半分NewYorker・Nienaの『インテレガンス・イメージ大作戦』

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• それって？？？

  日に日に疑問が大きくなってくるある事柄。ある方からの何気ない言葉。その人は、本気で驚きながら「えええ、○○○○な感じがしたから」と私の、某「立場・役割」に驚かれた。あのさぁ・・・じゃあ、その立場や役割を担っている人はそうじゃないって思ってるの？その人は褒め言葉で言ってくれたのも分かってるその言葉以外に適当な表現方法がその瞬間に思い当たらないこともある。でも、よりによってその言葉がその場で発せられようとは・・・時間がたつに連れて「それって、どういうことよ？？？」とどんどん疑問が大きくなって来る。確かにそれって、男と女の永遠のテーマで不可欠で最大級に難しいコミュニケーションそんなことを最近身近なところでも考えさせられるからこそその言葉を、よりによって“その場”で聞きたくなかった。それにね、もし本気でそんなこと思っているんだったら悪いけど、怒っていいですか？“ブッとばーす！”女をナンだと思ってるんだ！！あんた何様！！□■□■□■□■□■□■□■□■□■ここのところ、バッサバッサなぎ倒すようなブッちぎり系の日記を書いている私。beat-tak兄貴にして「それでこそNina！」とのお褒めの言葉（？）を頂戴しました。うううう、激しいよね、自分でも分かっているさ、ああ、そうさ。「何かがおかしいでしょ！それ！！」と突き刺さってくるのだよ。すごく目に付くんだよー、耳に残るんだよー！でも、この状況にふたはしたくないから。しっかり、大喜びしたり、ムカつかせたりさせてもらいますよ。でも、体力つかいそうだなぁ・・・この喜怒哀楽（とほほ）。

  2004.06.01

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• 絶対に忘れたくないこと

  どんな時にも大切にしたいこと。どんな時にも持ち続けることを放棄したくないこと。これは決して重過ぎることではないから常に電波をちょっとでいいから張っていたい。神経質になる必要も無いし私はそうなれないのは分かってる。デリケートになりたいわけじゃない。“デリカシーのかけら”をいつでも、どんな時にも心意気と一緒に持ち続けたいだけ。単体では効果をなさないのはVitaminと一緒だから。自分なりのバランスでその存在自体をひけらかさないこと。わかってもらうことだけが全てじゃないけどわかってもらえることは常に心がけたい。そして、何よりも大切なのは「そのことをいつでも忘れない」と思っているそんな自分の心を忘れないこと。きっとそう。そう信じたい。そう信じてる。

  2004.05.31

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• 思考と行動のバランス・５月はすごかった

  考える・行動する・考えながら行動する・・・とにかくバッタバタした５月。渡米前準備で睡眠不足飛行機に乗って眠ったのが４０時間ぶりでおこされなけりゃ起きないという爆睡ぶり。１２時間ちょっとのフライトがこんなに短く感じたのは初めてかもしれない。NY滞在中は、とにかく手続き・人とのアポイント・市場調査これらに明け暮れ、最終日までびっしり動く。ポーンと浮かんだアイディアを全てその場でメモ。メモ帳には、一晩置いたら解読不可能間違いなしのミミズ・もしくは糸くずのような文字がぐちゃぐちゃになりながらひしめき合う。解読できるうちに、人間の文字に直しておく。それにしても、行動しながら考えるというのはその場で見て感じたすごく生な感覚と、余分な言い訳が無いから（そんな暇ないから）一番切れ味の良いアイディアが浮かぶ。昔、作品作りをしていたときもそうだったなぁ。煮詰まると、放浪（←散歩のこと）してたもんなぁ。数時間後に一気に仕上げることが出来たりして。私は動きながらの方が頭が冴える。じーっと座って机に向う・・・眠るzzzzz。今回最大の収穫は、あのメモの数々。でも、No.1は生まれたてのわが会社。ちょっと変わった理由も含みながら設立したがだからこそ、自分たちのアイデンティティーのもち場所を再確認・そして吹っ切る・歩き出す。最終日まで駈けずりまわり帰国。帰国した翌日は義理父へのサプライズパーティー。急遽恵比寿で会食ということになり時差ぼけで眠れないまま再び恐怖の４０時間起きっ放し攻撃。「お酒飲んだら、寝ちゃうんじゃないの？」周りの心配もなんのその、「お酒飲んでるときは起きてるんです（にっこり）」この言葉の通りしっかり起きてましたよ、飲んでる間はね。言った事はやりますから、あたくし。そして、帰りの電車の中で一気に睡魔に襲われ爆睡。このままここで寝かせてよー・・・駄目です。休み無く午前中から仕事仕事、１週間先まで休みなし。気づけばなんだか周囲が風邪引きさんばかり。なんだかおかしい、喉がゴソゴソ変な感じがする。でも、ダウンするわけにはいかない気力で治す・・・そこまで出来ないのが疲労の度合いを示してたかな。そう、一段落したとたんにダウンしました。復活して、やっと一段落した今日ざーっと振り返って備忘録。今月１ヶ月で痛感したこと、再認識したことそして自然と向っている自分の方向。やっぱり、そうよね。そうじゃなくちゃ、らしくないよね。ってな感じ。既存のものがあるわけではないんだから間違いなんて１つも無い。「『それをやったらどうなるの？』ってそんなこと聞いてどうするの？どんな答えが欲しい訳？どうなるか分からないから、自分でやってみたいんじゃない」この台詞を決死の覚悟で親にはいて１０年前NewYorkに旅立った私。日本・NewYorkでの濃厚な時間を駆け抜けたこの５月ふと、あのときの自分を思い出した。行動＋理論、両方をすることが私の武器で保障や安定は人それぞれの価値観によるもの。だから、ぐちゃぐちゃ言ってるのが嫌い。作戦も立てるけど、実践もする。口だけでいうのも嫌い、言い訳もっと嫌い。人のせいにもしたくない。やるならやる、やらないんならやらない二者択一。どの道を選んでも、自分のこと、自分のせい。決められない事を状況や人のせいに出来るくらいならどんなに楽だろうと思うこともあるしぎゃーぎゃー騒ぐことが出来たらどんなに発散できるだろうか？でも、そんなことする自分・・・想像しただけで、うっとおしい、妙に冷める。面倒なこと、うざったいことが何よりも嫌い。無精者なのです。「クールだね」と言われる。それは身内からも。頼らないから、騒がないから。大げさな感情を表さない様にみえるらしい。確かに冷静。窮地になればなるほど、頭に血が上れば上るほど余計なことを省いて、少ない手段で打破する為の策を練るそんな特性があるようだ。泣いても、騒いでも結局自分でやるしかないならふざけたこと言ってる間に、１個２個、なんかやってみればいい。やらないならやらないで、それでいい。ただ、人がやったことを「自分の方が・・・」みたいなことは言わない。悔しかったら、実行。ただそれだけ『全て潔く』自分の中の「絶対値」あの時から１０年もの年月が経っても「ったくもぉ、変わってないじゃんか、あたし」と笑っちゃうような、切ないような、ジーンとくるような不思議な涙が出た（くそー）。これかぁ、私の根本。ちょっと褒めてやろうかな、自分。ちゃんと貫いてるじゃん。ちょっと偉いよちゃんとここまできたよ。まだまだだけどね。手を出さず、ほっぽって置いてくれる甘えベタな私を、「甘やかさない」形で甘やかしてくれる周りの人々に感謝感謝なのです。□■□■□■□■□■□■□■□■□■４０時間睡眠なし耐久競争や風邪ぴきになったりの私とは関係なく、結構元気な我が家のコグマ。その存在自体が笑えて、風邪の気分も結構吹っ飛ぶ。「ホントにありがたいパートナーだわ」ヤツの場合、NewYorkのエキスをばっちり吸収してきたのと帰ってきたとたんに海外からツアー来ていたお仲間ミュージシャンとのハング・アウト、ハング・アウト、そしてハング・アウト。海外・音楽が彼のパワーの源で、完璧なバイリンガルであることが彼の武器であることも今回嫌って言うほど実感したよ。それ、もっともっと生かしてやるからまってろな。（って男前な私、ううう）

  2004.05.30

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• 色白～難以外も絶対隠す～

  私の肌は白い方。真っ白ではないですがね。ここ数年、夏の外遊び（海とかさぁ）が出来なかったのと冬の雪遊び（スキーとか）なんてここ１０年くらいしてなかったので黒くなるチャンスがまるで無かった。それに、年々肌のことが気になってくるので“焼いてはならん”と自らに言い聞かせてきていた。今、私の周りにいる人々は白っぽい私しか知らないはず。先日なんて、「黒いNinaなんて想像できない」とまで言われた。うーん。肌のこと以外にも、日焼けを避けていたのは仕事柄、遊んでいる風に見えるのはまずいから。（黒くなると、一気に“遊んでる風”指数が高くなる・・・）でもね、でもねまずい症状が表れつつあるの。「こんがりしたい！！」もう誰も私を止められません。色白は七難隠すというけれど「難」以外だって隠してる。ワイルド・生き生きとしたパワーだったりポジティブでスパーンと直球な感じだったり。これは今回、NYに行って改めて思ったことの一つ。UVは気をつけるべきだと思うけれど「美白？何それ？」って感じ。透明感のある・つやのある肌が美しい。ゴージャスだし、リッチ。白かったとしても、くすんでるんなら意味ない。ひ弱さ漂うくらいなら、そんな白さ欲しくない。今の気分は、白い私ではないの。焼けたパワーが必要。今の私ブランディングの一環としても一瞬だけでもいいから濃さが欲しいのよ。という訳で、近々私に会う方々今の私、ちょっとばかり黒～くなってます。感想をおねがいしますわ。（分からなかったりして～）

  2004.05.22

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• スッキリさせたい

  雨のせいなのか？それともまだまだ帰国してから休みが全くとれていないせいなのか？NewYorkでガツーンと感じてきた諸々の事柄が大きく、重～く、色濃く妙な存在感を出している。私の中でここらで一回、取捨選択をする時期。「仕方がない」とか「私の気のせいだろう」とか慌しい生活の中で見なかったフリ気づかなかったフリしている自分に本気で嫌気がさしてきてそれが本当に疲労に繋がっていることに改めて気づいたんだった。「出来ません」これがきちんと言えることが大切。私がコンサルタントとして駆け出しだったときに先生に言われてこと。イエスばかりが良いわけではなくて、その場はノーであっても、後に続くことに及ぼす影響にとってよき決断をすることが大切。大きな決定を下して、NYで前進する為の手続きをしてきた今日本に戻ってきてからのこの違和感絶対に無視できないし、無視してたら具合が悪くなる。思考と気持ちを整理する為にもゆっくりと真剣に考えます。モヤモヤをスッキリさせない限り、動き出せない。はっきりさせますかね。

  2004.05.19

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• ふうぅ、NewYorkより無事帰国

  目的を完了して、先ほど帰国。いやぁ、今回は特別感慨深い滞在でした。今までと違った目で、色々な物事を見てくる事ができました。それらに関してはおいおい書いていくとして今日はゆっくりしたい・・・でも無理かいや、ゆっくりしてやる。

  2004.05.14

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• 今日からNewYork

  さあ、もう5月3日。今日からNewYork。今回も予定はあるけれど前回みたいにバタバタにはしない。“自分の頭の中をクリアーにしてくる”これがテーマ。それなりの予定もきちんと考えている。今回の渡米はいろんな意味で私の新たなスタートだから余計なものに気をとられないで興味のあるものに対して自分のペースを守り、我儘になって貪欲に探求したい。エネルギー・チャージでもさぁ、さっきまで仕事していて未だ荷物を一切まとめてないの。おい、良いのか私？？？いつも何もしないけどこんなに何もやらないのって初めて。「ちょっとそこまでおつかい」くらいのノリ。力が抜けているのも良いことだ。時間がいっぱいいっぱいだったのでナンも考えられずそれが効をなしているのか？まあ、よい。ユルユルの気分で行ってきますわ。さてさて、最小限の準備をしないと出発できないな。やりますかね。ではでは、行って参りまーす！

  2004.05.03

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• Sweat a lot !

