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テーマ:☆★バイク★☆(8190)
カテゴリ:バイク 試乗
昨日、またもや バイクの試乗に行ってきました。^^
今回は MOTO GUZZI です。 いちょう、またもや Mがらみということで。。。。ちょっと苦しいか。。^^: バランスがいいからでしょうか、写真で見ると大きく見えますね。 実物は もっと小さく見えますよ。 メーターは クラッシックポイですが、現代風に液晶画面が 付いています。 トリップ、オド 、時計 、外気温度計 が表示可能。 後姿 からもわかると思うんですが、 特徴的なのが そのスリムさです。 タンクが異常に小さく細いです。 足のモモと あまりかわりませんです。^^; なので、ヒザでニーグリップするのは ちと慣れが必要というか 無理というか。。 で、このタンクは 前の方が出っ張っているんです。 前寄りに座ると ごらんの通り膝が 当たります。 これは あたしの足が長いからなのか・・・ というのは 冗談ですが。。。^^; 実際イタリア人のほうが 長いに決まっていますから。。。(笑) ちょっと、腰を引いて後ろに座ると 良い感じに納まります。 これが、正しいポジションなのかもしれませんね。 このタンクの出っ張りは デザイン上の特徴になっていまして 私的には かなり美しい形に見えます。^^ 余談ですが、ドカティのクラッシックシリーズのタンクもこんな風になっているんですよね。 実は デザインのためだけではなくて このように モトグッチの特徴である 縦置きV型エンジンのシリンダーヘッドに ヒザが当たらないガードの役目もあるようです。 もっと観察しまして 気になったのは このマフラーの 広がり具合。。。。^^; 車体が 細いのでよけいに目立ちますね。 もうちょっと内側にいかないかと、 ステーを見てみましたが 1cm狭めるのがいいとこでしょうね。 リアショックが2本なので これが限界っぽいです。 で、肝心の乗った感想ですが。。。 またがった感じは 非常~~に軽いです。 ドカのM696にまたがった時にも感じたんですが、それよりも軽く感じました。 ガソリンタンクが 樹脂製というのが きいているんですかねぇ~ あと、ガソリンの残量が 警告灯が点灯するぐらいの量 だったというのもあるかもしれませんが・・。 最近の新型は プラスチック製タンクというのが 多いですね。 これも 時代の流れなんでしょうか。 でも、この形は 凄く好きな形です。 国産でいうと SRXのタンクも好きだったんですよね~。 こういう細くて長いのが 好きだったりして。。。 M900のタンクも独特な 美しさがありましたが、 これも線の細い女性的な 美しさがありますね。 シート高は カタログ数値で 80.5cmです。 171のわたしで 両足のかかとが数ミリ浮く程度で(ひざが曲がって) 感覚的には べったりです。^^ 軽い車体とあいまって 非常にとりまわしやすいです。 走っているときの ポジョションの感じは ちょっとオフ車というか スクランブラーっぽい感じがしました。 街中に走っているそれ系のバイクとほぼ同じ目線だったので・・・ それから、さきほど触れましたが ニーグリップしずらい(?)タンクなので なんだか シートにおしりだけ乗っけて走っている ちょっと心もとない感じにもなりました。(スクーターのよう?) なので、いつのまにか かかとで押さえてヒザは おっぴろげの 姿勢で 走ってました。(笑) 暑かったから ちょうどよかったですけどね。 エンジンの感想ですが、 ネットの情報などでは 「パワーはないけど、エンジンの回り方が よくて面白い」 などと よく見かけるのですが、その通りと言えばそうですね~ 語彙が少なくてすんません。^^; エンジンレスポンスは よく言えばおだやか・・・悪くいえばダルイ・・・ これに乗ると、こんなもんでイイノダ!と 思えれば幸せになれますし。 もっと、キビキビ走りたいと 思えば逆にイライラするでしょうね。。。 私は そのどちらかというと ちょっと決めかねている。。といった感じです。^^; 車の流れには 普通に乗れますが 積極的にリードしようとすると もうちょっと、パワーが欲しいかな。。。という具合です。 ただ、気になったのは 出だし時のエンジンの非力さです。 アイドリングからクラッチを 繋いで走り出す時に 2回連続でエンストしてしまいました。^^; ドカだと 乾式多板クラッチなので、ちょっと合わせて 完全につながってから アクセルを グイッと捻る感じだったのですが、 このV7C...ちょっと繋ぐと 簡単にストールします。--; 750ccなのにねぇ。。。 まぁ、これは 慣れでなんとかなりそうですが・・ 試乗しているときに 習得(?)した スムーズな発進の仕方は クラッチを ちょっと繋ぎはじめたときから 同時にグイ~っと アクセルを 開けちゃうというやり方です。 つまり半クラの状態で バンバンあけちゃうみたいな。。。。^^; ドカだったらジャダーとか なりそうなので 絶対やっちゃいけないやり方なんですよね。 同じ乾式でも 単板クラッチでは 大丈夫なんでしょうか。。。 それとも単純に パワー(トルク?)の違いなんでしょうか。 今から考えるとタダ単に クラッチの繋がるポイントが 近すぎるだけだったのかもしれませんが・・ それだったら、調整でどうにかなりそうです。 しかし、信号ダッシュしようとして、 エンストこいたのは 非常に恥ずかしかったです。^^; 珍しいバイクなので、ジロジロ見られていたので 余計でした。(笑) それから、シフトがかなりしぶかったです。 信号待ちで、ニュートラルに入らなかったです。 シフトペダルを 上げようとすると固いので、勢いあまって2速に入っちゃうんですよね。 あまりにも入らないので、最後のほうはクラッチを握りっぱなしでしたよ。(笑) これも、ならしていけば 良くなりそうな気がしますが・・・ M900も はじめは渋かったですが、最後の方はスコスコ入るようになりましたから・・・ あと、タイヤは スポークホイルなのに チューブレスを 使っています。 ※ネットで色々検索して わかったのですが、どうやらタイヤ自体は チューブレスですが チューブは 使っているようです。。。。店員さん勘違いしちゃったのかな。。。ーー; で、結局どうなのかというと 「あり」だと思います。 このデザインで この手軽さは 非常に魅力的ですね。 乗るときに「おっくう」にならなそうです。 大きい過ぎるバイクだと 結構、乗り出すまで億劫だったりするんですよね。^^; それを 考えるとやはりM900は 小さくて軽くて そこそこのパワーが あったので 良かったなぁ~と 思ってしまいますね。-- やはり、2011モデル(ドカティ)を 見てからかな。。とまたもや考えてしまいますね。 いちょう、店員さんに見積もりを 出してもらおうかと思ったのですが、 日本の排ガス規制の関係で 2010モデルは 無いそうなんです。 やはり、世界一厳しい基準のせいで 車検に通らないらしいんですよね。 ですが、対策済みの物を 秋に入れてくるらしいです。 まさか、これ以上馬力を 落とすということはないでしょうが ちょっと不安ですね。^^; 中古や 並行物の在庫は あるようですが、正規物のほうが 後々いいんでしょうかね~ そこんところも含めて またまた思案せねばなりません。 なんだか、色々見てくると 余計目移りしちゃいますね。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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