異文化に触れる(・∀・)リゾート編
学生時代の友人の結婚式で岡山に行ってきました。
お~か~や~ま~ 暑かった(;´Д`) ~ 蒸し暑かった~ まだ梅雨明けしていない北陸からひょっこり出て行ったら、あまりの暑さにヤラれました。 本当に死ぬかと思った。それは暑さのせいだけではなく、前日の披露宴で飲み食いしすぎたというせいもあるけれど・・・ この歳になるとフレンチのフルコースはツライよ。 学校の先生同士の結婚式でしたので、招待された方々が(ウチラや親族を除いて)先生ばかり。お互いを「○○先生」と呼び合う異空間に紛れ込んでしまったような感じでした。 逆に「(花嫁と同じ教育学部出身なのに、教職ではなく)どんなお仕事をされているのですか?」と不思議がられましたわ。 答えは「なぜならば不真面目な学生だったからですよ!」というのが正解なのですが、花嫁の顔も立てなければならないので、「あの頃は就職難でして・・・(花嫁の)○○ちゃんは特に優秀だったのですよ~大学で学んだことをきちんと生かしたお仕事をされているのですから」とお茶を濁しておきました。 っていうか、新郎新婦はじめ(ウチラ以外の)来賓&友人はちゃんと教員採用されているのだから、就職難は理由にはなっていないわね。 まぁさすがに「うっかり教育学部に入ったものの、実は子供嫌いでして・・・」とは言えないわ。 いや、冗談でも言っちゃいけない雰囲気アリアリだったものねΣ( ̄▽ ̄;) シャチ子と共に「3教科だけで楽して入れる国立大学という穴場的な学部学科ってあそこくらいしかなかったもんね!」「そうそう、しかも地元の大学には到底ないようなヤツで、まんまと東京に出てこれるのってなかなかないよね」とさらなるぐうたら伝説を後にコッソリ追加いたしました。 そすて(←まだ言っている)、こんなに優秀な地方(岡山)のお嬢さまだった花嫁を学生時代に「怠惰かつ不真面目仲間」に引き込んでしまっただけではなく、「どうもアンタはノリが悪いよ~」「ハジケきってないわね」などと小バカにしていてスミマセンでした・・・と猛省した次第であります。 幸せになっておくれよ。そしてウチラの分まで堅実に生活しておくれ~ 地元で着実に新生活を築いていく新婚の友人にひきかえ、糸の切れたタコのようにブッ飛んでしまったアタクシとシャチ子のハワイ旅は続きます(←まだ終わっていなかったのか!?) 2日目に引き続き、ぽつぽつと雨の降る南国ハワイ。 敷地内のプールにある滝が絶えず流れているので、雨なのか滝なのか、はたまた朝から泳ぐアメリカ人なのか、一瞬戸惑うのです。 ちなみにこのホテルには夜になるとマンタがやってきます。(画像、非常に暗くて見えにくいですが、3匹来ました) このマンタは飼いならしているわけではなく、ライトアップによって集まるプランクトン=餌目当てでやってくるそうです。 昨日アタクシ達を置き去りにしたバスの運転手を睨みつけながら(また置いていかれると困るので)とりあえず「アロハっ!」と挨拶をし、ハワイ島最大の繁華街(?)コナの街へ繰り出しました。 素朴な雰囲気の土産物屋が並ぶ海沿いの街並み。 極彩色のポストがぞろぞろと・・・・と思ったら、フリーペーパーBOXでした。 可愛らしいけれど、雨ざらしでグジャグジャになっていて、大丈夫なのっ!?と思いながら、お店を物色中に 「なんか向こうに人形がぞろっと並んでる店があるよ。」とシャチ子が発見。 顔がリアルで恐いハワイアン人形に混じって、米国の代表格バービーさんが・・・ バービーの服はプリプであるずきんでも(ちょっと大きめだけど)着られるので、ワクワクしながら店の中に吸い込まれていきました。 可愛い でも、バビさんは要らない。洋服だけ欲しい・・・旨をお店の人に伝えると、棚の下のほうからごっそり出てきましたヨ。 アタクシ的には真ん中の腰蓑バビ服がツボだったのですが、この服に限ってはもれなくバビさんも着いてくると言うではないか。 ウチに裸のバビさん(色黒)が転がる様は見たくないので、腰蓑は諦めてハワイアンなお洋服を2着購入いたしました。 今回の旅、食べ物以外はずきんの洋服くらいしか買いませんでしたわ(;´Д`) リゾート地で気に入った服というのは、結局日本では(浮かれすぎだったり、縫製が雑すぎたり、サイズが微妙だったりして)着られなくなることが多いからね。 そんなワケでずきんだけがハワイアンなドレスで浮かれております(笑) どしゃ降りの中、小さな街をぐるっと回り、カフェで休憩をしたりして、いい加減疲れた頃に再びホテル行きのシャトルバスに乗り込みました。 いかに雨が激しかったかを物語るかのようにずぶ濡れになった「窓ナシバス」の座席が公園にあるベンチのように木製だった理由を理解しながら、乙女らしく手ぬぐいを敷いた上にちょこんと座って、吹き付ける風にぶるぶる震えながらホテルに向かいました。雨脚が弱まっていたのがせめてもの救いだわ。 ハワイ島滞在中、例の兼業漁師のスピリチュアルガイドと結局連絡がつきませんでした。 何度かシャチ子がメールに書かれていた番号に電話をかけたのですが、留守電ばかりでしたので、「海に出ているか、本物のガイドの仕事が忙しくなって気まぐれなウチラの相手をするのがイヤになったに違いない」ということで諦めました。 逆に連絡が取れちゃって、このどしゃ降りの中あちこち出歩いて「スピリチュアルを感じるかっ!?」と問いかけられても困ったものだし、やれやれといったところですわ( ゜Д゜) ホテルに着くとチェックインのときに親切にしてくださった小太りなケンさんではなく、能面のような顔をした無愛想で早口な日本人コンシェルジュがいて、空港についての確認だとか、夜のカマハオやらフラやらのショーの予約だとかしている間も「面倒なことこの上ない」ような態度で応対していて本当に感じが悪かったわ。 「ああいう人はハワイの空気にはそぐわないから、とっとと日本へ帰れ!」とブツブツ文句を言いながら部屋に戻ったのでした。 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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