信虎と晴信、両者から身柄引き取りの密書を受けた今川義元は、信虎と手を結ぶことに。晴信は、その企てを見抜き、韮崎に現われた今川の使者を義元の命に背く裏切り者として斬り捨てた。
今川義元は晴信と手を結ぶより信虎と手を結んだ方があとあと駿河の為になると思い、表面上は晴信と手を結ぶとみせかけるため、山本勘助を使者とする。
この物語では勘助は間者扱いだが、武田信玄の人柄にだんだん惹かれていく様子がわかる。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月24日 13時46分43秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る