  ここのところの頭脳労働と自分で上手く時間が作れなかったことからGym通いもリタイアしていた私。体のなまりに気づきながらもいかんいかんと思いながらもタイミングをつかめず、心も動かず体を動かすことが出来ずにいた。しかし、この5月は良いスタート。まちゃどのに誘ってもらいNIKE WOMENのイベントに参加。エクササイズにも行うイベントとはわかっていたけど「そんなにハードなことなんてしないだろう」なーんて、たかをくくっていた私は初っ端からぎょっとした。あのー、これってありですか？？？すごい勢いなんですけど。そんなこと言ってる暇あるんだったら体動かせ！！ってな感じ。頭の中もすっかり空っぽになって、動く動く。すると、ここしばらく経験してなかった位の大量の汗が吹き出てきた。格闘系エクササイズ60分間殴る・蹴る・殴る・蹴る終わったあとの爽快な気分。ここしばらくの気分的疲労と体のなまりが見事に蹴り飛ばされて、どこかに消えてた。エクササイズ後のアフターパーティー「これってわざと？これもエクササイズですか？」と聞きたくなるような感じ。詳細は述べませんが。心地よい疲労と、自宅に戻る途中からのじんわりした筋肉痛の始まり。「うーん、これって運動後の醍醐味」なんてことを考えながら、これをきっかけにエクササイズ再会を企てているワタクシ。何においても、きっかけって大切。良い機会に誘ってくれてありがと、まちゃ。NYから帰国したら、蹴り飛ばし系エクササイズでストレスリリース＆しなやかに戦う心と体作り、再スタート予定。

  2004.05.01

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• 自分なりの進み方

  大雨・大風すごい天気。外出することになっていたので傘を持って外に出た。傘をさして歩き始めた瞬間「うっ、前進できない・・・」あまりに風がすごすぎて、ぬれないように傘を差していようとすると歩くのがとても困難。ちょっとくらいぬれる感じで傘を持って歩くと（頭くらいを守って）ほんのちょっと、進みやすい。しかし、傘があおられて壊れそうになる。どうせぬれるなら、潔くぬれればいいじゃないかと傘を閉じて歩く。ああ、歩きやすい。スイスイだ。傘をさす意味ってなに？ぬれないようにする為なはず。では、それって何をぬれないようにする為？ぬれちゃうのって、その時の自分に悪いことなの？そう、ぬれちゃうのが悪いなんてルール何処にも無い。自分が納得すれば、ぬれるのなんてなんてこと無い。「だって雨ふってんじゃない」って感じ。そう、前進できないのは常識というくくりに入っている変な言い訳をかざしているからなんだと思う。ぬれないことが第一の目的なら、歩くのがどんなに困難でもしっかり傘をさして、ゆっくり前進。それでも全部ぬれないようにすることなんて不可能だ。前進することが目的ならば傘を閉じてぬれることなど気にしない。中途半端が一番良くない。洋服は結局ぐっしょりぬれるし半端に傘をさしていることであおられて傘も壊れる。進むスピードだって速くない。基本的に私は、傘をさすのをやめ前進を選ぶんだわ。（基本的に傘をさしたり、持って歩くことが嫌い）手持ち荷物は少ない方が良い。出来れば手ぶらが理想。でも、「着てるものぬらしたくないでしょ」ともいわれそうですな。そのときはね、タクシーに乗るんです。大切なスーツに泥染みなんてつけてたまるもんですか。落ちないかもしれない染みを作ってしまう前にそうならない方法を使うんだもーん。その時に何が一番大切なのか自分で考え、自分で選ぶ。納得のポイントはそれぞれあって状況毎に変わってしまうもの。それを判断する冷静さそれを決断し実行する熱さ出来る限り常に持ち合わせたいものです。それにしても、シットリしてしまったわ今日は。。。（苦笑）実家の外犬ハスキー、銀ちゃんの様だった。ヤツはシットリしながら外にいたなぁ今日もまた。「ジイさんなんだから（犬で13歳）風邪引くなよ」と心から思う、ボスの私でした。

  2004.04.27

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• NewYorkで人生Game

  ここしばらくかなり慌しく過ごしていてふと気づくとNewYork出発はちょうど一週間後。あらら、自分でもびっくり。今回も例によって、諸々の手続きが第一目的の渡米なんだけど・・・それにしても、よりによってゴールデンウィーク真っ只中に海外なんてこーんなことになってしまったのが非常に納得いかないところでもある訳。“お勤め人”でないことのメリットの１つである「みんなが移動しない時期に海外にゆっくりいける」が、果たせないなんて何てことなんでしょう！！まあ、いい。仕方がない。今回の一番の目的である手続き。その書類に添付するレター（手紙）を作成しなければならないのだけど、これが何よりも難関。。。なぜかというと・・・私が書いて良いのであれば、ナンとでもやってやる。しかし、我がパートナー（こぐま）が、彼自身でないと書けないことなので、それでやきもきした。「書いといてね～」と最初は追い詰めないように必要になるであろう諸々の資料も一緒にデスクの上に置いておいて、せっつきたいのを我慢しながらそーっと様子を探っていたのだが・・・きちんと書けている様子が全く見られない。私だって他にやらねばならないことが今回は沢山重なってしまっていたのでべったり引っ付いて子供の宿題を見てあげるお母さんの様にはなれるわけが無い。というか、私はお母さん体質ではないから。（私のことをママ体質だと誤解しているヒトが多々いる様ですが、私は限りなく“姐さん”もしくは“兄貴”体質なんです。）“もう、タイムリミット”とうとう切れた。きちんとやってないくせに、「遊びに行く」という不届きモノのこぐまに「じゃあ、いつやるんだー！！」と一喝。「明日遊びに行くのをやめて、帰宅して仕上げるか今晩できるまで寝ないで仕上げるか好きなほうを選べ！！」ヤツは、“出来るまで寝ない”ほうを選んでくれちゃったので私も寝られないことがその場で決定・・・ううう。それよりひどい、ヤツは終わったら寝られるけど私はその後にやることが山盛り。やつが作成したものをアメリカ人が好むであろう膨らました内容にし、ワードで清書。それを手続きをお願いしている現地のロイヤーに送る。さらにそれを基に、サポートレターを書いてもらう人へ参考資料として渡さなくてはならない為日本語訳して良い感じの文章に直してワードで清書。お願いの手紙も作成してこぐまが翌日持って行かれるように封筒に入れる・・・面倒だなぁとも思うし、やらなくてもいいかとも思ったりしたけれど「不可能でないならやろうじゃないか」という不屈のチャレンジ精神がこういうときにムクムクと湧き上がってきてしまう。特にアメリカの手続き・法律関係には負けてなるもんか！！的な部分が私にはどうもある。原因は分かってるんです。今まで経験してきたことからのトラウマなんです。「負けたくない」のよ情報を知ってるか知らないか、やったかやらないかで勝負が決まってしまうあの社会、だったら、やったほうがいいでしょうとね。以前、全く違う話で「負けず嫌いだねぇ」と言われた時久々のその言葉にドッキリした。そう、私は負けず嫌い。人に負けるとかって言うんじゃなくて。出来ないことだったらしい仕方が無いが、出来たかもしれないことに向っていかなかった自分、なれたかもしれない自分に、一歩とはいわずとも0.1mmさえも踏み出すことができなかった弱腰の自分は、やれたかもしれない自分に負けてると思う。そして、そう思う事からして負けてる。誰にでもそうしろというのではなくて私はそういう種類の人間。人のせいにするのが何よりもいやなんだ。自分で責任取りたいんだ。だから、会社勤めをしてない嗚呼、変な方程式ですが・・・話がずれてしまった。体育会系根性論になってしまった。まずいまずい。私の体育会系度数が計られてしまう。そんな訳で、ひとまず我がパートナーから発信しなくてはならない書類（手紙）のドラフトが出来上がりそれを送っておかなくてはならない所に一応送ることまでできた。そして気づけばNYへ出発の１週間前となってしまっている今日なのでした。おお、前置きが長～くなってしまった。出発前からくーらくーらすることの多々ある今回の渡米ですが、是非ともお目にかかりたい方々との連絡が取れていて昨年末のNY滞在とはまた違った感じで実り多き数日間になる気配。何と言っても季節が良いもんなぁ。ここしばらく行っていたのは寒い時期ばかり。グレーの空と黒ずくめ厚手コートのニューヨーカーしか見てないからさぁ。明るい季節に良い刺激を受けて頭の中にあるアイディアを実現できる形に整理してすっきりしないものをリセットして来たいとそうできると思っているのです。今回の滞在はダウンタウン。我がパートナーがずーっと住んでいた近辺。友達も沢山いるし、ふらふら遊びに行くにもちょうど良い。そぞろ歩きが楽しいこの季節。季節が変わるときの風の匂いの変化にふと気づいたりするとき何故かいつもNewYorkを思い出してしまう私。楽しいことも、痛いことも、今の生活の根本も全てのきっかけがあそこだから。負けたくなくて、でも懐かしくて。。。長く住むことをやめたときに堅く誓った“コト”を今年、もうすぐ、実現への一歩を踏み出せる。その大きな決心が私のプライド我がパートナーという、NewYorkとの関わりを切りたくても切れるわけが無い人との縁を自分で選んだその瞬間からもう逃げられない何かを背負ったのであれば（というか、「立ち向かってやろうじゃないか」と思ったんだから）その自分を信じてこのゲームを思いっきり楽しんでみようじゃないか。やーなヤツに聞こえるかもしれないけどあえて言ってしまうと、私は「負ける喧嘩はしない」。「転んでもタダでは起きない」と言った方が正しいのかな？転ぼうが何しようが「その状態でしか分かり得ない何か」をしっかり見つめて立ち上がる。転んでも・傷を受けても、自分で負けたと思わない限り自分は負けじゃない。そこから何かを得て、納得のいく何かにできたのであればそれはOK。大したことじゃなくても「負けた」と思った瞬間にそれは「負け」になってしまうんだと思うから。（完璧、負けず嫌い理論だわ・・・）勝ち負けの絶対値なんて結局無いと思うし、全て自分次第ということなんだろうな。転び方も上手になったもんだよ、同じところに傷を作らなくなりましたしね。単体の私、何も持ってない私という諸々を学んだのがあの場所であるのであればやはりスタートするのであれば、あそこから。今年は何かが変わります。「予感」ではなくて、私がそうさせるから。何かに踏み出せば変化出来るんだから。周りに分かろうと、分かるまいとかまわない。自分の中でまずは小さく一歩。そして拍手。まだまだ歩き方も完璧じゃないし走り方なんて怪しいもんだ。（苦笑）でも、それでも、自分で次の一歩を踏み出します。これから先にある自分の人生Gameを楽しむ為に。人のせいにせず、自分で納得いく何かをする自由があるんだからさ。いつでも生きていたいから。

  2004.04.26

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• イメージってね

  イメージって、一朝一夕でどうなるってもんじゃない。ある意味筋肉のようなもの。その人がそれまでに作り上げてきた顔があり・話し方がある。それを通して中身を表す表情がある。その人が育て作り上げてきた体型があり中身を表す仕草・所作がある。その人の社会的な面である職業がありプライベートな面として好みがある。その人が向う目標があり今の生活がある。これら全てをひっくるめてイメージが出来上がっている訳。明日からすぐにイメージチェンジ！！それは非常に難しくとてもとてもキケンなこと。今まで積み上げてきたものだってその人の大事な大事な個性。早急な変化をさせることも出来るけれどそれは強いお薬と同じこと。効果もあるけど、副作用だって大きい。ワードローブを全とっかえしたとする衣装のイメージは変わるけれどそれは外観の変化とは言い切れない。話し方、所作・仕草、歩き方、その人のクセ、その他諸々外から見て分かる全て、そういった内面に通じているけれど話の内容に関係の無い、動きとしてみなされることまで全てをあわせたところで外観・装いというのだから。よく、ファッション・コンサルティングとかビジュアル・コンサルティングスタイリスト（？？？）といわれるけれどお洋服のことだけを言っているんじゃないんです。見た目が変わるのも大事だけれどその人が自分の目標を達成できるためのそのイメージ作り。だから、服装ではなくて所作やマナーを中心にコンサルしなくてはならない人だって中にはいるの。人がその人の印象を覚えているのは服装だけのことではなくて服装とその人の表情とのバランスだったりする。「バランスのとれたひとだなぁ」とか「なんだか、アンバランス・・・」とかね。色々あるわけなんですよ。まあ、分かりやすい部分が服装なので初回のコンサルティングではお洋服やその他外装の話をすることになってしまうわけです。長期でお付き合いのあるクライアントの方は定期的にショッピングに同行してクローゼットの中身をすこしずつ、すこしずつ組み替えてその人がご自分のポジションやお仕事において着るものに悩む時間をなくして差し上げるように「どれとどれを組み合わせても大丈夫ですよ。」というカプセルワードローブを組んでいって差し上げている。「自分で買っちゃったり店員さんに勧められて買っちゃったものは結局着なくなっちゃうんだよ、もう、Ninaさんに選んでもらった物だけフル活躍なんだよ。」というような言葉をいただけたときが私の最高に嬉しい時。長くお付き合いしていただかないと“面接のため”とか“デートの為”とかいうピンポイントで、その場の勝負みたいな時以外は急激な変化はさせられない。だって、生活の一部であり、その人が築き上げてきた人生なんだもん。それに自分だけのことではなく、他人とのコミュニケーションもかかわってくるからいきなり大変身をされたら、周囲が着いてこられなくなっちゃう。自分はどう見られているのか？自分はどう見られたいのか？今の自分を高めるには、どんな自分でいるべきなのかイメージしてみることって大事。ファッションにこだわりすぎず、でも時代の風も加味しながら今の自分をより良く表現できる方法をね。■□■□■□■□■□■□最近思うの、社会に出て何年も経っているだろうし色々なシチュエーションがあってその場にそぐったムードを楽しむということ。その為に、その為には、場にそぐった服装・会話・立ち居振る舞いなどを含めたマナーがあるのに・・・あまりにその場の空気を読めない人が多いんだということにがっくり。自分以外の人も楽しめるムード作りしようよ。それもイメージ作り、というかそれ以前の問題。豊かな時を楽しむ、そういうテーマだったはずの場所に出向いた。だからこそ、そのつもりで万全の態勢で行ったのに一気に気分がそがれたことが度重なった・・・あのね、一緒にいる相手を不快にさせないことそれは最低限のコミュニケーションでありマナーです！！おしゃれなんてならなくていいから相手に不快感を与えないような清潔感と、その場の雰囲気に合った装いそしてその場に応じたマナーを身につける。これ、できなかったらどんなにおしゃれでも全て帳消し。すっごーく、かっこ悪いのわかんないかなぁ。嗚呼、熱くなって結局最後に毒はいちゃった（ふうう）

