☆乙女心にずきん☆

最近のアタクシの関心事と言えば、円高です。
株の暴落だとか経済の詳しいことはまったく分かっていませんが、どうやら円高らしい・・・というのはわりと気になります。
製品を海外に輸出している仕事に関わっているわけでもないので、個人的にはウエルカム円高♪
いつか行く海外旅行のために毎日対ユーロのレートをチェックしています。（アメリカに行く予定はないのでドルは要らない）

そして地元の金融機関（外貨両替をしているところが地方銀行と郵便局しかない）で調べたところ、ドル紙幣の用意はあるけれどユーロは常備していないとのことで、「取り寄せ」になるんだそうだ。
レートは予約日ではなく、紙幣そのものを店頭で受け取るときのレートだと言う。
「前日の午後２時までにご予約いただければ、次の日には用意できます。」と言っていた郵便局のほうが、まだ誠実さが感じられました。
前に旅行したときは１ユーロ１７０円くらいで計算してたのに、イッキに１４０円（以下？）だものねぇ・・・
一体どこまで円高が進むのかは、誰に聞けば分かるのでしょうか？
両替時期の見極めが難しいところです。


来週末あたりから、５大都市制覇ツアーの様相を呈してきました。←まるで大物ミュージシャンのようだ。
試験やら遊びやらで、週末ごとに
京都（展覧会）→名古屋（試験）→東京・横浜（遊び）→大阪（文楽）
と、移動します。
移動費だけでかなりの額をＪＲに貢献してます。


欧米人はバカンスなどで夏を中心に動きますが、アタクシは夏はじっとしていて秋～冬にかけて活発に動き回る傾向があるようです。
実はさらに調子に乗って、年末にインドネシアに赴任中の知人のところにシャチ子と共に越冬バカンスに行くという計画もあったのですが、肝心のその人が１１月には向こうを引き払って帰国することになり、アタクシとシャチ子の「越冬南国バカンス計画」はあえなく流れました
冬に暖かくて、クリスマス休暇をとらない（キリスト教圏ではない）ところで、アタクシが行きたい国というのは極めて少ないということに気がつきました。
アタクシが行きたい場所は北欧だとか中欧（チェコ）だとか、ハンパなく寒そうなところばかりだし、シャチ子と意見が一致した「ギリシャの島」というのは冬場、オフシーズン真っ只中でほとんどの店やホテルが閉まっているらしい。

「せっかくの円高なのに、（海外に）出かけないのはもったいない」という貧乏性のくせに浪費癖のある（傍目から見ると破産街道まっしぐらな）アタクシの頭は様々な思惑がグルグルと渦巻いています
が、真っ先に考えなければならないことは日程の迫っている試験勉強と、５大都市ツアー＆年末旅行に向けての資金調達です。←アタマでは分かっているんです一応。