カテゴリ:しょーもない男
りょうです。
女、30歳。昨日はひさびさ、燃えました(笑)。 まだまだ続く、たけしくんのお話。 でも、これで最後です。 なんとまあ、会ったんですよ、たけしくんに。 人より遅い夏休みで、少しだけ地元に帰ったときです。 相変わらず、ひょろんと背が高く、くっきりすっきりの眉にきれいな目。 顔だけはイケメンだなぁ。 そのとき、あたしは実家の車で買い物に行った帰り。 寄ったスーパーが、たけしくん自宅に近いことは知っていた。 なぜ知ってたかっていうと、実はあの後(たけしくんが研修でこちらに来て、超短い共同生活を送った上、すぐに音信不通になっちゃった後)、たけしくんがうちに置いてったプレステを返却に行ったからだ!(笑) だって、高価なもんだし。 てか、たけしくんはコレがないと休日過ごせそうにないし。 てか、こんなもんが部屋にあったら気分悪いし。 でも自宅まで返しに行くなんて! 中学生みたいでしょー。 笑える。 たけしくんちは自営業。 お父さんが出てきた。 「あー、たけしならいないよー、車ないでしょう」 なんて言うの。 ふーん。 こちらの生活では、たけしくんは車(セルシオ)がめじるしになってんだね。 「いえ、あの、これをお渡しください、見てもらえばわかりますので」 と、わざわざ選んで著名ショップの袋にいれたプレステを渡し、結構よゆうで立ち去るあたし。 あたしの名前も聞かない、言っても忘れちゃうふうのお父さんで助かったわ。 さて、スーパー店内でたけしくんに会う! まだ向こうは気付いてない。 瞬間的にあたしは「おとなの女モード」に決めた。 逃げる理由はないし、もう昔のことだしね。 目があって、たけしくんが固まる(笑)。 ジッと見つめ(視力が悪い)、あたしだとわかってうろたえたとき、あたしはにっこり笑ってみた。 近寄って「元気?」とでも言うつもりで。 そしたら、たけしくん、思いっきり無視するの! なんだそりゃー(笑) あからさまに顔を横に向けて目をそらし、腹がたったような表情をして、店から出て行った。 あらあら、マジですか。 お子様ねぇ。 だって、何年経ってんだ? ますます、自分がしょーもない男と関係もっちゃったことに、自己嫌悪でしたよ。 あたしはそのまま買い物を続け、帰宅。 帰り道は、車だと、どうしてもたけしくん自宅の前を通らねばならないんだけどね。 ちょうど信号で停止したもんで、見るつもりはなかったんだけどたけしくんちの庭を見ました。 そうしたら、タイミングよく出かけようとするたけしくんを発見! だははは。 たけしくんは、車(アルト)の助手席に乗ってた。 運転席には、女性。 彼女かしら。 セルシオは? ま、もう会うこともあるまい。 同窓会にも、あの調子だとあたしを避けてたけしくんは来ない気がしました。 同窓会かぁ。 実は、同じクラスだった男の子を、ほかにも喰っちゃったことがあるので(笑)、全員がそろうとなんだかヤな感じ。 当人同士は知らないとはいえ、キョウダイって、いやだよね。 うーん。行けないのは、あたしかも(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.31 17:31:29
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