  2004.04.23

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• カンテツその後・・・

  昨日の恐ろしくも長い1日半。結局初めて安心して眠れたのは、帰宅する電車の中で30分。それまでの32時間ほど仕事漬けで脳みそ久々にフル回転沸点ギリギリだった私。途中、ほんのすこし眠ろうと試みたのですが頭が緊張による興奮状態で寝付けなかったのでした（涙）そして、昨晩眠いはずなのになかなか眠くならない。なんだか越えてしまったのかしら・・・でもベッドに入れば即爆睡ぐーっすり今朝まで。でも目覚めた時、「緊張は続いていたのね」と実感。「う、うわ～！！今何時、朝なの、午後なのこの時計ホントに合ってるの！！」と一瞬のあいだにですが、独りで取り乱してみたりなんかした。やばいです、体内時計とカレンダーがみごと崩壊一歩手前。いけませんな、気をつけないと。美容に悪すぎる。「まずは健康に悪いだろ」という声があちらこちらから聞こえて来るようですな。

  2004.04.22

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• 貫徹、完徹、あれ？

  やってしまった、徹夜・・・いかん、いかんと思いながら久々に完全にやってしまった。昼には出かけなくてはならない。ということは、寝てる時間なんてないじゃないかぁわたしってば、何時間起きてることになるんだ？？？考えたくない（泣）そうよ、今晩も遅くまで起きてるんだ。なんだか妙なテンションになってきそういまから既におかしい。今日の私の生態を、後ほどご報告します。ああ、太陽がまぶしい～頭が少々、ツクツクする。。。

  2004.04.21

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• 面白恐い共通スタイル

  山に行くのかと思われるような巨大なリュックサック。（それはバックパックなどという生易しく、ナンパな物ではない。）そして、大きな肩掛けナイロンバッグ。（その昔、Shu Uemuraの黒のそれが流行ってた記憶があるなぁ）そう、その巨大なリュックを背負い、その大きなナイロンバッグを肩から担ぐ・・・。結構すんごい光景。そして、コレを山に行くわけでもなく旅行の帰りでもなく携えている方々の行動、もとい生態は見事に同じということを今日の帰りの電車の中で発見した。何故、山に行くわけではないと分かるかといえば・・・その光景が繰り広げられていた時間は深夜12：00を回った電車の中だったから。そして、さらに言ってしまえば「山にはその格好で行かないだろう」というワンピースを着ていたから。このスタイルをされている人は新聞（それも新品ではない）と雑誌（コレも新品ではない）、これら両方を大きな音を立てて読み、そしてあさる。私の座っていた座席の前に座っていた女の人がそうだった。「え、ああ、う、なんだかすごい」その方は私が降りる駅の２つ手前で降りて行った。「何処に行くんだろう？？？」すごーく、気になって降りていったホームをじーっと見つめてしまった。それから正面に向き直った瞬間、巨大なリュックを背負い大きなナイロンバッグを担いだ男性が網棚の上の新聞・雑誌を一個一個ガサガサと大きな音を立てて物色しながら私の前を通り過ぎていった。おおおお、これはすごい。おそろいだ、さっきの人と！！！この「いでたち」（ファッションとは言いたくないなあ）の方々と、誰かが読んで置いてっちゃった新聞・雑誌はセットなのか？？？人の行動パターンと、そのタイプの人々が選びがちな（とうか、ライフが表れている）装いって見事に同一傾向にあるんだということ改めて確認した、今日の帰り道。人間、こういう人で、心理的にこうだとこういう行動をしていて、こういう志向がある。だから、こういうものを選んでいてしたがって外装もこうなる・・・イメージコンサルティングのロジック嗚呼、恐るべし。

  2004.04.19

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• 私の毒舌レポート

  今日は私の第２のオフィスであるスターバックスにて気分転換しながらプランを練る＆ざっと文書にまとめる。ざわざわした場所で一人になれるという状況が非常に好きな私だが今日ばかりはチト違った。このお隣さんは気になりすぎる。そう、隣のカップルが久々にあつっくるしい。おしつけがましく教え好きな男と甘え好きな女。それも熱々ぶりが妙に似合わない。まずは男。妙に威張ったもののいい方をする。（威張る人嫌い）気に触る話し方だ。（私にとってだが）顔だ嫌いだ。（恐ろしく個人的な意見）私だったら「うざい」と一言発してしまうだろうな。というか、それ以前の問題でその人に教えてもらおうなんて考えがまず起こらないだろう。表情にゆとりがない。多分、普段この女の子以外に頼られなれてないから妙に張り切るのかもしれないがそれにしても、力みすぎで表情もがしがししていてぴくぴくしてる。教えなれてないぞ、おまえ。それは教えてるんじゃなくて、おしつけだー。説明が明確でなくて、話し方が早すぎる。それは勝手にひけらかしてるというんだぞー女の子より上に出たいと思うから「おまえ馬鹿だな」位のいい方をする。声もどんどんでかくなりほかの人にもおしえてるんですか～？と聞きたいくらいの声になってる。（うるさい～んですけど）それをいわれて女も「え～、そうなんだぁ」ってな感じだ。ラブラブ以外の何物でもない。きっと彼女にはこの彼が超かっこよくみえているんだろうなぁ、思いっきり幻想だぞー、目をさませー！目が悪いのかぁー？（悪魔だなわたしも）うーん、でもこの女の子も？？？な感覚をしているんだな外観（服装やその他見た目）から伺い取れる。どうして、それとそれが組み合わさっているの？不思議おお、私以外にも、近くのテーブルにいる女の子が♂の話し方をうるさがってる。彼の背中側に居る女の子がヤツの話し言葉や、動きにすごく反応しているのが私の場所からは丸見えなので面白すぎる。それにしてもびっくりしたのはね彼女が化粧室にたって帰ってきたときにいった言葉。「あのね、後ろから『だ－れだ』ってやろうと思ったんだけど一生懸命問題解いてたからやめちゃった（ハートマーク）」「だーれだ」じゃなくて。。。あなた以外にそんなことをこの♂にやる人が今この瞬間どこにいるというのだね。恋は盲目とは良くいったものだ。。。しかし、私は思った。この女は勝ち犬だ。「間違いない」（誰かさん風にね）ああ、それにしても私ってば今日は（？）カナリ毒舌。すみませんね。

  2004.04.13

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• イースターの日・ただの独り言

  今日の日記はちょっとだけheavy。今の私の色々な想いのもとになっている絶対に消すことのできないそんな出来事の１つです。ただ、春なんだから辛気臭いのはイヤーという方にはゴメンナサイ。通り過ぎてください。私の勝手な独り言だと想って下さい。その情景は、今も鮮明に私の中に残っていて私の弱点でもあり、強みでもあります。そう、今日の日を迎えると、毎年思い出すことがある。その思い出は、私の人生の中でも本当に“ショックの連続”といえるある１年の中でも特に一生忘れられないであろう記憶として私の中に刻み込まれている。今から８年位前のこと当時私はNewYorkに住んでいた。NewYorkの４月は春の気配をなんとなく感じられるくらいでまだまだ寒い。当時私はダブル・スクールをしており語学も勉強していた学校の友人達が世代も近く、仲良しだった。その友人の中からはGraduate schoolの進み先が決まった子達が出ていて遅い春をいまかいまかと希望に満ちていた。そんなある朝、学校に行く為に準備をしていた私のもとに１本の電話がかかってきた。友人MMちゃんから。とっさに、すごくすごくいやな予感がして彼女からの言葉がはせられる前に恐いことだけど、具体的に悪い予想が頭の中で駆け巡った。「Nina、落ち着いて聞いてね。あのね・・・・・・・・・」「・・・」の内容は具体的に書く必要は無い。私達は、一緒に学んできた友人を一人、永遠になくした。彼女のための式が、その日の昼過ぎに行われるという。外国での独り暮らし。年下の友人のそんな式に出ることになるなんて思いもよらないことだった。私は、正直出ることにためらった。自分の心を何とか保つことが出来るか自信がもてなかった。しかし、それとは反対に真実を受け止めなくてはという気持ちに突き動かされ参列するための服に着替えていた。出かける寸前まで部屋の中をうろうろ、うろうろ歩き回り靴を履いたり脱いだり挙動不審とは、正にその時の私のことだったであろう。結局どうしたかというと・・・私は参列することにした。友人の一人が車を出してくれていくことの出来る何人かで出向いた。式の翌日、クラスが終了した後一緒に参列した友人が一人、私の所にやってきた。彼：「Nina、お願いがあるんだ」私：「何？」彼：「彼女がね、好きだった日本の曲、　　　ぼくには歌詞の意味が分からないんだ　　　訳してほしいんだよ」私：「わかった、もちろんよ。」彼は、私とその前の学校でもいっしょだったという不思議と縁のある人でなくなった彼女のボーイフレンドだった。そんなところに、もう一人帰ったのかと思っていたクラスメイトS君が「なにしてるの？」と現れた。彼も式に参列した一人だった。Sくんは、彼女がなくなった日ローラーブレードを教えてあげるからと約束をしていたんだそう。そんなに人と群れることなんてない彼がなんとなく一人で居たくない話さなくても思いを共有できる誰かとしばらくでいいから時間をともにしたいと思って一人で帰ることが出来なかったのだろう。私達３人はみんな同じ気持ちだった。実は私も彼女との約束があった。「Ninaさん、今度私モデルやりたい」彼女と最後に交わした会話だった。そう、当時練習する為のモデルを探していて友人に声をかけていた。彼女はそんなに興味ないのかもなぁと思っていたところ彼女の方から言ってきた。後になって思えば、誰かに話したい、聞いてもらいたいそんな淋しさと苦しさの中にいたんだろうなぁ。それからしばらくして彼女とは学校で顔をあわせなくなったんだ。米国籍を持っていて、大学院に受かった彼女のことだからバケイションにでも行っているんだろうと思ってた。でも、どこかで胸騒ぎがしていてあの朝の電話を何も聞かない前に覚悟したんだ。そう、そんな彼女に対する「約束したじゃないか」という行き場の無い想いをもてあました私達３人はその後も別々の場所にかえって行くことを少しでも先延ばしにしたいのが言葉にせずとも理解でき陽のあたる小さな公演のベンチに座り込みテイクアウトのサンドウィッチを食べた。普通だったら笑えないジョークやたいした事のない話にも自分たちは笑えることを確認するかのように爆笑した。誰も、淋しいとか悲しいとか言わなかった。考えると思考が止まって真っ白になり感情がフリーズするから。皆辛いのに、彼らと当時の先生“A”が心配してくれたのは誰でもない私のこと。なくなった彼女と同じ日本人で、女の子同士。式にも参列して目の当たりにしてしまった。その上私はその数ヶ月前に日本の友人を同じくなくしていたから・・・。そのことを知っていた皆は「Ninaは大丈夫か？ショックを受けて壊れるんじゃないか？」と気を配ってくれた。そのことに気付き一人になった時、ふたりの友人がそれぞれ数ヶ月の間に自らの命をたったそんなショックで自分を直撃しなくて済む様に自己防衛していた物がパックり外れ泣き続けた。自ら洗礼を受けてNewYorkでクリスチャンになった彼女。先生“A”は、「彼女には今のこの世が辛すぎたのかなもう一度生まれ変わることを信じたかったのかなだから、この日を選んだんだろうか・・・」そう言ってた。その日はイースター、復活祭。そして今日はそれから８年もの歳月がたったイースターの日。こんなに時間がたった今でも、あのときの感情が生のまま残っていることに毎年毎年とてもおどろかされる。この季節の、この日を迎え暖かい春の光を見つめると悲しいとか辛いとかそんな感情ではなくて、とにかくただただ涙がこぼれます。でも、無理に止めようとは思わない。覚えていることしか出来ないから忘れないでいるから・・・というそんな想い。私は生きてくんだから。

  2004.04.11

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• 素朴なぎもんなの

  人間とは学習するもの。見たり、聞いたり、体験したりしていろんなことを学んでどんなに良い体験だろうが辛い体験だろうがそれを自分のものにして気付いたり、工夫したりさらに学んでみようとしたりする。そのスピードはそれぞれだけど。・・・と思っていたし、信じてたのだけど最近疑問に思うのだ。これって、ほんとかなぁって。某氏とこの会話で考え込んだ。良い経験なら何度でもWelcomeだけど大変な思いや、辛い思いは出来るだけ回避して、解決できる方法を見つけようとするはずだとしかし、同じことを繰り返す人というのは１）学習能力というのが無いのか、２）鈍いのか、それとも３）“M”というか、そういう状況が好きなのか？？？うーん、悩んだ挙句に私は３）番にBetします。あたっても商品はありません。

  2004.04.10

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• この流行りは・・・

  流行というと思い浮かぶのがファッションであり、商品。しかーし物に対する熱があまり無い私においては“流行る”という行為は人間に対して向ってしまうのだ。コレに気付いたのはここ数年。ある知人の女の子がこう言った。彼女：「ある男の人にいわれたんです。　　　　『今ね、ぼくの中で君が流行ってるんだ！』って。」私：「へえぇ、いいじゃない～。楽しめば！」彼女：「でもね、それからあまり　　　連絡なくなっちゃった・・・」私：「・・・」はああ、なるほど。本当に流行ってた訳だ、彼の中であなたがね。面白い。彼女のことをかわいそうとか何とか思う前にその男の人の真っ直ぐさと不思議と共感できる何かに、私は“非情に”も、そして“非常に”興味がそそられた。それは何故かと言えば・・・私も人間に対して「流行り」がある人間だから。言っておきますが、人には迷惑かけませんよ。大切な人間を裏切ったりもしません。それに流行るということは、それだけ魅力的で興味をそそられるということ。だけど・・・ブランディングやPRを失敗するとすぐにさめられてしまうということ。難しいですなぁ。でもね、「流行り」を作るにあたって春ってなんだか気分がそっち方面に元気になってる気がするんです。実際、私のなかでちょっと流行っている人がいます。若い、ジェントル、ソフト、スマートそうそう、何と言っても声が良くて（ちょっと低め）立ち姿がシュッとしてる。とにかくかわいーの！でも誰なのかは、教えないもんね～知りたい人はこっそりどうぞ（ははは）■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□友人知人からは「こんなこと↑言っててパートナーは何も言わんのか？」と言われます。ぜーんぜーん、大丈夫なんだもんね。彼は「へえええ、そうなんだぁ」こんなもんです。だって、流行りだもん。生な関係とは違う。Beat-tak兄貴が書きこみしてくれたようにLoveでもLikeでもないの。（さんきゅー、にいちゃん）あくまで「流行り」親しくはなるけど、それ以上にしないのが「流行り」を長く良い関係に移行していく為のルール。単なる流行も、自分の中で咀嚼すれば自分の大切な物として残せるの。だからあくまでその時のわくわく・どきどきの“きもち”を楽しむわけなのだ。まあ、ストイックな程にメンタル的な楽しみ方かもしれない・・・

  2004.04.09

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• NewYork行き、やっと決定！

  「５月の上旬に行く」コレだけは決まっていたのに何故か日程を決められずにいた今回のNewYork滞在。航空券・宿泊先などなど一応あたりはつけてあったのだけどどうしてなのか全くといって良いほど動き出せなかった。それがどうだ、先日からの花見以降、物事の動きがなんともクリアー。というか、私自身がすっきりした気分で動いているので早い早い。「だったらもっと早くにやれば良いのに」そんな声がどこかから聞こえてきそうだ（ううう）でも、いつも思うのよね。仕事関連だろうがプライベートだろうが海外に行くことにたいして“遠くに行くこと”だという観念が私はあまりに薄すぎるみたい・・・だから、ぎりぎりになろうとナンだろうと「大したことじゃないでしょ」とついついギリギリの準備になるわけだ。いかんいかん。だって、既に出発の１ヶ月前をきってしまってる。今回は色々その前に準備をしておかなくてはならない事が山盛り・・・・あああ、私がやらなきゃならんのね。そうよね、そうよね、やりますとも。その代わりといっちゃぁナンだけど今回はしっかり自分の満足の為に十分な時間を割こうと思います。よーし、やるかな

  2004.04.07

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• 満喫するべし、散るまで観るもん

  ４月３日、『Cherry Blossom Festival』がCamp Zamaで行われた。晴れ男・晴れ女が多かったのかそれとも行いのよい方々が多かったのかお天気も気温も素晴らしく文句のつけようの無い花見日和。おもいっきり楽しもうとファッションのテーマも「お花見」。ホントは桜ピンクのボトムを買ってあり気合が入っていたのだけれど汚れを気にして地べたに座らないなどという無粋なことは興ざめ。楽しむことに、満喫することに意義ありなので「お前、なんて分かりやすいんだ！」と以前驚かれた事のある桜ピンク色の花柄シャツを着て見も心も染まってみる。よーし、いい感じ。最寄駅でぶっ飛びメンバーと待ち合わせをしてキャンプに向かう。お花見そしてお鼻（？）見、爆笑。“飲む・食う・笑う”続く続く。延々繰り返しながら自分のペースで時々休憩、散策、徘徊。地面に久々に座ったなぁ久しぶりに空をみあげたなぁ思い切り呼吸した。いかーん！！私の脳みそはすっかり酸素が欠乏していたことに気付かされた。何にも考えずに笑うことをしていなかった。明るい太陽の光を体いっぱいに浴びてなかった・・・それというのも、お花見以降妙に頭がすっきりしており考え方が健康的で、いろんなことが明快に判断できる。よーし、ここまで来たら桜の盛りが過ぎるまで時間の都合がつく限り、お花見効果にあやかろうじゃないか。そんなことを考えた私は今日は桜が満開の公園に向かい「独り花見」。深呼吸、深呼吸、それから伸びをして、なんだか「ふふっ」と笑いたくなる。芝生に独りひっくり返って空を見る。視界には雲ひとつ無い青い空フレームのように桜の花。脳みその健康状態、そろそろ万全になってきたかな。よしよし。

  2004.04.05

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• や、やられた

  「だまされちゃぁ、だめだよ～」我がパートナーが唐突に言った。・・・？？？この人、英語で考えて日本語に直して物を言ったりする時があるので“何が”というところがすっぽ抜ける。私：「なんで」（一応聞きなおしてみた。）やつ：「だって今日は４月１日だよお。　　　　だまされないでね。」私：「はぁ・・・」うーん、だまされる体験してないなぁ。私の外見が人をだましてると言われるが。まあ、朝起きてから考えればいいそんなことを考えながら、深夜作業をしているとAAP娘さまとIMタイム。気付いたら、あるテーマについて面白くだまくらかされた。久々です、罪の無い遊び心のあるダマシ。さすがイベントを大いに楽しむその能力感服いたしました。それにしても、「気をつけてねー」といわれた直後に見事にやられた私って。。。まあ、いい。だまされる人がいないとこのイベントは楽しくない。きっと、私のような人間がだまされるって事自体かなり面白いことだろうからね。社会貢献・社会貢献。

  2004.04.01

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  私のきもち

  ３月の終わりの日。久々にのんびり。暖かな１日。江ノ島・さくらの花。いいな、こういうの。明日から、あらたな気分で自分に向かう。周りの諸々にも正々堂々と向かって行く。何を揺らぐ必要があるだろう。何におびえる必要があるだろう。咲いても、散っても、さくらはさくらである様に私は私、ただそれだけ。まっさらな、ただの私っていうだけ。いいじゃないかそれだけが紛れも無い真実。

  2004.03.31

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• 愛しい存在

  「ゴハンにしてあげないと！」と早起き。私としたことが、なんてすごいの。愛あればこそでしょう。我が住まいから３分ほどの実家へいそいそと出かける。おお、起きてる起きてる。にこにこしてる。まずは「銀パン」をあげなくちゃ。朝のお決まりだもんね。しゃがんでゴハン準備していると横によってきて、じーっと見てる。ああ、かわいい。遊びたそうな顔してる。ごめんね、お仕事行くのよ追いかけっこは今出来ないの。夜にまた来るからねいい子にしてるんだよ。夜～　☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★遅くなっちゃったけどご機嫌伺いに行かないといかんな。おーい・・・あ、やっぱり寝てた、ごめん起こしちゃった。まずい、またもや遊びたそうな顔になってる。もう駄目だよ、夜遅いから。銀パンあげるから、いい子に寝なさい。ホントにかわいい、かわいい。□■□■□■□■□■□■□■□■このかわいいヤツは、私が学生の時に弟と一緒に勝手に探してうちの子にすると決めてきちゃったシベリアン・ハスキー「銀ちゃん」「蒲田行進曲の銀ちゃん？」ではありません。シルバーのハスキーなので、銀ちゃん。表情が未だ子供で、のんびり、ぽーっとしているせいか動物病院に連れて行っても「まだ、お若いワンちゃんなのかしら？」などと良く聞かれる。「うーん、13才って若いというかどうか？・・・」という私の返事に、質問した人びっくり！このケースはよくあること。実家の家族の中では父はやっぱりお父さん。母は美味しいものをくれる、いたずらしても怒られない人。弟は自分より下（爆笑）そして私は“ボス”らしい。なんせ、昼間自宅で作業という仕事をしていた時期に我が家にやってきたので「ゴハン、おやつ、遊ぶ、話す、しつけ、しつけ、しつけ」私と一緒の時間がとにかく長かったのと大きなわんこなので、躾が悪いとほかに迷惑がかかるのできちんとしなくてはいけない。でも、家族はぶつぶつ言う割にはビシッとしかってくれないので教育的指導を与えるのは、この私。その分一緒にいて、遊んでやるのも私だったので実家から離れて生活して結構たった今も足音で聞き分けて、窓の外でバタバタしてる。今回は両親が旅行に出かけてしまったので朝・晩とお世話しに言ったというわけ。親ばかだと思うけどうちの銀ちゃん、ホントにかわいいんだよ～。ふわふわしていて、さわっているだけで和む。愛情がわいてくるのが実感できる。ペットは裏切らないからなどとそれに依存して恋できなくなっちゃうのもキケンだけどペットに向かうことで、「愛しい」気持ちがどんなものなのか実感することができると思う。自分にとっての無償の愛、愛しい存在って大切にしよう。ほんわりした気分の夜です。

  2004.03.26

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• バースデーはかくあるべき

  ３月後半、私の周りでは誕生日続き。友人りり嬢のバースデー我が伯父と従兄弟のバースデーそして３月２１日は我がパートナーのバースデーだった。春分の日を向かえ春になってすぐに生まれたこの人はなんともポワポワしている。「今年は皆でパーティーしたいんだ～！」などと結構早くから言い出だしたかと思えばその後、計画をどうするのか全く動く様子が無い。結局、前日に声をかけてOKの出るであろう外人バンドのメンバーにリハーサルの時に確認してアメリカンな場所でドンちゃん騒ぎ。外人、外人、そして外人・・・日本語べらべら、Vocal・イタリア人不思議な日本語のライダー、guitar・フランス人日本人だけどそのテンション変、guitar・日本人もうすぐ帰国、ついでにアジア旅する丸刈りビギナー、drum・アメリカ人そして、知れば知るほど不思議な生物我がパートナー、bass・宇宙人。皆がぎゅうぎゅうになって座って、ワイワイがやがや、皆が一緒に居ることを楽しむ。バースデー・パーティーの参加資格とドレスコード、これって本当に本当に重要なんだと実感することしきり。それは・・・『SMILE』そう、コレがバースデーパーティーに参加する人間の「参加資格」と「ドレスコード」。悲しいのに、無理をして笑え、笑顔を装い、自分に嘘をつきなさいと言っているわけじゃない。お祝いしてあげようと言う気持ちがあるからこそ参加するのがその人がこの世に生まれたことを喜ぶバースデー・パーティー。そんな時くらい、自分の誕生日でなくても自分が生まれた幸せを感じてその喜びを分かち合いたい。そうすれば、自然と大切な人との大切な時間を過ごす幸せを感じて『SMILE』。生まれてくれば辛いことも沢山あるけど嬉しい事だって、沢山沢山あるから。人生は楽しむべき。みんなの笑顔に送り出されたら、幸せな１年を過ごす、勇気がもらえる。年々誕生日が嬉しくなくなるという人もよく聞くけれど私は単純に誕生日って嬉しい。年齢を実感して、ぎょっとしたりもするけれどみんなの愛を感じられる日だから。誕生日、いいもんです。

  2004.03.24

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• 『ブランコの法則』求める・受け止める

  人間が自分以外に対して求めること、好ましく思うことについて諸々考える日だった。人でも物でも、男も女も老いも、若きも片思いでも、両思いでも結婚でも、家族でも何かを自分以外の何かに求めること、自分に共感してもらいたいことコレを両方満たすには相手を見つめるまなざしのパワーと暖かさと、ブランコの法則かな？ペースの合わなかった２つのブランコの動きお互いにちょっとあわせようと思えば動きは見事にシンクロしてくる。相手のブランコに乗り換える必要なんて無くてそんなことするべきでもなくて相手を察して、一緒に居てみようという気持ち。部分的おそろいな気持ち。相手に求めるのであれば、自分も相手の求めることを受け止めなくちゃいや、受け止めたい、好きな相手なら。相手のことを知ろうと努めたい。そして、自分のことをより理解してほしい。それがコミュニケーション。受け止めっぱなしも辛いし求めることを出しっぱなしも？だな。水と同じで、上手く流れを作ってあげないとコミュニケーションも腐ってしまう。どんどん交わしてこそより良い何かが生まれてくるから。そんなことを書いていたら愛すべき人の顔が沢山浮かんできた。一緒にブランコこぎましょ。隣同士でさ。どれくらい時間がかかるかその時々だけどいつか同じタイミングで同じ高さの所までこいでいける。楽しく、前向きに、高く高く

  2004.03.20

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• 言霊とは顔筋か？

  ちっちゃい時にこんなことを良く言われた。「悪い言葉をつかっているとそういうお顔になっちゃうわよ」って。そういうお顔とは、「そういうことをいうんだろうなぁ」と周囲から思われるであろうそんなお顔ということでしょう。コレって、イメージを扱うお仕事を初めてからとても良く考えるようになった。どんなに美形でもハンサムや美人に見えない人、反対に美形ではないのに、とても「美しい人」に見える人。この違いは・・・表情筋。悪い言葉を話す人は、その表情筋が悪いことを話す用筋肉のつき方になってる。そういう、表情を作る用に鍛えられてる。かたや、口をついて出てくることが前向きな人、気品のある人はそういう顔立ちになっているのだ。まさに外観・イメージに大きな影響を及ぼしている。重要事項ですよ、まさにコレは！！「お里が知れる」と言うけれどまさにそれ。生活環境がバレる。20代も後半になってから位のいい大人であれば、顔は自分の歴史。自分で作り上げてきた自分自身に対する満足度・理解度・投資度、そしてその人の成熟度がバレます。口から発する言葉による効果のような物を言霊といったりしますがその言葉を言うことにより、作られる表情。（悪い言葉は悪い表情、良い言葉は良い表情）それを繰り返すことにより、それ用に鍛えられる顔の筋肉。その顔が相手に与える印象。。。環境は自分以外の人との係わり合いで出来ている。ほら、言霊とはその人の顔の筋肉鍛え度とその方向性ということになる。コレについて語らせたら私は話が尽きなくなってしまう。キケン、キケン。続きはまた書くことにします。明日も（もう今日だけど）いい顔でにっこり出来るように寝なくちゃな。

  2004.03.17

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• 知ってると知らないとは大違い

  男性の仕事服（スーツ）には、言わずもがなのルール＆スタンダードがある。しかし、女性の仕事上の服装に関するスタンダードってきちんと知っている人どれくらいいるんだろう？男性よりも選ぶ幅が広く許可されている範囲が広い。そう、男性よりも自由。でも、それってある意味不自由。自由ということは、全てにおいて自分に責任がある。誤解されるんだよねとかちゃんと評価してもらえないというのは男性よりも女性から聞くことが多い。新人のマナー研修の時に聞くような事ではなく大人としてプロフェッショナルとして仕事をする人であれば知っていないと恥ずかしく今更誰にも聞けないことだったりするのが仕事における服装のスタンダード。http://www.dsquare.jp/このWEBサイトの特集１を是非是非見てください！働く女性・できる女性のための「服装スタンダード」について私が書いたものが掲載されています！（補足したい部分は沢山あるんですけど）女性らしく、そして仕事も出来るそんな魅力をより自然に伝える為にはスタンダードは必要不可欠。基本なくしてアレンジなどあり得ない。という訳で、一度基本を確認してより自由に、より魅力的にご自分のブランディングを考えてみてはいかが？なんてったって、春ですしね。

  2004.03.14

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• 気分転換は顔から

  なんとなく衝動買いというよりも、“計画的衝動買い”。気分が晴れやかになって心がウキウキになれるものを買ってみようと特に物体を何にするのか決めずにショッピング。普段は遠巻きに見たり、販売員さんが寄ってこないのが確認できてからしか近寄らない（というか近寄れない）某コスメのコーナーに何故かフラフラと吸い寄せられた。「これ、どうしても欲しい！」あまり感じたことの無い感覚に襲われ自分でも面白くなってきた。今日はそれにしたがってみるか。お兄さんもいい感じだし。どうしても欲しくなってしまった物とそれに合わせられる適した物を探してもらい信用した人にしか顔を触らせたくない私が無防備に顔を預け、メイクしてもらう。おお、いい感じ。大きく変わったわけではないけど私が求めていた雰囲気。そんな自分を見て、気分が明るくなりやる気も出てくる。鏡やガラスに映るたびに、目に入ってしまう自分の顔。微笑んでしまうようなブライトさを自分で確認できれば気分良く前向きに物事を考えられて仕事もプライベートも幸せ方面行き。よーし、楽しくなってきた！それにしても、私ってばなんて単純なんだ（苦笑）

  2004.03.13

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• 数字ハイになれる女

  面倒くさい作業がやっと終了。数字をいじくり、書類を作る・・・「嗚呼、いつまでやるんだこれ」そんなことを思いながら、いい加減にしないのは私。なぜなら、私は数字いじくりで夢中になれる特技（？）がある。何を隠そう、頭は理数系なのです。美大に進み、ファッション系で留学現職もイメージコンサルタントと理数の痕跡は無いのだけれど私の中には、脈々と我が父の血が流れている。数字パズルとかやってしまう建築家の我が父・・・そう、それが数字ハイのルーツ。色々言われながら、勉強見てもらった。そして、今私は数字をいじることになると妙に熱が入ってしまい美しい答えの数字が出来上がるそんな書類を作ろうと、バカみたいに夢中になる。「そこまでやらなくても・・・」といわれるであろう位にね。だってさぁ、ぴちっと数字が合ったときのあの爽快感、たまらないんです。それが味わいたくて、ついついやってしまうんです。なんだか訳わからんな、自分でも。

  2004.03.11

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• 見た目と違う？

  『第一印象』これは私の仕事のネタ（？）いやいや、お仕事そのものであるが、この印象とは違った部分での話。私は親しくなってからもびっくりされることが多々ある。良い意味での驚きと以外性なのだそうだが・・・（と、友人達は慰めてくれる）「そうは見えない！！！」などと私を知れば知るほど驚かれることがどんどん出てくる（らしい）。学生時代には、卒業式の時に「あんたにはだまされた」という愛にあふれたメッセージを頂戴した。すました顔してるから、全てシャキッとこなすように思えるらしいのだけど良く見てると、かなりボケてるとか抜けてるとか・・・仕事を自分でやっていることと生活感が無く見えることからか料理をはじめとした家事一般を全くやらない女だとおもわれてたり・・・一応、生活を共にする人間がいることが分かると「えぇ！！、結婚してたの？！」だもんね。（ちゃんと指輪してるじゃん！）だましたつもりなんてないんですけど～私のルックスに文句言わないで下さ～いでも、コレはちょっと調査をしてみるのもいいかもなと思って今日はこんな日記を書いてみました。私って「どんな人」に見えてるんだろうか？

  2004.03.07

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• 無心です

  何にも考えずに、ただ寝る。「あと、少しだけ寝ちゃおうかな」なんて遠慮がちなんじゃなくて「当然でしょ」位の勢いで、寝る、ネル、ねる。人間、質の良い睡眠をとらなくてはいけない。久々だったなぁ本当に“寝た”というのは。無心で寝なくちゃいけないなとつくづく感じた。今年に入って今まで気付けば頭が眠ってなかった。熱出るのも当然です。睡眠も何でも、全てそうなんだろうな。大切なのは「無心」。余計なことは考えるのをやめよう。今年のモットーに加えます。「無心」■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□学生時代、「教えてあげるから～」と言われて友人に連れられて行ったビリヤード。教えられたとおり、素直に上達する私（にこにこ）。そのうち、色々考えてみたりして“ちょっと技を使ってみようかなぁ”なんて頭使ってみた振りすると見事にスカる。ボーリングもそれに同じ。そんな時、友人に言われたなぁ。「Ninaさん、無心です」絵を描いていた時もそうだった。途中経過を見ていてくれた、その先生はのびのび楽しくやってる私の絵を高く評価してくれた。何だかいっぱい考えすぎた絵は「何だか伸びやかじゃなくなっちゃったなあ」とつまらなそうに言ってた。特に私は難しく考えたりしないでのびのびしていた方がいい結果が出るらしい。無心に、伸びやかに、自然なままでいよう。そうしよ～っと。

  2004.03.05

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• 熱くなってます！

  頭の中と気分がすっかりぴんくモードで春を待つ万全の状態だった私。勇み足が過ぎたのか２月とは打って変わって急に寒くなってしまった、３月にびっくりしたのか熱が出た。コレにもびっくり。風邪の予兆なんてなかったのとPC作業が丸々１日続いた２月最終日だったので「頭がちょっといたいかなぁ、眼精疲労だろうか？寒気がするなぁ、冷えてきたのかな外が？喉がカサカサする、空気乾燥してるもんね」こんな具合にのんきに構えていたら翌日驚くことになっていた。声が出ない、体が動かない・・・もしやと思い、熱を測ってみるとおお、大台に乗っている。まったくなぁ、春だ春だと浮かれているとこんな風にどんでん返しを食らうんだなぁ。久々に布団の中で数日間を過ごして昨日ちょっとだけ復帰。まだまだ怪しい。今日も少し怪しげな体調。季節の変わり目、体調管理が大切。精神的なものも大いに影響するからぴんくモードは引き続きそのままで。さくらの香りも勿論のこと。ふわふわした感触も不可欠要素。嗚呼、何かを愛でる気分に浸りたい。

  2004.03.03

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• 恋する気持ちは誰の物？

  20代前半に、年上の友人♂に言われた言葉を時々思い出す事がある。「告白して、振られた時、皆のところに電話しまくって迷惑かけまくるくらいなら告白すんな」その時は、非常にびっくりした。「はぁ？」ってな感じで。それから早○年が過ぎ、何だかんだ色々な経験をしてみたりしてその言葉の真意が本当に良く分かるようになった。恋愛は全て自分の責任。そう、「恋する気持ちは自分だけの物」。これほど“自分だけ”の問題なことってないよなぁ。結婚は、自分と相手の家族や、周りの人々も関係するけど恋愛は、全くのプライベート。なんとなくカップルだったとしても相手に思われているだけの場合は恋じゃない。反対に、片思いは十分に恋。仕事やそんな物も関係なくて自分だけの楽しみでもあり、辛さでもあり大きな幸せでもある。だから、第三者はそのことを聞かされても自分の考え方でしか物を言えない。それは良い時も、悪い時も。経験でしか物が言えないもんね。まあ、仲良しの友人が幸せそうにしているのは見ているこちらも幸せを感じられて思わず微笑んでしまうから、それは周囲にも幸せを嫌味なく提供する社会貢献型恋愛として大歓迎。なんにせよ、恋愛の形にに間違いはきっとない。自分がそれで良い、幸せと思うのであれば。あと、「他人に迷惑かけない」コレが守れるのであればね。そう、だから全て自分の責任。自分が良いと信じたら突き進むしかない。恋してる期間は、人が何を言ったってどうせ聞く耳なんてもてないんだから。それでも人に何かを聞くんだったら、聞く耳をきちんとふたーつくっつけてそれからおいで。どうせ耳は好きな人の声でとろけてるから聞こえなくなってると思うけどね。良いことも悪いことも全て経験しなければ分からないのが恋。自分でどこかに頭をゴーンとぶつけたり見事にすっ転んだりして納得するんだからさ。後日談としては・・・例の言葉で友人に諭された翌日私は見事にあたって砕けて木っ端ミジンコになりました。駄目なの分かってたけど、それを認めることのできない、バカな私のほんの少しの期待にガツーン！とけじめをつける為の告白。辛かったけど、妙に爽快な気分。ちょっとだけ失恋のポーズをとってみたくてその晩は一人で自棄飲みごっこをしました。引きずらなくて良かった。今でも違う形で想っている、その人のこと。寒～いNewYorkでのお話。駄目になっても、どうなってもその人のことを好きだった自分のことを、好きか嫌いかこれが恋する気持ちには大切なんじゃないかな。もうすぐ春命短し恋せよ乙女。

  2004.02.27

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  桜ぴんく

  今日も1日ポカポカ陽気。のんびり歩く時間があったのでぼーっとしてみたら、昨年お花見をした近所の陸橋が目に入った。いつも目に入っているはずの場所だったのに「最近、ここのことを忘れてたなぁ」なんて思うと同時に、お花見に心をはせてしまった私。いくら何でもまだ早い。でも、何だか気分は桜色になってしまいついつい桜餅と道明寺を買っちゃいました。そして机の上には、「さくら」という名のついた半透明の白い紙に包まった薄ピンクのキャンドル。 香りが桜餅にミルクを加えたような何とも幸せを感じる香り。何だ？ピンクを欲しているのかな、私？色々振り返ってみて、そうかぁ・・・と納得。色彩心理学、ここにありです。桜ぴんくのミルクベースカクテルでも飲みたい。桜ピンクのキャンドルともしながら。

  2004.02.25

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• 魅惑の人

  久々にBLUE NOTE Tokyoへライブを観に行く。今までその人のプレイを生で聴いたことが無かった私は今回のチラシを見て、その人の何とも魅力的なルックスにすっかり虜になりながらこの日を楽しみにしていた。ライブのスタートよりも少し前に会場に到着。席についてステージに目をやると今日の主役がステージに上がる為にはここの場所のつくり上、私達の前を必ず通る事が分かりわくわくがさらにアップ。7：00PM、スタート。その人はバックステージから出て客席の後方バーカウンターのところに姿を現し予想通り私達の目の前を通り、ステージに。我が連れは、思わず声を出して名前を呼んだ。「Al　！！」通りすがりにこちらに微笑をくれながら手を振ってくれたその人は・・・そう、Al Di Meola　スーパー・ギタリスト。演奏は・・・何をどう説明したら良いのか言葉が見つからない。体に“グン”っと入ってくるような音とリズム。「すごい」、これしか言えない。私なんかがウンチクたれるなんて、言葉が足りない上におこがましくて出来ない。演奏だけでなく、その動きの一つ一つ。チラシで私がすっかり魅せられてしまったそのルックス。プレイと相まって、もう涙もの。久々に出会えた、最高に感激する位すてきな人。演奏後、握手してもらった。我がパートナーがNewYorkで仕事をしていたときにも会ったことがあるとかで、しっかり覚えていてくれた。目の前で挨拶をした魅惑の人は、ナチュラルでジェントル、とても気さくな人。「これぞ本物」という感じ。いい物を見た・聴いたという経験は結構あるけれど「ハートを鷲づかみ」という体験が出来るのはめったに無い。才能（力）と、それを見ている人間に十分印象付ける魅力的なルックス（外観）を持ち磨き続けている彼。プロフェッショナルとは、美しい。すごい経験。私のアイドルができてしまった。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■その１今日気がついた、私は男でも女でも自分の突き進む道において「○○バカ」といわれるくらいにまっすぐでその分野において、中身も見た目もプロフェッショナルそんな人に、無条件で弱いんだな。その２今日、仕事でお目にかかった某会社の部長さんにお礼メールをしたところ嬉しいお返事を頂戴した。「昨日は、大変勉強になりました。『男はやっぱりカッコよね』って子供の頃から思っていましたが、やっぱり、間違いではなかった。今後は是非、中味ばっかり磨いているオジサン達の指導をお願いしたいと思います。」中身磨いてるなら、それが分かるようなパッケージ（装い）や販促品（仕草）を同時に考えなければ磨いてる労力は報われにくい。「報われない」と文句言う前に、皆に分かりやすい看板とパッケージを作れ！『見た目の重要性』、さらに確信もてました。A部長、感謝いたします。

  2004.02.19

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• ヴァレンタイン・デーは分析の鍵

  ヴァレンタイン・デー、それはどんな日？お国毎のヴァレンタイン・デー特色があるけどアメリカでは男性から女性へのプレゼントも有り。家族にもプレゼントするなぁ。義理とかではなくて、愛している人にプレゼントする日です。イタリアでは、カップル同士がプレゼントをし合うのだと以前イタリアンの友人から聞いた。“告白の日”ではないんだそうだ。そして、私にとってヴァレンタイン・デーはチョコをあげる日ではなくて“チョコをもらう日”です。それも結構昔から。そんなことを言っている私はれっきとした女です。（あれ？ちょっと前にもこのフレーズ書いたような記憶がある・・・）こんなの特別告白するような事じゃないし季節イベント的な事に関連した記憶って、それが過ぎ去るとついつい忘れている。なのになのに、昨年末のある日仕事で一緒させてもらった、某男性デザイナーさんにいきなりホジクリ返されて、ズバリと言われた。「あー！！お前、学生時代のヴァレンタインにチョコもらったタイプだろ～！！」とね。彼曰く、私の言動が「そんな感じ」なんだそうだ。どんな感じなんだよ～？？？観察眼すごいのはわかってたけどなにも、そんな嬉しそうに言わなくたって・・・そんなことを思いながら、反論できなかった私。はいはい、分かってますよ女性に対しても、とても冷静ですよ。だからこういう仕事やってられるんです。それに、私は女の臭いがしませんよ。だから、ちょっとかわいらしい格好をすると妙なムードがオカマっぽく見せてしまうのよ。チョコレートだってあげた総数より貰った総数のほうが多いですよ。（今、改めて考えてみたらそうだった）そして、最近ではアメリカンなソウルをもった我がパートナーのお陰で、“貰う記録”更新中です。「ホワイト・デーはどうするの？」と聞いたら「その日もお菓子をあげる」とパートナー氏。私、そこでも何か貰えるらしい。それはちょっと嬉しい。今までのヴァレンタイン・デーを“どう過ごしていたか”はその人の特性を現しているのか？何だか、おもしろそうだなぁ。色々絡めてリサーチしてみようかな

  2004.02.14

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• まずい、チョコ送らなきゃ！

  明日がValentine’s Dayなのはしっかり覚えていたし、raffine2さんからも、素敵なショコラを送っていただいてあった。「よーし、準備万端だもんね」なんて思っていたのだけど肝心なところでポッコリ抜けてしまうのが私なんだなぁ・・・手渡しできる我がパートナー（クマ）と実父・実弟は当日でOKだけど宅配で届けなければならないクマのパパ（義父）への手配をいつくらいにするのか考えるのをすっかり忘れてた。当日送って届くわけじゃぁないんだった！！それに気付いたのが、昨晩・・・すっごくあせりました。ああ、マヌケな私。今日は午前中大急ぎでコンビ二に行き、送る。良かった、当日ちゃんと届く。安心。このショコラ、今週の始めに届けてもらったのだけど、渡すべき人々の所に行く前に私のおなかに入ってしまいそうで困りました。反応がたのしみだなぁ、今年も。プレゼントすることになっている味にうるさいグルメなヤツらばかりなので毎年考えてしまうのだけど、今年も唸るに違いない。アメリカのValentine’s Dayは男性から女性にプレゼントする。でも、日本はそうではないからあの女性でいっぱいになっているチョコレート売場には恐くて入れない中身がアメリカンな我がパートナー・コグマ。その様子が面白いくらいに想像できて「それだけで十分面白いから、いいよ」って感じ。それでも勇気を振り絞って女の渦の中に身を投じるのかな？おぼれてしまうかもしれない。さあ、明日の食事はどうしよう？おうちでチョコに合う食事でも作るか？それとも、お気に入りのメキシカンレストランでチキンのモレソース（チョコレートソース）でも食べようか？■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□14日、午前零時を過ぎたのでワクワクしながら待っていたコグマにはるかアルザスから届いたショコラを与えた。反応を見ていると大変！！一気に食い尽くした・・・エキサイトしてた。私も端っこをご賞味させてもらったけれどコレが涙もの。“Fucking great!!”ああ、なんて美しく表現なんでしょう。でも、そう言いたい位の興奮。Beautifulです。一見そうは思えない見てくれだけど、おッそろしくグルメな我がパートナー・コグマ。彼を唸らせたこのショコラ、すばらしい。このショコラ、フランスで食べたい。というより、フランスに行きたい・・・（というより日常から離れたいのだ～）

  2004.02.13

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• 『できる女』の装い術

  今、某働く女性向けサイト用にファッション指南の原稿を書いているのだけれど・・・考えることが沢山ある。男性と女性では仕事服は違う物だと思いがちですが・・・実はキャリア、エグゼクティブといった人々の服装に於いて基本となっているのはほぼ一緒。女性って楽しめる範囲が広いのでTPOよりも好みに走り過ぎてしまったり服装におけるビジネス・スタンダードが何なのか分からなくなってしまったりする。しかし、このあたりで今一度『現在の自分』と『これから目指す自分』について振り返って見るべきなのではないかなと思う。「認めてもらえない」「女の子扱いされる」足かせになっていることにこころあたりあるのではないだろうか？それはあなたの『外観』にその原因があるのです。服装・メイク・髪型・話し方・振る舞い。「話をすれば分かってもらえる」なんてのんびりしたこと言ってはいられない。第一印象は、後々まで尾を引くものなのだから。貴女の外観は、あなたという商品のパッケージ。パッケージ良くなかったら、購入したくならないでしょ？ターゲットにした購買層にアピールし買ってもらえる商品にならなくちゃいけない。セルフ・ブランディング、セルフ・プロデュースが何よりも大切。それが一番分かりやすく、表現できるのが「装い」。使わない手はないでしょ？まずは、セルフ・イメージを高めて自分の目指すステージでの『できる女（自分）像』を言葉に出来るようにしてみてほしい。気付くこと、いっぱいあるはずだからね。

  2004.02.10

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• あなたの「夢」って「成功」って　何？

  昨日は某会社の○○養成講座で講師のお仕事。「教えるということは、学ぶことだ」と毎回思わされるのだが、今回は特に面白かった。講座が始まる前に生徒同士が話していたのだけれど「ねえねえ、面接で『夢は何ですか？』って言われたんだけど、なんて答えたら良いのかなぁ？“外国で暮らしたい”とかって言うんじゃぁ、変だよね？」その話を聞きながら、どんなことでも、本気で真剣に夢見ればいいのに・・・などと私は思ってしまった。人なんて関係ない、自分の夢なんだもの。義務じゃなくて、権利だもの。それを叶えようが、夢を見ることで満足しようがそれもその人の自由。だから、その自分の夢を軽く笑ってしまった瞬間にそれはただの恥になってしまうのかもしれない。夢ってとてもパーソナルなことだから。私はありますよ～、夢。そして、それとは別に、クリアーしてゆくべき、その時その時の「目標」と自分の目指す「ゴール」もある。その為には必要な物をよーく見極める。自分らしく、且つより良い方法で一個一個クリアーする受講生にこんなことを聞かれたこともあった・・・「先生は成功者ですか？」この質問をした子は、自分自身「成功者」になりたいと思っていた。でも、成功って何を持って成功というか分からない。人それぞれ目指すものが違い、社会的なものなのか、そうでないのかどんな分野でなのか、どのような方法でなのかなどと、様々なことが考えられる。その時、私は何と答えたかと言えば「『成功』の基本的観念が何処にあるか分からないけれど、自分のやりたい事が分かっていて、その勉強もすることが出来た。その仕事をする為の時間を持つことの出来る環境、その仕事をして、それに対する評価として対価をいただけている。そんな私を応援し喜んでくれる、家族・パートナー・友人がいる。『成功』はしてるかもしれませんね。」成功なんてその時々であるものだし、成功の基準なんて人それぞれ。目標をクリアーしたら、成功だしゴールに達成したら、さらに大成功。何を夢見ようと、何を目標にしようと自分の気持ち次第。人に向かって、自分の目標をゴールを夢を真剣に前向きに語れる自分でいることがなによりも大事だと思うんです。あなたの夢って何ですか？

  2004.02.06

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• 2月23日　PR本が出ます！

  昨年末、それも2003年もあと数日となった頃知人T氏から電話が入った。T氏：「Ninaさん、お願いがあるんですよ」私 ：「何でしょう？」T氏：「あのね、本出すことになったんです。」私 ：「わー、そうなんですか、すごいですね！！」T氏：「そこでね、Ninaさんにも書いていただきたくて」私 ：「え？・・・私？？」T氏：「PRにおけるパーソナルイメージ戦略について、是非」私 ：「ありがとうございます。」T氏：「でね、締め切りが年明けの○○日」私 ：「えええ！！！」T氏：「どうでしょう？」私 ：「・・・頑張ってみます。」おおおお、引き受けてしまった・・・嫌だったわけじゃない、光栄な話だ。でもでも・・・その日数で、最近物を書くことなんて楽天日記くらいだった私が書けるのか？いやいや、引き受けてしまった。それに、書きたい事だってある。忙しい年末年始が約束されてしまった。1月に入った頃の私の日記に「集中する為の方法」などを日記に書いていたがその頃真っ只中で、必死になって書いていた。「大した枚数じゃぁ無い」といえば、そうも言えなくは無かったが、頭が本当に爆発しそうだった。やっとやっと書き上げた部分のゲラが、今私の手元に来ています。新書版だけど、全部で18ページ。これが入った本が2月23日に河出書房新社「KAWADE夢新書」で出版されます。タイトルは「宣伝費ゼロ時代の新しいPR術～低予算で商品や会社を知らしめる知恵と方法」筆者名は私ではないのだけれど本書の中では私の名前も出て来るはず。私の専門分野の部分では、身近でお金のかからない『パーソナルイメージ戦略』について簡単な例を上げて書いてみました。イメージコンサルとは「難しいことじゃないんだ」と「大事じゃないか！」と少しでもわかってもらえたらいいかなぁと思っています。勘違いをされている方々がとても多いから。「戦略だからと言って、自分らしくない格好をしなくてはいけないのか？」そんな風に思っている方々が多いから。イメージ戦略とは、その人の中身を最大限に生かすこと。外側だけにわかに作り上げたって中身の伴わない外観なんて何の意味も無い。全く魅力的じゃない。そんなメッキすぐに剥がれてくる。イメージ戦略とは、飾ることではない。「磨く」こと。余計な物を身につけるのではなく研ぎ澄ますこと。あなたの魅力・能力って何ですか？それって、自己PRの話や言葉での説明をせずに「30秒以内に」初対面の相手に伝えることは出来ますか？ビジネスにおいても、人間関係においてもとても大切な基本の基本。さあ、あなたは大丈夫？パーソナルイメージによるPR、準備は完璧ですか？

  2004.02.04

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• 『Studio Goom Goom』

  弟へのお祝いが決まった。ｍ＆ｍチョコレートのキャラクターが車に乗ってて、後方のエンジンの辺りにチョコレートが入れられる。「事務所に置かせよう！！」と思いつき、ソク買い。勿論踏め替えチョコレートも万全で！けっこうなサイズのこの荷物を持って実家に行き渡しておいてね～！！とおいて来た。きっと、「姉貴は何を考えてんだか？？？」と思っているだろう。良いじゃないか、おもしろいんだもん。□■□■□■□■□■□■□■□■□■今日２月１日は、我が弟の会社『Studio Goom Goom』のグランド・オープニング。彼の仕事はCar mechanic。ポルシェのレース・カーのメカニックをやってきて主に外車（特にドイツ車）を得意としている。若手がなかなか入っていくことの出来ないというレースのメカニックのメンバーにいつの間にか入って現場の経験をかなり積んできた。高校生の頃から友達の家でバイクをいじったりバイク組み立てなおして、乗ってたり・・・普通免許が取れる１８歳の誕生日の数ヶ月前から教習所に通って、さっさと免許取ってとっとと車に乗ってたし。“好きこそ物の上手なれ”とはこのことをいうんだなぁと実感させる人の多い環境の中で生活している私も彼のことを見ていると、「筋金入りだ」と思う。会社を作ることになったのは、昨年の末。名前がなかなか決まらず、「ああでもない、こうでもない」と考えながら年を越してしまった。元旦の日、皆でゴハンを食べながら「名前～、う～ん」と考えていたところ何の気なしに言った私の一言で名前が決まっちゃった。グングンのびるで“Goom Goom”Goodともかけて、“Goom Goom”アメリカの子供のミニカーを動かしながら「ブーブー」みたいに言う言葉がZoom Zoomそれにかけて　　“Goom Goom”そして、車やさんみたいな名前じゃなくてもっと、デザイン事務所寄りの名前が希望だったので『スタジオ　グングン』になりました。思いが沢山沢山詰まっている名前が正月そうそう決まった。何だか良い感じ。父・母もこの名前がいたく気に入ったらしい。特に父はご満悦。自分の仕事も兼ねた会社にしているので「いいぞ、いいぞ」と喜んでる。それと、父が偶然その時に持っていたものを見て私が「『グングン』っていいよね」と言い始めたので自分の何かも入っているのが嬉しいのだろう。かわいい。弟に、お祝いを何にしてあげようかなぁと色々考えていたのだけど実際、ヤツには出来ない部分の実動力の方が欲しかったらしい。なので、名づけの親のような（言いだしっぺとも言うが）そんな私のお祝いは、会社のロゴ・デザインと、それに関連するデザイン作業。オープニング案内のハガキ、名刺印刷。それも超特急で・・・こんなやり取りが、実際ここ数日続いた。弟「ねえねえ、今晩って早く帰ってくる？」私「なんでー？今日はかなりおそいんだなぁ、帰るの」弟「あのね、ハガキ明日には印刷して　　投函しちゃわないといけないんだよね」私「そうか。仕方が無い、明日の午後には仕上げとく」弟「よろしく～」今回は快く引き受けてやろう。姉は徹夜作業のお陰で、すっかり時差ぼけだが・・・お祝いだと思えばお安い御用。やったね、弟。「３０才の時には自分で（会社を）始めてるんだ」ってずっと前から言ってたもんね。その年齢になる年の初めに実現したね。言葉のパワーを感じたよ。「ハワイでパイナップル畑が欲しい」と自分で言ってたの覚えてるかな？おっさんになったら、ハワイのパイナップル畑でのんびりしよう。それと「Ninaちゃん、ニューヨークにアパート買ってあげるね！」と言ってたのも覚えていてくれるといいなぁ、なんてね。大変なことも、勿論あると思うけどきっときっと自分らしく満足のいく仕事を思いっきりできるよ。君の新会社がグングン伸びてゆく事を姉は心から応援しているからね。

  2004.02.01

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• 2/8　コグマ様ライブ＠新宿

  2／4現在　情報！！コグマが参加しているバンドの順番、4バンドの中で早い方らしいです。きっと18：00～、もしくは18：30位から彼らのプレイが始まるでしょう。ミュージシャン・タイムはあてになりませんが・・・コレもライブの醍醐味（？）という事で皆さんおいでくださいませ～□■□■□■□■□■□■□■□■□■今日はちょっとだけ、この場をお借りして宣伝。我がパートナー氏がBassをつとめるバンドのライブが２月８日（日）に新宿で行われます！今回のライブの模様は、後日Sky Perfect TV 、channel 216 ベターライフ（毎週金曜日26時～）で放映されるそうです。興味を持ってくださった方！是非ともご連絡下さいませ。詳細をお知らせいたします。このバンド、外人バンドなのです。メンバー構成は、イタリアン・フレンチ・南米系アメリカン・生粋日本人そして我がバートナーは宇宙人（ウソ？いやいやホント？）。とにかくバラエティーにとんだメンバー構成。なかなか面白いと思います。日本に居ながらにして、海外のライブハウス体験が出来る大変貴重なチャンス。なぜなら奴らの共通言語は英語だから。それに、自分達の母国語の先生をしているので教えるの上手。お話してみるのもよいかもしれませんよ～！勿論私も当日は参加です。会場でお目にかかれることを楽しみにしておりまーす。□■□■□■□■□■□■□■□■□■2／4コグマが参加しているバンドの順番、4バンドの中で早い方らしいです。きっと18：00～、もしくは18：30位から彼らのプレイが始まるでしょう。ミュージシャン・タイムはあてになりませんが・・・コレもライブの醍醐味（？）という事で皆さんおいでくださいませ～

  2004.01.29

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• あなたに惚れた！愛してしまった！

  こんな告白（？）をされることがここ数日の間に数回。。。これは恋愛感情ではない事を、先にお断りしておきます。なぜなら、その言葉を口にしてくれたのはれっきとした女性達。そして念の為に説明いたしますと私も一応（？）女。♂のパートナーもいます。彼女たちも私も特別な組合に所属しているわけでもない。「男が男に惚れる」という事がありますがその女性版。最高に嬉しい褒め言葉でした。私が迷いながら、悩みながら結局、自分で納得のいく『これっ！』と思えることのみを選んできた、物事や人とのかかわり方、仕事の仕方、私自身全てひっくるめて「今の貴女のままでいて欲しい」と認めてもらった気がして後になればなるほど、ジーンとしてきます。私のことを、強そうなイメージでとらえてくれている人は少なからずいる。実際良くも悪くも、とんでもなく強い部分はあるようで、（確かに運は強いし、感も強い）自覚もしていますけどね。（苦笑）自分で何かをやっている私にとってそれが見えていたことは、PR成功だし嬉しいことではある。勝負の為に自ら磨き上げてきたイメージ戦略でそれが多いに役立ってきたから。それが無かったら、今の私はいないから。でも、ここのところずっ～とそれが重たかった。変にプレッシャーだった。「そんなんじゃないもん・・・」と小さくなってみたりしてそんな風に感じる自分を情けなく思うこともあった。「他人から思われているであろう自分」と比較して今の自分の駄目駄目さや、情けなさを感じざるをえなかったということは自分で自分に、必要以上の負荷をかけてしまっていたそういうことになるのでしょう。（人ごとみたい、ははは）「いつでも戦える自分でいなければならない」そう思って突っ走ってきた私にとってスピードとパワーが必須だったし、それを補うのは体力・気力だった。でも、人間っていつでも状況や心境が同じなわけではなくて、どんどん変わってゆく。体力だって、いくら鍛えていても過信してはいけないし、考え方だって違ってきた。今までの何かが苦しくて、辛くなったのは逃げることではなく、自分に向き合ってもう一度しっかりと見つめなおすチャンス。変えて行くことが成長であり、進化。そんなこんなで、苦しみながらもバリバリの自分じゃなくてかなりそのまんまの、有りの侭の自分になってしばらく経った。身につけていた完全武装の鎧を外した分、刺されたり、殴られたりしたら、今までなんて比較にならないほどとんでもなく痛～い！！でしょうしすっごーく負傷するかもしれないけど・・・身も心も軽くなったし、楽に呼吸できるようになった。まわりをぐるりと見回すことが出来るようになった。そんな時にこの言葉をもらうことが出来た私は本当に幸せモノです。こういう関係いいなぁと思う。これって対象は異性であっても同性であっても有りだから。惚れ込める人や対象を見つけられること自体そんな自分がとっても幸せだしそういう風に惚れ込んでもらえることもとても幸せ。そんな言葉を相手にかけられる大きな彼女たちに私も最高の敬愛をささげたい。惚れてます、愛してます。

  2004.01.26

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• 欲しい物、買ってあげる

  「２番目に欲しい物を買ってあげる」と彼氏が彼女に言っているCMがある。１番目に欲しいものでも２番目に欲しい物でも男性に何かを買ってもらう・・・？？？あまり私の中に無い感覚というか、経験の無いやり取りだなぁとそれを目にする度に思うのです。「買ってあげる、買ってもらう」良く分からないのです。プレゼントって買うという行為が主なのではなくその人の為に考えて選んで、手段として買ってあげることになったというだけ。最初から、「買ってあげる」といわれるとへそ曲がりで、妙なところテレやの私は「あなたは私が何を喜ぶのか分かってないんだ」と思ってしまうのです。それに、一番でも二番でも欲しい物とか言われてもきっと答えられない。欲しい物が無いわけじゃないんです。沢山ある。でも、別に買ってほしいわけじゃぁなかったりそれ自体が物体ではなかったり…そんな自分のことを分かっていながら我がパートナーに向かって、「ねぇ、ねぇ、『何が一番欲しいの？』とか聞かれた事無い気がするんだよね」などとどのような反応が戻ってくるのか試しに聞いてみた。すると「だって、アレが欲しいとかこれが欲しいとか自分から言わないじゃない。それに君の欲しい物って難しいんだもん。好みがやたらうるさいから、消えない物勝手に買って上げても怒るでしょ」聞いてくれたっていいのに…と思う反面ごもっとも。良く私のことを理解している。でも、買って欲しい物を１つ２つ答えられるようにしておいた方が面白いかななんてことも思いちょっと考えてみた。そうねぇ、今買って欲しいのは書棚でしょ、電子辞書でしょ、モバイルPCでしょ、スキャナでしょそれからそれから…書いてみて悲しくなってきた。私の欲しい物、あまりに色気が無い（泣）そうだ、私、買い物って人と行かないんだった。自分の趣味・嗜好が思いっきり反映する物を選ぶ時って自分だけでじっくり時間をかけたい。テリトリーみたいなものなのかなぁそんな私のことを放っておいてくれることが私の一番望んでいることか。。。でもさ、「聞いくれた」ということだけで満足することってあるんだから聞いてよ～！！って、私の小さな（？）我儘くらいきいて欲しいなぁ。

  2004.01.24

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• 執筆、しっぴつ、シッピツ（泣）

  普段話をしているような内容のことでも、いざ文章にしようと思うとなかなか上手くまとまらない。先日何とか１つだけ入稿したのだけれどその後の分が・・・内容を思い浮かぶままに、メモのような感じではまとめてあったんだけど実際組み立て始めるとあれもこれも加えなくてはならなくてというか加えたくなってしまうそんな自分の性格を恨めしく思ったりして・・・明日の朝までに何とかしないと～煮詰まってます。嗚呼、早くすっきりしたい！「だったら、早く仕上げればいいじゃない」という声が聞こえてきそうだけどここで一発気分転換でもしないと頭の中がもわもわしていてまとまりが付かなくなってしまうのです～大丈夫やります、終わらせます。何とか形に出来ます。よーし、大丈夫な気分になってきた。一気に仕上げと参りますか。何時に寝られるかなぁ今現在、眠たいわけじゃないし基本的に宵っ張りの私なので夜は得意なんだけど、寝ることが出来ない状況になるととても悲しい気分になるのは何故なんでしょうね？素朴な疑問。ヘ～ンな終わり方です、今日は□■□■□■□■□■□■□■□■□■終わったぁ・・・書きなぐりのようになってしまったけれどA4サイズ６ページ分書き上げました。頭がくらくらしている～これから寝ます。明日はミーティングがあるんだよー（泣）おやすみなさい（朝の４時２７分）

  2004.01.22

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• ｃｈｉｃを見方に一気に作業！

  先日「集中する為に前もって行う行為」について書いた。では集中する為のことは何かというと・・・ノリの良い音楽をかけて、集中！先日友人夫婦と話した際に友人♂が同じような事を言っていた。そうなのよね、結構大音量で欲しいです、音。その時に聴く（効く）曲は、どのようなタイプかというとディスコ・ミュージックなんです。耳で聴くだけでなく、身体で聴く系統の音楽。chicとか（ナイル・ロジャースの）earth wind and fire　とかね。昨年chicを青山のBlue Noteに聴きに行って久々に血が騒ぐ体験をしました。その血の騒ぐ効果を利用して血のめぐりを良くして、頭の回転をアップさせて身体も動き始めるから、その勢いで作業の能率を一気に上げるの。ライブ行って景気つけて、インスピレーションをいっぱい感じて頭に血を上げて今、ばらかしたままにしてあるアイディアを一気に組み立てなくちゃなぁ。頑張ります。

  2004.01.19

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• 祖母への思い

  何年か前まで、毎年今日が『成人の日』だったんですよね。第2月曜日がその日になって何年か経っていますが、未だに何だか変な気分がしてしまいます。「成人式を1月15日に迎えた世代だから」と言うのも理由のひとつだけれど、それだけではありません。この日は私の母方の祖母の命日だから。私は高校を卒業するまで祖母・母の姉の家族・ウチの家族こんな大家族で生活していた。いとこ同士4人の中でも私と弟はちびっ子、その上、私は4人の内たった一人の女の子だったこともあり、皆が親状態・・・いやぁ、厳しく育てられました。中学・高校が電車で遠いのは珍しいことではないが幼稚園・小学校も電車で通っていた私は自宅での一人遊びか“お母さんズ（母・伯母・祖母）”のうちの誰かに引っ付いて、何かをしていた記憶があります。昨日の日記に書いたお裁縫は、祖母の影響。着物が縫えるのは当然の時代の人だったけど「それだけでは駄目だ」と洋裁の学校にも行き人のものまで縫っていた祖母。とにかく完ぺき主義者だったのでしょう。本当に綺麗な仕事をする人でした。思い出す姿は、お裁縫箱を出して何かを縫っていた姿。祖母の妹（私の大叔母）によると「字も絵も上手な人だった」のだそうです。私の成人式の翌年の正月その当時、もう寝ていることが多くなっていた祖母に振袖を着た姿を見せたら「ああ、今度はお嫁さんの姿だね」といっていた。それは見せて上げられないうちに行ってしまったけれどね。最後の頃は、かなり痩せてしまい細くなった指でリングがゆるゆるになっていたのを伯母が抜き取り「あなたが持っていなさい」と渡してくれた。そして、その指輪を譲り受けた日1月15日成人の日の午後、祖母は祖父のもとに旅立ちました。早いものであれから11年。今日は仕事の合間をぬって、中野までお墓参り。祖母の大好きだった甘いお菓子を持って。「我がパートナーとも楽しくやってます。　自分の仕事もやってます。　皆、元気にしてます。　そうね、幸せなんだと思います。」そんな報告をしました。あの日、祖母の薬指から私のもとに渡った指輪はその当時の私には細すぎた為、小指にはめたり、小さな袋に入れて持ち歩いていた。しかし、それが今は私の薬指に収まっている。あの時より細くなった指にすっぽりはまるようになった。私の手は、あの器用だった祖母に少しでも似て来ているのだろうか？そうだったら嬉しい。何だか、今年は色々なことが思い出されるなぁ。風の強い、寒い1日だけど心の中は穏やかで潤いに満ちた1日でした。

  2004.01.15

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• “精神集中！！”の方法

  何かに集中する前、無心になって頭と心をすっきりさせたい時がある。昔だったら、「思いっきりスポーツして爆睡」という方法を第一に行ってきた。体育会系だったんです、私。体力を使うことで頭と心の疲労とバランスをとり眠った後は、すっきりと何かに集中できる。しかし、最近ではそうはいかない。GYMに通うにも、いつでも行かれる訳ではないしゆっくり長く泳いで、イルカ気分を味わいたいと思ってもそこまで空いている時間帯に行かれない・・・込んでる時に泳ぐと、かえってストレス。ヘンな風に疲れちゃう。そこで、昔から行ってきたもう1つの精神統一方を行い無心にします。その方法とは・・・裁縫・アイロンかけ。驚くこと無かれ、私はかなりお裁縫が得意。中学の頃、家庭科の時間の始めに『運針』というのがあって5分間で綺麗にどれくらいの長さを縫えるのかを競うそんなことをやらされていた。そう、私は学年で1番運針が早い“運針女王”だった（何だか変だけど）。とにかく何か作ることが好き＆得意でDIYもそこらの男性よりも上手いです。見事なのこぎりサバキに、惚れられます。それはおいといて、縫い物に関しては、特にスペースを広く取るわけでもなく“綺麗にきちんと早く仕上げる”目的があるので気持ちを集中して余計なことを考えなくて済むの。そこで見つけやすいのは、パンツの丈直し。デニムでも手縫いでミシンの様に仕上げる。そして、アイロンかけをする。集中して作業し、出来上がった時思い切り満足感が得られる。これを行うことで気持ちをすっきりさせ本題の集中すべきことに気持ちを注ぐようにするのです。この方法が良いかどうか考えると決して「良い」とはいえない気がするけれどこれで本来すべきことも集中して短時間で行うことが出来るのであれば決して悪い方法ではないと自分では思うのです。何故こんなことを書いているかと言うと・・・締め切り間際の書き物があるのに、なかなか手をつけられず、集中できず。部品はあるのだけれど、なかなか組み立てが出来ずにいるのですよ。さて、書くかな・・・その前に運針か？

  2004.01.14

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• 腕が鳴る！

  先日から友人Aちゃんにメイクのモデルをお願いして、今日はケイマナのカラーページ取材。確か春になった頃の号に掲載されるはず。友人の顔をいじるのは本当に久々だなぁ。と言うよりも、最近は男性の顔をいじることがほとんどだったので非常に新鮮でした。Aちゃん、ありがと。いいモデルさんでした。一人でも多くの女性に、自分の良さを表現する為のアクセサリーとしてメイクを利用して欲しいと思います。そして、メイクだけでなく自分の良さを表現できる装いとは何なのかを考えるきっかけにして欲しいという思いでいます。取材終了後、仕事関係の方に「Ninaさん、これで表歩けなくなっちゃったよ～」と意味不明のことを言われた。？？？でぼーっとしていると、先週の木曜日に急遽受けることになってすっ飛んで行った取材の記事がもう雑誌に載っていることを知らされ、ビックリ。今、発売されている、米倉涼子ちゃんが表紙になっているオジサンも読む雑誌の中の「ビジネス成功の服装術」というタイトルのもの。難しいことではないのに、そこが出来ていない人沢山いるでしょ！あ～あ、もったいない・・・そんな思いを込めて話をした内容です。別に外見を飾るわけじゃあ無いんです。自分自身を磨くんです。ダイヤモンドも磨かなければただの石。「見かけじゃないよ、中身だよ」と言っても見た目で判断できなければ、どうしようも無いこと。中身があるのであれば、外側にまとっている様々なものを自分の内面をよりよく表現できるものにしましょうよ。そして、自分をよりグレードアップできるものに！まだ寒いけれど、春に向かって自分自身の余分な何かを脱ぐ準備をしてゆくことそれが大切。仕事が出来る・出来ない、能力がありそう・駄目そう・・・どちらの第一印象を相手に与えられるかでチャンスの数が変わっちゃうのなら使わない手は無いと思うんですよね。毎日洋服着て出かけるのであればその洋服をより有効活用出来た方が無駄が無い。それに身につけるものは、沸いて出てくる訳ではなく購入しているんですもの。どうせ同じお金をかけるなら、有効にかけるべし。「私は裸でお仕事行ってます」という方以外はね。非常に合理的な考え方。“さすがアメリカ！”と思ってしまうストラテジーです。一人でも多くのビジネスマン・ビジネスウーマンにイメージ戦略を取り入れてもらい求めるそれぞれの成功を手にして欲しい。さあ、楽しみ。腕が鳴る！

  2004.01.13

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• ああ、「成人の日」だった

  私の成人式は、○年前。その時、私は着物を着ませんでした。「着物いらないから、ニューヨーク行かせて！」と訳の分からんお願いを両親にして行かせてもらったのが初のアメリカ、そして当然初のニューヨーク。そこが今の私が出来る始まりだったなぁ。でも、その１年後振袖買ってもらっちゃったちゃっかりした私。それにしても、毎年着物も流行のテイストがあるんですよね。何だか今年はパステルっぽいピンクとかラベンダーとか、ブルーとかが目に付いた。赤は例年のごとく多く見たけどね。お天気に恵まれてよかったね、新成人。着物にブーツはかっこわるいもんなぁ。数年前に見たけど。いい大人になってくれたまえ

  2004.01.12

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